北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、私のロードレベルのその後です。

本日、キャリパーが帰ってきました。
なんでもピストンとキャリパーのクリアランスが若干大きかったとのこと。

ピストンを交換してもらい、復活です。
復活といえばPSNも本日全面復旧とか。
まあ、それはどうでも良いか。

これでなんとか7/10(日)の津保川に間に合います。
CRG様、い~がにしてくれてどうもありがとうございます。

 ※ 「いーがに」富山弁 良い状態にの意


今回は新車から漏っていたということもあり、タダで直してもらいましたが、本来カートはレース品です。
私は全て自己責任だと考えます。

新車にはブレーキフルードが入っていませんので走行前にフルードを注入します。やったのは私。
この時点で私が手を加えたということは、責任は私にあるという事です。
まして私のロードレベルは2010年モデル。半年以上寝ていたマシンですから「新車なのに!!」と目くじらを立てるつもりは毛頭ありません。

どっかのモンペみたいに全責任を誰かに押しつけないと気が済まない人はカート・・・いえ、モータースポーツには向きませんよ。

だって、カートパーツのほとんどはイタリア製。
イタリアのお母さん達が作ってるんですから(まだ言うか)こんなことも良くある話。

トラブルはあって然るべきこと。
だからこそ私は予備パーツをふんだんに用意するのです。
備えあればウレシイナ!です。


とは書いてみたものの、コレが乗用車だったらどうでしょう?
私は中古車屋なので扱う車の多くは数年経過した物。
となれば「部品は壊れる」という話もしやすいのですが、たまに販売する新車にトラブルがあると対応に苦慮します。

日本車は優秀すぎて「壊れない」ことがデフォルトになっています。
それも確かに大事な性能の一つですが、それがあたりまえになりすぎて、ちょっとしたトラブルも許容できない世の中になっているようです。

ここでは書きませんが、新車ディーラーに舞い込むクレームはモンペよりヒドイらしいですよ。
えっ!そんなことも?!って。

カートも中古車も新車も人が作る物。必ず当たりハズレがあります。
残念ながら全てのお客様に「当たり」の車を提供することは不可能です。
ですが、その後の対応を正しくすることで結果として「当たり」の車に仕上げることは可能だと思うのです。

それを踏まえて、全てのお客様に「当たり」をご提供出来るよう、神対応出来るよう努めて行く所存です。

ヨシ!やっとタイトルと繋がったぜ!(笑)










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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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