北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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行ってきました今年最後の鈴鹿走行会。

11月だというのに最高気温は23度!
絶好のコンディションでした。

今回富山からは8台が参加、何台が無事に帰れるのでしょうか?(笑)


今回私には一つ確かめたい事がありました。
「最高時速は何キロでているのか?」です。

カートを知らない一般のお客さんから「何キロでるの?」という質問をよく受けるのですが、
私の答えは決まってこう。

コースにもよりますが、スプリントで100km、ミッションで180kmです、と。

だいたい皆さん「え~!!」と驚かれるのですが、そう答えながらも、ホントに180kmも出てるのか?
私自身も疑問でした。

ギア比と回転数から計算すると165km~170kmしか出ていないハズ。
体感速度もアテになりません。

そこで今回はギア比を最高速重視にして理論値で180km出るハズのセッティングに変更。
スピードメーター付きのデータロガーも装備してGO!

1周目、8割程度で走ってタイヤを暖めます。
2周目、裏ストレートで全開! 
    ?!あ~だめだ~全然トルクが無い。上っていかない。
3周目、ん?なんかヘンだぞ振動が激しいような・・・
4周目、ダメダメ!コレ!絶対おかしい。ヤバイよこれ!

3周目で違和感を感じながらもイロイロ試してみたのですが、原因は分からず。その違和感が危険信号に変わったときの自分の居場所は・・・4周目のS字。ピットは絶望的に遠い。

右のフロントが尋常でない振動を発しているのです。
「オイオイ、タイヤ外れるんじゃなかろーな・・・」
コース外に出てレスキューを待とうかとも思いましたが、どうせなら行くトコまで行ったれ!と、そのままスローダウンしながら走行。

途中、仲間が「どした?」って顔で追い抜いて行きますが、その時は私にも原因が分かりません。とにかくピットまでたどり着きたい一心です。

なんとかピットに到着。
降りてビックリ。


パンクしてました。

左のリアがパンクしていたのですが、その振動が右フロントに伝わるという不思議。
ずっと右フロントをにらみながら走ってましたよ(笑)

結局、高桑さんにスペアタイヤを借りたので事なきを得ました。


そうそう、最高速の件です。
ギア比の変更は大失敗。午後からのクールは通常のギア比に戻してトライしました。
結果、最高速は171km。裏ストレートで記録しました。
05モデルのYZならもう5kmほど速度が乗るって話だし、スプーンの処理をもう少し丁寧にすればなんとか180kmはイケそう。
YZで180km。都市伝説ではないようです(笑)



パソコンにダウンロードして検証するとよく分かりますね。
アクセル開度計はついていませんが回転数の上下でアクセルのオンオフが推測できるのです。それを見ると、メインストレートで必ず一瞬アクセル抜いているんですよ。
これはね、6速に入っているのにもう一速上げようとしてるんですよ。
幻の7速に入れようとしてるんですね(笑)無いのに。

他にも突っ込みが足りないとかハッキリ分かります。
初めて有効に使えたかも(笑)

来年に向けて課題を残し、今期終了。
つーか来年も有るんだろうな走行会。
不景気で中止ってことのないようお願いしたい所です。

早速、主催者のr-kartさんにメールでお願いしておきましたよ。
来年もお願いねって。












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11/9(月)は今年最後の鈴鹿走行会です。

前回壊したフロントカウルの補修も完了。
ギアを鈴鹿用にして、ハイグリ履かせて、ミッションオイル交換、ブレーキオイル交換。

そして・・・

ラップコム取り付け。


私のミッションカートにはすでにマイクロンがついているのですが、これがどーにも使いづらい。
説明書を見てもよくわからん。

ここはひとつ、慣れ親しんだラップコムでもつけようかい。
Gセンサーやスピードメーター、シフトインジゲーターもあるのでむしろコッチが鈴鹿向き。
ただ、実走テストもなく鈴鹿に行って誤作動してもイヤなのでマイクロンもつけておきます。

ですから今はこんな感じ。





洗車もしたし、準備は万端。
11/9(月)は天気も良さそうです。

さー頑張って行ってきますよ~





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カート祭りの結果です。

ノックアウト方式予選 3R ドライ 
TTベストタイム
1位 13赤畑 31秒902
2位 8 谷越 32秒036
3位 3 土師 32秒063
4位 2 折田 32秒291
5位 7 杉原 32秒300
6位 1 荒俣 32秒521


