北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
[1227] [1226] [1225] [1224] [1223] [1222] [1221] [1220] [1219] [1218] [1217]
今回はタイムトライアルの方式を若干変更しました。

いつもは30分のTTを20分に短縮。
そしてTT上位6名によるスーパーラップを行いました。

TTの上位6名は以下の通り。

【TT順位】(仮)
敬称略
1位 1  おりた 51.241
2位 32 川口 51.248
3位 36 府中 51.456
4位 45 伊藤 51.740
5位 20 山岸 51.744
6位 26 沢田 51.783

この6名がワンラップアタックを行い最終的なTT順位を争います。

1周しかアタックチャンスがありませんので、コースインしたその周のタイヤの暖め方がキモ。
ドライビングで調整するのか、セッティングを合わせるのか戦略も勝敗の分かれ目。

まずは6位の沢田君からコースイン。
そしてタイムは 52.317 
このタイムが基準となります。

次にコースインしたのが山岸さんで 52.814
惜しくも沢田君を上回れず。

両名ともベストな状態では51秒台に入るドライバーですが、
やはりワンラップアタックは勝手が違うのか?

次は伊藤君。
おおーっと!
ここで 51.969
51秒台に入れてきました。
暫定トップ。

次にコースインしたのが府中さん。
全体の3番時計を叩き出す実力の持ち主!

・・・が

気負いすぎたかミスを連発。
結果は 53.896 

その次が川口君で、51.900
ギリギリ伊藤君を上回り暫定トップを奪います。

そして、満を持してこの男がコースイン。
ゼッケン1番おりた君。

もともと冷えた路面のタイヤマネージメントに定評のある彼にとってワンラップアタックは得意中の得意。

結果は 51.524 と他を突き放すタイム。
文句なしのトップタイム。

ファーステストポイント(3P)をもぎ取って行きました。
シリーズランキング争いにあまり関係のない彼が。



そしてTT結果は以下の通りになりました。

【TT結果】(最終)
敬称略

1位 1  おりた 51.524
2位 32 川口 51.900
3位 45 伊藤 51.969
4位 26 沢田 52.317
5位 20 山岸 52.814
6位 36 府中 53.896
7位 5  西村 51.820
8位 2  高桑 51.899
9位 28 津田 52.109
10位 13 渡辺 52.276
11位 15 長田 52.329
12位 31 山下 52.528
13位 43 黒田 52.668
14位 21 上野 53.631
15位 25 吉川 ---
16位 37 酒井 DNF

1位~6位のタイムはスーパーラップのタイム
ゼッケン25 重量失格



「スーパーラップ」今回初めての試みでしたが見応えがありましたね。
1周しかアタックチャンスがないことの緊張感。
やる方は元より、見ている方も緊張します。

なかなか好評だったので機会があれば次もやってみたいですね。


つづく


拍手[5回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
なかつち
HP:
性別:
男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


管理人へのご意見はコチラまで。

メール
ブログ内検索
アクセス解析