北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
おわら風の盆。
みなさんは行ったことありますか?
有名なイベントほど地元民は行かない不思議。
かく言う私も30代後半になるまで興味もありませんでした。
ですが、歳を重ねて趣が分かるようになると中々良いものです。
人混みを避け、深夜に行くといいですよ。
この時期には人口が数千人の八尾の町に10万人ほどが訪れるといいます。
コミケのビックサイトみたいなモンですよ。
参考画像
ただ、ビックサイトと違うのは来場者のほとんどが「きみまろ世代」(中高年)だということ。
深夜に行くとリュックを背負い、カメラを片手に道ばたで力尽きて寝ているオジサン、オバサンを多数見ることが出来ます。
古い町並みを踊り歩くおわら舞、哀愁のあるおわら節、優雅な胡弓や三味線の音色、
そして響くエキゾーストノートにスキール音。
エキゾーストノート?!
そうです。
本日、火曜日はおわらサーキット通常カート枠!
おわら風の盆?
そんなん知らね。
さて、9月7日(日)はついにシリーズ Rd.6 です。
この日は カート/カート なのでシリーズに参加しないカートも思いっきり走れます。
レンタルカートもやりますのでご希望の方はお早めにご予約ください。
今月はおわらのカート枠が少なくなっております。
ちなみに9/23(火・祝)は別のイベントが入っているのでカート枠はありません。
なので9/7(日)に走らないとしばらく走行枠がありませんよ。
本日はシリーズ前の最後の練習日。
大勢のドライバーが練習にいらっしゃいました。
シリーズに向けて余念がありませんね~
Rd.6 はシリーズの趨勢を決める天王山!
全力で挑むべし!
皆さんのご参加お待ちしております。
みなさんは行ったことありますか?
有名なイベントほど地元民は行かない不思議。
かく言う私も30代後半になるまで興味もありませんでした。
ですが、歳を重ねて趣が分かるようになると中々良いものです。
人混みを避け、深夜に行くといいですよ。
この時期には人口が数千人の八尾の町に10万人ほどが訪れるといいます。
コミケのビックサイトみたいなモンですよ。
参考画像
ただ、ビックサイトと違うのは来場者のほとんどが「きみまろ世代」(中高年)だということ。
深夜に行くとリュックを背負い、カメラを片手に道ばたで力尽きて寝ているオジサン、オバサンを多数見ることが出来ます。
古い町並みを踊り歩くおわら舞、哀愁のあるおわら節、優雅な胡弓や三味線の音色、
そして響くエキゾーストノートにスキール音。
エキゾーストノート?!
そうです。
本日、火曜日はおわらサーキット通常カート枠!
おわら風の盆?
そんなん知らね。
さて、9月7日(日)はついにシリーズ Rd.6 です。
この日は カート/カート なのでシリーズに参加しないカートも思いっきり走れます。
レンタルカートもやりますのでご希望の方はお早めにご予約ください。
今月はおわらのカート枠が少なくなっております。
ちなみに9/23(火・祝)は別のイベントが入っているのでカート枠はありません。
なので9/7(日)に走らないとしばらく走行枠がありませんよ。
本日はシリーズ前の最後の練習日。
大勢のドライバーが練習にいらっしゃいました。
シリーズに向けて余念がありませんね~
Rd.6 はシリーズの趨勢を決める天王山!
全力で挑むべし!
皆さんのご参加お待ちしております。
8月ももうすぐ終わりますね~
冗談のような暑さも朝晩は和らぎ秋の気配が漂います。
これから気温が下がってくるとタイムが上がるシーズンがやってきます。
しかし、コンディションはみんなに平等です。
その良くなったコンディションにいかに合わせ、タイムアップするかがカギです。
つまるところ、カートはドライビングであれ、セッティングであれ、その日その時のコンディションに合わせたモン勝ちですからね。
この「合わせる技術」の引き出しを増やすために練習するのですよ。
さて、今回はレインセッティングのお話。
とは言っても具体的なセットの話ではなく、「セット変更の仕方」のお話です。
レインセッティングこそ「合わせる技術」の集大成。
こんな時はこうするといったセオリーがたくさんありますが、
一番大事なのは「見極め」と「覚悟」だと私は思います。
「見極め」は文字通り今後の雨の量の推移を予測すること。
これくらいだろう、これくらいになるはず。
といった予測をしてそれに合わせたセッティング変更をすること。
「覚悟」はそのセットが外れても腹をくくって戦う覚悟です。
前回のレースではインターバルの30分間にドライからレインへと変化しました。
しっかりセット変更できたドライバー、中途半端なまま戦ったドライバー、悲喜交々でした。
それを見て思う所がありましたので、私ならこうする的な「セット変更の仕方」を書いてみます。
まずは選択肢を増やす。
見極めは後です。
当然レインタイヤの準備。スプロケ、プラグ、場合によってはハブの準備。
雨が降ったらコレを装着するよってパーツを準備します。
てか、これはレース開始前から準備できますよね?
