北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
4/14(日)おわらサーキットにてレンタルカート耐久があり、
オフィシャルとして私もお手伝いに行ってきました。
総エントリー数37チームという盛り上がり。
さすがに全車同時走行というわけにはいかないので、
午前3時間 18チーム
午後3時間 19チーム
と2回に分けてのレース。
なんでも、レンタルカートをレンタルする会社という物があるそうで、おわらサーキットに見たこと無い台数のN35が集結しましたよ。
さすがに本職ですね、みなさん慣れた手つきであっという間にセッティングしてしまいます。
実はこの耐久レースにはRSナカツチも参加しています。
ドライバーは松田君、夏野君、そして辻村さんという完璧な布陣。
私は旗振りでずっとコースの中にいたので彼らと意思疎通はできませんでしたが、スゴイ展開でしたよ。
元々小柄な夏野君と辻村さんは「軽さ」があるので有利。
辻村さんに至ってはこの日に備えてダルシムみたいに仕上げて来ていましたし(笑)
テクニックは折り紙付きのドライバーが「軽さ」まで手に入れているのですから向かうところ敵なし。
オーバーテイクカーニバルでした。
しかし、ここで今回の特別ルールが邪魔をします。
【 1時間経過時点、2時間経過時点でトップのチームには遅いカートで20分間走行しなくてはいけない 】
通常のカートが1分3秒ほどで走るのに、その遅いカートは1分20秒でしか走れないカート。
コレに乗るペナルティは避けたいので1位になってもいけない。
詳しく作戦を聞いていませんでしたが、RSナカツチチームは結構頻繁にピットインを繰り返しており、2時間経過時点では3位~4位前後。
で、
気づけばこの2時間まで夏野君と辻村さんしか走っていないのです。
あれあれ?松田君はどうした?
と思って居ると残り1時間の時点で松田君が登場。
なんとこのままノンストップで走りきるようです。
頻繁なピットストップで2時間までにすべてのピット回数義務を消化していた様子。
松田君は残念ながら重いので先の二人のようにバンバン抜くような走りはできません。
しかし、見事な燻し銀の走りを見せます。
軽くて速いドライバーは他のチームにも居るのですが、そんなドライバーにも負けません。
明らかに後ろの方が速いのに見事に防いだり、抜かれてもクロスで抜き返したりと大健闘。
RSナカツチチームはもうピットインする必要はないので他チームがピットに入る度に順位が上がります。
そうして2時間30分経過時点でなんと2位まで浮上!
トップとの差は同一周回で18秒差!
この差を詰められるかどうかという大事な局面で雨が降ってきました。
当然ペースは落ちましたがそれはトップチームも同じ事。
と、そのハズでしたが・・・
トップチームのドライバーは久しぶりにおわらを走ったという石川の山岸さん。
雨の中ミスする事無く順調に周回を重ね、あまつさえ2位の我々とのタイムギャップを広げて行きます。
最終的には30秒ほどの差になってしまい、RSナカツチチームは2位フィニッシュとなりました。
みて、辻村さんのこの悔しそうな顔。
みんな笑顔の表彰台で一人だけこの顔(笑)
まあ、それほどに真剣だったということですよね。
今回は作戦もレース運びも順調だったと思うのですが、なにぶんレースは相手があってのこと。
結果として相手チームが一枚上手だったようです。
次回はタカスサーキット、皆さん頑張ってください!
本当にお疲れ様でした。
オフィシャルとして私もお手伝いに行ってきました。
総エントリー数37チームという盛り上がり。
さすがに全車同時走行というわけにはいかないので、
午前3時間 18チーム
午後3時間 19チーム
と2回に分けてのレース。
なんでも、レンタルカートをレンタルする会社という物があるそうで、おわらサーキットに見たこと無い台数のN35が集結しましたよ。
さすがに本職ですね、みなさん慣れた手つきであっという間にセッティングしてしまいます。
実はこの耐久レースにはRSナカツチも参加しています。
ドライバーは松田君、夏野君、そして辻村さんという完璧な布陣。
私は旗振りでずっとコースの中にいたので彼らと意思疎通はできませんでしたが、スゴイ展開でしたよ。
元々小柄な夏野君と辻村さんは「軽さ」があるので有利。
辻村さんに至ってはこの日に備えてダルシムみたいに仕上げて来ていましたし(笑)
テクニックは折り紙付きのドライバーが「軽さ」まで手に入れているのですから向かうところ敵なし。
オーバーテイクカーニバルでした。
しかし、ここで今回の特別ルールが邪魔をします。
【 1時間経過時点、2時間経過時点でトップのチームには遅いカートで20分間走行しなくてはいけない 】
通常のカートが1分3秒ほどで走るのに、その遅いカートは1分20秒でしか走れないカート。
コレに乗るペナルティは避けたいので1位になってもいけない。
詳しく作戦を聞いていませんでしたが、RSナカツチチームは結構頻繁にピットインを繰り返しており、2時間経過時点では3位~4位前後。
で、
気づけばこの2時間まで夏野君と辻村さんしか走っていないのです。
あれあれ?松田君はどうした?
と思って居ると残り1時間の時点で松田君が登場。
なんとこのままノンストップで走りきるようです。
頻繁なピットストップで2時間までにすべてのピット回数義務を消化していた様子。
松田君は残念ながら重いので先の二人のようにバンバン抜くような走りはできません。
しかし、見事な燻し銀の走りを見せます。
軽くて速いドライバーは他のチームにも居るのですが、そんなドライバーにも負けません。
明らかに後ろの方が速いのに見事に防いだり、抜かれてもクロスで抜き返したりと大健闘。
RSナカツチチームはもうピットインする必要はないので他チームがピットに入る度に順位が上がります。
そうして2時間30分経過時点でなんと2位まで浮上!
トップとの差は同一周回で18秒差!
この差を詰められるかどうかという大事な局面で雨が降ってきました。
当然ペースは落ちましたがそれはトップチームも同じ事。
と、そのハズでしたが・・・
トップチームのドライバーは久しぶりにおわらを走ったという石川の山岸さん。
雨の中ミスする事無く順調に周回を重ね、あまつさえ2位の我々とのタイムギャップを広げて行きます。
最終的には30秒ほどの差になってしまい、RSナカツチチームは2位フィニッシュとなりました。
みて、辻村さんのこの悔しそうな顔。
みんな笑顔の表彰台で一人だけこの顔(笑)
まあ、それほどに真剣だったということですよね。
今回は作戦もレース運びも順調だったと思うのですが、なにぶんレースは相手があってのこと。
結果として相手チームが一枚上手だったようです。
次回はタカスサーキット、皆さん頑張ってください!
本当にお疲れ様でした。
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