北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、UPが遅くなりましたが今年最後の津保川遠征のレポートです。

12/18(土)の富山は雨模様でしたが、岐阜は曇りのち晴れの予報でしたので気にせずGO!

と こ ろ が !



五箇山を過ぎたあたりでこの有様。テンションはダダ下がり↓↓

津保川の天気は快晴でしたが気温は低く路面は濡れている始末。



この日は私と折田君、それから地元のお客さん、合計3台でしたのでなかなか乾かない。
この日、最終コーナーは最後まで乾きませんでしたし。

昼からはやっとまともに走れるくらいにコースコンディションも回復。
重い腰を上げて私もコースイン。
やっぱりグリップが悪い・・・
タイムは 32秒6 ほどです。


今回、私にはある目的がありました。
OTKの鍛造ホイールの性能評価です。
ウワサの鍛造はどれほどのものなのか?!

鍛造に新品のBS SL07を投入してアタック。
タイムは 32秒23 
おお~ちょっと上がった!
でもコッチは全くの新品タイヤだったからか?


【結果】

12/5 ダイキャスト SL07(新品)
     32秒04

12/18 ダイキャスト SL07(前回津保川で30ラップほど走行したタイヤ)
      32秒61

12/18 鍛造 SL07(新品)
      32秒23

シャーシのセッティングは全く同じ。タイヤの消耗度合いは若干違いますが、極端な差は無かったと思われます。したがって概ねホイールのみの性能評価が出来たと思います。

「高かったんだから良いハズ」という先入観は極力入れないようにして結果を検証しましょう。

鍛造のタイムは前回コンディションの良かった12/5のダイキャストよりコンマ2落ちています。

しかし、路面のコンディションを考えるとコンマ2落ちなら上出来です。
ダイキャストはコンマ6落ちましたし。

同じ日の12/18だけ見ると鍛造はダイキャストをコンマ4上回りました。全くの新品タイヤだったことを差し引いてもタイムアップしたと言って良いでしょう。

フィーリングは・・・
う~んそうですね、路面が悪くてハッキリとした事はまだ分からないのですが、トニーカートジャパンが言うようにグリップ力は上がっている感触でした。
ただ、ビックリするほどの違いは感じられませんでしたよ。

折田君もこの日同じくOTKの鍛造を履いたのですが、タイヤや路面のせいか目に見える違いは無かったようです。
ただ、悪くないという印象はあったようです。

次回の石野でも2種類のホイールを持ち込む予定です。
タイヤの減り具合も揃ったので今度こそ正しい評価ができそうです。

この「悪くない」印象が値段による先入観でない事を祈りつつ、次回に備えます。

次の石野は今年のカートの締めくくり。
張り切っていきましょ~







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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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