北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
雪によるワイパートラブル
1)ワイパー曲がり・折れ
車種によっては欠品していて入荷未定
どんだけ折れてんだ
2)ワイパーリンケージ外れ
ワイパーリンケージやモーターの保護を目的として
高負荷がかかった時には外れるような構造になっている
今回はリンケージのお話。
ワイパーリンケージとはワイパーモーターの回転運動をワイパーの往復運動に変換する装置のこと。
こんな感じ
この STEAM のアイコンみたいな機械がワイパーを左右に動かしています。
これに雪の重みなどで強い力が加わると破損してしまいます。
なのでそれを避けるためにリンクロッドの先があえて外れるような構造になっています。
外れたらはめ直せば良いだけなのですが、このリンケージにアクセスするまでの道のりが簡単な車種と超絶面倒な車種があります。
今回ウチの積載車のダイナが外れたので修理します。
ダイナはまだ簡単な車種です。
ワイパーとウォッシャーノズルを外すとフロントパネルが簡単に外せます。
そうするとリンケージが丸見えになるので外れたロッドをはめます。
パチンとはめて終わり。
ロッドの先にはプラスチックのカラーがあるのですが、コレが割れているとはめてもすぐに外れてしまいます。
数百円の部品なので割れていなくてもついでに交換した方が良いでしょう。
今回は交換しませんでしたけど。
で、
バラして気がつきました。
ウォッシャーノズルのホースが破損している。
おそらくリンクロッドが外れた時にホースジョイントを壊したのでしょう。
三つ叉のプラスチックが途中で折れています。
本来ならこれも数百円の部品なので交換すべきところですが、なにぶん物流が不安定なので注文してもいつ届くやら・・・
なので、今ある物で修理します。
こんな感じ
RRのフューエルライン用の三つ叉に
ニューラインのフューエルホースを接続
ダイナの純正ウォッシャーホースをすべて交換するとなると結構な手間。
なので破損した付近で切り落とし、ニューラインのホースを被せます。
ニューラインのホースは少し内径が太いため、ダイナのウォッシャーホースをしっかり飲み込みます。
うそみたいなジャストフィットで修理完了。
ダイナにはRRとニューラインが合います。
この情報要る?(笑)
今回は外側からリンケージにアクセスできたので簡単でしたが、100系ハイエースや25系キャラバンのようにボンネットが開かないタイプの車輌は地獄です。
このタイプは内側からリンケージにアクセスしなくてはいけません。
つまり、ダッシュパネル、メーター、ハンドル、ナビ、エアコンなど運転席からみえるすべての物を外さないとワイパーにたどり着けません。
クソだな。
・・・で、
その作業を今からしなくてはなりません。
ブログ書いてる場合じゃない。
やりたくねぇ~
1)ワイパー曲がり・折れ
車種によっては欠品していて入荷未定
どんだけ折れてんだ
2)ワイパーリンケージ外れ
ワイパーリンケージやモーターの保護を目的として
高負荷がかかった時には外れるような構造になっている
今回はリンケージのお話。
ワイパーリンケージとはワイパーモーターの回転運動をワイパーの往復運動に変換する装置のこと。
こんな感じ
この STEAM のアイコンみたいな機械がワイパーを左右に動かしています。
これに雪の重みなどで強い力が加わると破損してしまいます。
なのでそれを避けるためにリンクロッドの先があえて外れるような構造になっています。
外れたらはめ直せば良いだけなのですが、このリンケージにアクセスするまでの道のりが簡単な車種と超絶面倒な車種があります。
今回ウチの積載車のダイナが外れたので修理します。
ダイナはまだ簡単な車種です。
ワイパーとウォッシャーノズルを外すとフロントパネルが簡単に外せます。
そうするとリンケージが丸見えになるので外れたロッドをはめます。
パチンとはめて終わり。
ロッドの先にはプラスチックのカラーがあるのですが、コレが割れているとはめてもすぐに外れてしまいます。
数百円の部品なので割れていなくてもついでに交換した方が良いでしょう。
今回は交換しませんでしたけど。
で、
バラして気がつきました。
ウォッシャーノズルのホースが破損している。
おそらくリンクロッドが外れた時にホースジョイントを壊したのでしょう。
三つ叉のプラスチックが途中で折れています。
本来ならこれも数百円の部品なので交換すべきところですが、なにぶん物流が不安定なので注文してもいつ届くやら・・・
なので、今ある物で修理します。
こんな感じ
RRのフューエルライン用の三つ叉に
ニューラインのフューエルホースを接続
ダイナの純正ウォッシャーホースをすべて交換するとなると結構な手間。
なので破損した付近で切り落とし、ニューラインのホースを被せます。
ニューラインのホースは少し内径が太いため、ダイナのウォッシャーホースをしっかり飲み込みます。
うそみたいなジャストフィットで修理完了。
ダイナにはRRとニューラインが合います。
この情報要る?(笑)
今回は外側からリンケージにアクセスできたので簡単でしたが、100系ハイエースや25系キャラバンのようにボンネットが開かないタイプの車輌は地獄です。
このタイプは内側からリンケージにアクセスしなくてはいけません。
つまり、ダッシュパネル、メーター、ハンドル、ナビ、エアコンなど運転席からみえるすべての物を外さないとワイパーにたどり着けません。
クソだな。
・・・で、
その作業を今からしなくてはなりません。
ブログ書いてる場合じゃない。
やりたくねぇ~
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