北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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いよいよレース当日です。

昨日のメンバーに加えて倉田君も来てくれて総勢9名になりました。
みなさんありがとうございます。

私は自分のレースに集中してて他の人のお世話はメカニックに丸投げ。

考えたらショップオーナーが自らハンドルを握って参加しているのはウチとマイカーズだけじゃない?
思えば早川レーシングもそうだった。
北陸はこれが当たり前なのかな。

さて、始まった公式練習とタイムトライアル。

鈴鹿はタイスケが過密なため練習とTTがセットで10分間となっています。
前半5分が練習、後半5分がTTになります。

ロックシフター指定のタイヤは新品の1周目が抜群にグリップがよく、後は加速度的に落ちていきます。

なのでみなさんすぐには走り出しません。
一番良い状態を後半5分に持って行くためにグリーンフラッグが振られても誰も動かないのです。

この独特な無音の時間が緊張に拍車をかけます。
ホントはさっさと出てアタックしたい。

そしてスタートから3分経過したあたりから一台また一台とコースインしていきます。

他のクラスに比べるとROKは総台数は少ないのでコース上での渋滞はあまり考えなくても良いのですが、それでも自分のベストラップに影響が出ないようなタイミングを見計らいます。

昨日は柔らかいセットの方が感触が良かったのでそのままでアタックしたのですが、コースに出たら硬い方が良かったと思えるシチュエーション。

結果として昨日のベストより遅いタイムしか出せませんでした。

こうしてTTは終わったのですが、私にはやることがあります。

それはスタート練習

エンジンはトニーに載せていたものと同じですが、カートが変わっているためクラッチレバーも違っています。

もともとスタートが得意でない私は感触の変わったクラッチでの練習を特に念入りにしなくてはいけません。

チェッカー後の2コーナー立ち上がりで1回、奥のヘアピンの立ち上がりで1回、それぞれ練習をしてピットに戻ります。


ピットに戻って整備していたら場内アナウンスで「ロックシフタークラス、○○番、○○番、13番、タワー2階まで来てください」と聞こえます。


え~
なんだろう?
なんかしたかな?

全く身に覚えがないのですが、とりあえずタワーへ出頭。

そしたら競技長が
「えー、ご存じだとは思いますが、スタート練習は1回だけです。ご存じだとは思いますけど。」

まーなんて嫌味な言い方(笑)

「なんで2回したの?」

「えーっと・・・ちょっとスタートに不安があってゴニョゴニョ(知らんかったわ)」

「ペナルティとしてTTベストタイム抹消となります。ここにサインして」

「はーい」

そしたら次々来るわ来るわ、スタート練習で違反したドライバーが。
私を含めて5人が違反してました。


いつもの通常走行枠なら2コーナーとヘアピンの後でスタート練習はしても良いことになっています。

その感覚で2回やっちゃったドライバーが私の他にもいたのでしょう。



TTのベストタイムが抹消され、セカンドベストが公式結果となりましたが、それでも順位に差は出なかったのでまあ良しとします。


次は予選です。




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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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