Aクラス決勝 レイン
1位 8  谷越 
2位 1  荒俣
3位 7  杉原
4位 3  土師
5位 2  折田
6位 9  水野
7位 13 赤畑
8位 15 伊藤
9位 4  村田
10位 12 玉越
11位 18 亀田
12位 11 服部
13位 14 中西
リタイヤ 17 大倉
リタイヤ 6  河西

Bクラス決勝 レイン
1位 20 小崎
2位 21 堤
3位 16 高石
4位 19 田口
リタイヤ 11 服部Jr 


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1:00~1:30
Aクラス予選

午前のK.O予選の結果でグリッドを決めます。
K.O予選はいわば予備予選ですから、参加台数が多ければ1R脱落者は本来ならば失格となるのですが・・・
当然ピーク時のような人数が集まるワケもないのでグリッド後部からのスタートとなります。


1:30~
Bクラスドライビングスクール~模擬レース

ここで、雨がちらつき始め、あっという間にレインコンディションとなりました。
本来ならローリングスタートを何回も練習したり、フラッグを出して実地講習したりする予定でしたが、あまりに雨足が強くて断念。
簡単な説明のみで模擬レースに突入。

思っていたほどスピンも多くなくスムーズに終了。


3:05~
リベンジヒート

雨のためイロイロ前倒しにしたら時間が余ってしまいましたので、希望者を集めてもう一度模擬レースを行いました。
ココでの結果は記録として残りませんが、走り足りない人が何人も参加してくれました。


後半は雨も降りバタバタしましたが大きな事故もなく、イベントは終了しました。
今回も私は走り回っていましたので(カートでなく足で)写真は撮り忘れました(笑)
最後にちょこっとカートに乗りましたがやっぱ楽しいですね~

後で津保川の管理人の平岡さんから「楽しそうに乗ってましたね~」って言われました。
メット被ってるし雨も降ってるのに分かるんかい!

まあ、図星でした。そうですニッコニコで運転してました(笑)



そんなこんなで今年のカート祭りはすべて終了いたしました。
次回は来春を予定しております。詳細はホームページ、ブログで発表いたしますので皆様是非ご参加ください。
今年も1年ありがとうございました。








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カート祭りin津保川 2009 第2ラウンド

午後から雨が振ってきましたが大きなトラブルもなく無事終了しました。
ご参加、ご協力して下さった皆様、誠にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。


今回はA・Bとクラス分けを行いました。
Aクラスは KT SLタイヤ 重量145kg
Bクラスは 規定無しの初級者クラス


9:00~10:30 
フリー走行


10:30~11:30
ノックアウト方式予選

F1で行われている方法をマネしてみました。
3回タイムトライアルを行いその都度、下位5名を脱落させていく方法です。

K.O予選 1R 20分
A・Bクラスとも走ります。全員走行するためクリアラップが取りにくく、順位が荒れます。
Aクラス下位5名とBクラス全員はここで脱落。

K.O予選 2R 15分
Aクラスの残り11名で争い、下位5名脱落。

K.O予選 3R 10分
Aクラスの残り6名で争います。ココでの順位が予選のグリッドになります。

今回は特別規則としてK.O予選中のマシンセッティングを全て禁止いたしました。1R~3R通してひとつのタイムアタックであるという考えです。
給油もエア調整も禁止ですので3回のアタックを見据えたセッティングが必要となります。

津保川ではタイムアタック中は上位5名のゼッケン番号が表示されます。
下位は自分がどの順位にいるか分かりませんので緊張感が漂います。

もう一つの特別規則として、K.O予選1R目の脱落者5名は午後に行うドライビングスクールへの参加を義務づけ、Bクラスの手伝いをしてもらうことにしました。参加したくない人は本気で走る必要があるわけです。


11:30~12:00
フリー走行

雨雲が近づいてきておりましたので予定を前倒し。
午後のフリー走行を午前に持ってきました。

昼休憩をはさんで次は午後の予選です。

つづく





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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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