空が怪しいと思ったらこれくらいは用意しておいた方がいいかもしれません。
見極め1回目
スリックレインなのか、レインコンディションなのか?
今後の方向性を決めます。
ですがタイヤはまだ履かせません。
スプロケの決定
レインコンディションではリアのギアを大きくするのが定石。
雨の量によって増やす枚数を考える。
路面回復を期待してドライのままの人もいるでしょう。
少しだけ大きくしてどちらにも対応できるようにするのもアリ。
スプロケを2枚がけしている人もたまに見かけます。
セット時間の短縮ができますのでコレも有効ですね。
見極め2回目
スプロケを決めたらもう大幅な変更はできません。
集合10分前には形にする。
雨が降り続いているようならここでレインタイヤを履かせます。
最終見極め
空が微妙な場合、ギリギリまでタイヤを悩みます。
その結果として、完全なレインセットでドライタイヤ装着ということも起こり得ます。
その逆も然り。
時間に余裕があれば今書いた流れでOKですが、往々にして雨は突然、ラブストーリーも突然にやってくるものです。
大事なのは優先順位を決めること。
時間的要因から変更できないセットもあるでしょう。
普段から自分の作業スピードがどれくらいなのか把握しておくことも大事ですね。
あわてて作業してどこかのネジが締まっていなかったとか、なにか装着し忘れたとかの無いように!
そして重量。レインタイヤはドライタイヤよりも軽い事をお忘れ無く!
BS SL07 ドライ4本 5.5kg
BS SL94 レイン4本 4.6kg
(タイヤのみ)
レインを履いたら燃料を多めに入れて調整してください。
あ、これも注意。ガソリンの重さは 1L で約 0.8kg です。水より少し軽いのです。
1.2Lほど余計に燃料を入れておかないと帳尻が合いませんよ。
余裕を持って作業し、余裕のためには幾つかの作業を捨てることも必要かもしれません。
勝負の本番はあくまでコース上。
気持ちを切り替えてグリッドに並んでください。
大事なのは「覚悟」です。
腹ぁくくって行ってこい!
冗談のような暑さも朝晩は和らぎ秋の気配が漂います。
これから気温が下がってくるとタイムが上がるシーズンがやってきます。
しかし、コンディションはみんなに平等です。
その良くなったコンディションにいかに合わせ、タイムアップするかがカギです。
つまるところ、カートはドライビングであれ、セッティングであれ、その日その時のコンディションに合わせたモン勝ちですからね。
この「合わせる技術」の引き出しを増やすために練習するのですよ。
さて、今回はレインセッティングのお話。
とは言っても具体的なセットの話ではなく、「セット変更の仕方」のお話です。
レインセッティングこそ「合わせる技術」の集大成。
こんな時はこうするといったセオリーがたくさんありますが、
一番大事なのは「見極め」と「覚悟」だと私は思います。
「見極め」は文字通り今後の雨の量の推移を予測すること。
これくらいだろう、これくらいになるはず。
といった予測をしてそれに合わせたセッティング変更をすること。
「覚悟」はそのセットが外れても腹をくくって戦う覚悟です。
前回のレースではインターバルの30分間にドライからレインへと変化しました。
しっかりセット変更できたドライバー、中途半端なまま戦ったドライバー、悲喜交々でした。
それを見て思う所がありましたので、私ならこうする的な「セット変更の仕方」を書いてみます。
まずは選択肢を増やす。
見極めは後です。
当然レインタイヤの準備。スプロケ、プラグ、場合によってはハブの準備。
雨が降ったらコレを装着するよってパーツを準備します。
てか、これはレース開始前から準備できますよね?
空が怪しいと思ったらこれくらいは用意しておいた方がいいかもしれません。
見極め1回目
スリックレインなのか、レインコンディションなのか?
