北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
文句ばっかり言ってますけど、カーリースにも一つだけメリットがあります。
それは「リース料は全額経費処理できること」
儲かっている法人であればカーリースを利用することで節税になります。
それ以外の人には1ミリも利点などありません。
ではHPに書いてある宣伝を一つ一つ潰していきましょう。
嫌なヤツですね(笑)
【リース終了後には4つのパターンが選べる】
① 車を返却する
② この車を買い取る
③ この車を再度リースする
④ 新しい車に乗り換える
① 車を返却するパターン
何も残りません。
しかし、そのままスンナリ返すことができればまだ良いです。
このリースは7年後の買い取り価格を予想して設定してあるので、
その予想よりも走行距離が多かったり、傷やヘコミがあるとペナルティが発生します。
車を返却するときに追加金額が発生するリスクがあるのです。
ここ大事よ。
自分の車なら我慢できる程度の小傷でさえ原状回復費として一定の金額を請求されるのです。
お金を払って車を返す。
なにしてるか分かりませんね。
② この車を買い取るパターン
前の記事で初めから購入した場合の試算との差額は144000円でした。
144000円で購入できれば条件はイコールです。
しかし、そんなワケないよね。
本人から見れば今まで乗ってきた車を買い取るだけですが、リース会社から見れば車を販売するワケですから当然そこに利益を乗せる必要があります。
おそらく30万円~50万円の買い取り金額を提示されると思います。
傷やヘコミが多くて返却したくても返却できない人は買い取るしかありません。
返すも地獄、買うも地獄。
③ この車を再度リースする
地獄の延長契約ですね。
④ 新しい車に乗り換える
一旦今までの車を返却するので①と同じ事をして、別の新車をリース契約するわけです。
常に新車を乗り続けられるということをアピールしていますが、よく考えてみてください。
購入した場合、出費は1回です。(7年経費は除く)
自動車屋が受け取る利益も1回だけ。
カーリースは7年間リース会社に血を吸われ続ける契約なんですよ。
お得なワケがない。
このカーリースが普及し始めてまだ数年。
リースが満了した人の話はまだ聞こえてきません。
ですがもう数年したらリース満了時のトラブルの声も聞こえてくるでしょう。
そうなれば一気に廃れるビジネスモデルなので今が一番のかき入れ時。
各社、お客さんを取り込もうと必死です。
耳障りの良いCMに惑わされないことを祈るばかりです。
つづく
それは「リース料は全額経費処理できること」
儲かっている法人であればカーリースを利用することで節税になります。
それ以外の人には1ミリも利点などありません。
ではHPに書いてある宣伝を一つ一つ潰していきましょう。
嫌なヤツですね(笑)
【リース終了後には4つのパターンが選べる】
① 車を返却する
② この車を買い取る
③ この車を再度リースする
④ 新しい車に乗り換える
① 車を返却するパターン
何も残りません。
しかし、そのままスンナリ返すことができればまだ良いです。
このリースは7年後の買い取り価格を予想して設定してあるので、
その予想よりも走行距離が多かったり、傷やヘコミがあるとペナルティが発生します。
車を返却するときに追加金額が発生するリスクがあるのです。
ここ大事よ。
自分の車なら我慢できる程度の小傷でさえ原状回復費として一定の金額を請求されるのです。
お金を払って車を返す。
なにしてるか分かりませんね。
② この車を買い取るパターン
前の記事で初めから購入した場合の試算との差額は144000円でした。
144000円で購入できれば条件はイコールです。
しかし、そんなワケないよね。
本人から見れば今まで乗ってきた車を買い取るだけですが、リース会社から見れば車を販売するワケですから当然そこに利益を乗せる必要があります。
おそらく30万円~50万円の買い取り金額を提示されると思います。
傷やヘコミが多くて返却したくても返却できない人は買い取るしかありません。
返すも地獄、買うも地獄。
③ この車を再度リースする
地獄の延長契約ですね。
④ 新しい車に乗り換える
一旦今までの車を返却するので①と同じ事をして、別の新車をリース契約するわけです。
常に新車を乗り続けられるということをアピールしていますが、よく考えてみてください。
購入した場合、出費は1回です。(7年経費は除く)
自動車屋が受け取る利益も1回だけ。
カーリースは7年間リース会社に血を吸われ続ける契約なんですよ。
お得なワケがない。
このカーリースが普及し始めてまだ数年。
リースが満了した人の話はまだ聞こえてきません。
ですがもう数年したらリース満了時のトラブルの声も聞こえてくるでしょう。
そうなれば一気に廃れるビジネスモデルなので今が一番のかき入れ時。
各社、お客さんを取り込もうと必死です。
耳障りの良いCMに惑わされないことを祈るばかりです。
つづく
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