北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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現行(2019年)のTONY系のフロントゼッケンパネルはコレ↓


M7 カウル

空力を狙って大型化されています。
2019年以降のモデルにはコレが標準装備されています。


ですがこのM7カウル、2018年にはオプションとして発売されていました。

2018年以前の純正カウルはコレ↓


M6カウル

つまり、2018年以前のモデルに乗ってる人はM6が装着されているカートにオプションでM7を買うという選択肢があったワケです。

これが発売された当初は賛否両論。
M7はカッコ悪いという風潮が一般的でした。

一番の売りである「空力」もどれほどの効果があるのか今ひとつ分かりにくい。
さらにはM6よりM7は重い。
そして一式揃えると4万円を超えるという値段のハードル。

以上の理由からM7を追加購入する人は少なかったのです。

しかし、ここに来て状況が変わってきました。

2019年モデルからM7が標準装備されたことにより、目にする機会が増えました。
「見慣れた」せいかM7をカッコイイという人も増え始めたのです。

私は今でもカッコ悪いと思っていますけど。

んで、

今回、お客さんからM7のご注文を頂いたので装着してみました。

良い機会なので重さも量ってみました。


M6カウル
534g


M7カウル
980g

M7はステッカーを貼っていない重さなので、貼れば1kgほどでしょうか。

おおざっぱに言えば 500gほどM7が重いということになります。

重さと空力、どちらを重視するかはその人次第ですね。




この2台は両方とも2018モデル、共にM7カウルの旧型ステッカーです。

2018年と2019年ではカウルステッカーのデザインが変更になったので、
この仕様はオプションでM7カウルを買った人だけのレアなパターン。

鈴鹿でもあまりお目にかからない仕様が2台もあるぜ。


個人的にはM6カウルが好きなので、2019年モデルにわざわざM6を装着する奇特な人を求めております。

だれかやらない?
それこそ激レア仕様になりますよ。


さて、暖かい日が続いていますが暦は12月。
これから寒い冬になります。

遠征組はいつもと変わらない日常が続きますが、富山に引きこもり組はシーズンオフとなります。

シーズンオフの人はこの間にしっかり整備して来期に備えましょう。

とりあえずは12/29に瑞浪遠征だぜ!

参加者求む!!

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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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