北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
[1812] [1811] [1810] [1809] [1808] [1807] [1806] [1805] [1804] [1803] [1802]
手に入らないというのは困った話ですが、ノイズボックスなんてそうそう壊れるモンじゃないので当面は大丈夫じゃないでしょうか?

そのうちまたイカした新商品が出てきますって。

外側は・・・ね。

しかし内側のフィルターはそうもいかないのです。

ASRの内部フィルターは破れたりはしないのでちゃんと洗えば長く使えるのですが、
写真のようにフィルターと口のゴムが外れるトラブルはたまに発生します。



「汚れたから」では無く「外れたから」という理由で交換する人が多いような気がします。

一度外れてしまうと接着剤などを使っても上手く固定できません。
キャブから吹き返すガソリンのせいで接着剤が侵されてすぐにまた外れます。

今までは外れたら新品交換をオススメしておりましたが、今後はそういうワケにも行かなくなってきたので、今回は外れたフィルターを復活させる方法をご紹介いたします。



まず自転車のタイヤチューブをこのような大きさにカットしたものを用意します。
無負荷で直径5cm~6cmほどのものがベスト。
自転車としては太めのサイズですね。


幅は3cmほどに整えます。


輪切りのタイヤチューブを思いっきり引っ張って口のゴムに被せていきます。
かなりの力を必要としますが、これくらいじゃないと固定する力が弱くなるので頑張ってください。


口ゴムとフィルターをセットして輪切りのタイヤチューブを少しずつズラしていきます。


少しフィルターの上に被さるくらいで良いです。
輪切りのタイヤチューブが収縮しようとする力で口のゴムごとフィルターを締め上げるのです。


完成!


こんな感じでASRを延命させてみてください。


拍手[4回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
なかつち
HP:
性別:
男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


管理人へのご意見はコチラまで。

メール
ブログ内検索
アクセス解析