北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
昨年記事にしましたOKシリーズのお話
□■□ OKシリーズ □■□
今回はそのデコンプ機構について。
新しいOKシリーズは押しがけになります。
しかし、高圧縮のOKエンジンは押しがけが大変困難です。
そこで登場するのがデコンプバルブ。
シリンダーに圧縮を抜くためのバルブを取り付けて一時的に圧縮を下げます。
これによりエンジンは軽く回転します。
そしてエンジンが点火するとその爆発力でバルブは閉じます。
ん?
よくわかんない?
私も初めはイメージが沸きませんでした。
では試作した実物をご覧ください。
邪魔なフィンを男らしくバッサリ切り落とし、デコンプバルブを挿入。
デコンプOFF 通常の圧縮
デコンプON 低圧縮
押しがけ時はデコンプON
シリンダー内のバルブが開いて圧縮が外へ逃げます。
これによりカートは軽く進みます。
プラグを付け忘れて押しがけしたときのような感触。
スポポポポって。
ですが圧縮がゼロになるわけではないので着火はします。
で、
一度着火するとその爆発力でバルブは閉じ(OFFの状態)通常の圧縮に戻ります。
その時点でエンジンは既にかかっていますので後は飛び乗るだけ。
う~ん画期的。
これにより高価なSECを購入しなくても簡単に押しがけが可能となります。
眠っているダイレクトエンジンがまた表舞台に帰ってくるかもです。
試作品につきまだ改良の余地はありそうですがイロイロ試していきたいと思います。
世界最高峰のカートレースがこのシステムなんだから、KTでも導入したっていいじゃない!
とはいえ、改造するわけですから公式戦での使用はできません。
ん?おわらシリーズですか?
ええ、モチロン使用OKですよ。
俺がルールブックだ!(笑)
□■□ OKシリーズ □■□
今回はそのデコンプ機構について。
新しいOKシリーズは押しがけになります。
しかし、高圧縮のOKエンジンは押しがけが大変困難です。
そこで登場するのがデコンプバルブ。
シリンダーに圧縮を抜くためのバルブを取り付けて一時的に圧縮を下げます。
これによりエンジンは軽く回転します。
そしてエンジンが点火するとその爆発力でバルブは閉じます。
ん?
よくわかんない?
私も初めはイメージが沸きませんでした。
では試作した実物をご覧ください。
邪魔なフィンを男らしくバッサリ切り落とし、デコンプバルブを挿入。
デコンプOFF 通常の圧縮
デコンプON 低圧縮
押しがけ時はデコンプON
シリンダー内のバルブが開いて圧縮が外へ逃げます。
これによりカートは軽く進みます。
プラグを付け忘れて押しがけしたときのような感触。
スポポポポって。
ですが圧縮がゼロになるわけではないので着火はします。
で、
一度着火するとその爆発力でバルブは閉じ(OFFの状態)通常の圧縮に戻ります。
その時点でエンジンは既にかかっていますので後は飛び乗るだけ。
う~ん画期的。
これにより高価なSECを購入しなくても簡単に押しがけが可能となります。
眠っているダイレクトエンジンがまた表舞台に帰ってくるかもです。
試作品につきまだ改良の余地はありそうですがイロイロ試していきたいと思います。
世界最高峰のカートレースがこのシステムなんだから、KTでも導入したっていいじゃない!
とはいえ、改造するわけですから公式戦での使用はできません。
ん?おわらシリーズですか?
ええ、モチロン使用OKですよ。
俺がルールブックだ!(笑)
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