今後の方向性を決めます。
ですがタイヤはまだ履かせません。
スプロケの決定
レインコンディションではリアのギアを大きくするのが定石。
雨の量によって増やす枚数を考える。
路面回復を期待してドライのままの人もいるでしょう。
少しだけ大きくしてどちらにも対応できるようにするのもアリ。
スプロケを2枚がけしている人もたまに見かけます。
セット時間の短縮ができますのでコレも有効ですね。
見極め2回目
スプロケを決めたらもう大幅な変更はできません。
集合10分前には形にする。
雨が降り続いているようならここでレインタイヤを履かせます。
最終見極め
空が微妙な場合、ギリギリまでタイヤを悩みます。
その結果として、完全なレインセットでドライタイヤ装着ということも起こり得ます。
その逆も然り。
時間に余裕があれば今書いた流れでOKですが、往々にして雨は突然、ラブストーリーも突然にやってくるものです。
大事なのは優先順位を決めること。
時間的要因から変更できないセットもあるでしょう。
普段から自分の作業スピードがどれくらいなのか把握しておくことも大事ですね。
あわてて作業してどこかのネジが締まっていなかったとか、なにか装着し忘れたとかの無いように!
そして重量。レインタイヤはドライタイヤよりも軽い事をお忘れ無く!
BS SL07 ドライ4本 5.5kg
BS SL94 レイン4本 4.6kg
(タイヤのみ)
レインを履いたら燃料を多めに入れて調整してください。
あ、これも注意。ガソリンの重さは 1L で約 0.8kg です。水より少し軽いのです。
1.2Lほど余計に燃料を入れておかないと帳尻が合いませんよ。
余裕を持って作業し、余裕のためには幾つかの作業を捨てることも必要かもしれません。
勝負の本番はあくまでコース上。
気持ちを切り替えてグリッドに並んでください。
大事なのは「覚悟」です。
腹ぁくくって行ってこい!
写真です。
■□■ フォト蔵 ■□■
いつものフォト蔵にUPしてありますのでどーぞ。
撮影は高桑さん。
いつもありがとうございます。
今回は高桑さんがシリーズ不参加でカメラマン。
ハンドルをカメラに持ち替えてもその腕は鈍っていませんね。
私なんかこのシャッタースピードでは流せませんもの。
感謝です。
さて、これで今回のレポートは終わりです。
ですがRd.5が終わったと思ったらすぐさまRd.6ですよ。
次回は
9/7(日) OWARAカートシリーズ2014 Rd.6
カート/カートの30分交代
レンタルカートもやりますし、シリーズに参加しない方もたっぷり走れます。
皆さんのご参加お待ちしております。
■□■ フォト蔵 ■□■
いつものフォト蔵にUPしてありますのでどーぞ。
撮影は高桑さん。
いつもありがとうございます。
今回は高桑さんがシリーズ不参加でカメラマン。
ハンドルをカメラに持ち替えてもその腕は鈍っていませんね。
私なんかこのシャッタースピードでは流せませんもの。
感謝です。
さて、これで今回のレポートは終わりです。
ですがRd.5が終わったと思ったらすぐさまRd.6ですよ。
次回は
9/7(日) OWARAカートシリーズ2014 Rd.6
カート/カートの30分交代
レンタルカートもやりますし、シリーズに参加しない方もたっぷり走れます。
皆さんのご参加お待ちしております。
Rd.5 終了時点でのポイントランキングです。
□■□ ポイントランキング ■□■
ここでポイント制についておさらいです。
シリーズは全7戦。
そのうち有効ポイントは5戦分の良いポイントを抽出します。
仮に7戦フル出場したとしてもそのうち2戦分は無効となります。
このルールにより2回までなら失敗や欠場をしてもシリーズ争いから脱落しないのです。
現在のランキング1位は渡辺さん。(41P)
2位は同ポイントで更田さんと川口君。(33P)
4位が酒井さん。(25P)
5位に沢田くん。(22P)
6位が山岸さん。(16P)Rd.5の優勝が効いています。
こう並べると更田さんの今回のノーポイントが悔やまれますね。
渡辺さんは全戦出場していらっしゃいますので今後は足切りの無効ポイントが発生します。
Rd.6 Rd.7と表彰台に登ることが出来ればシリーズ優勝がぐっと近づきます。
仮に渡辺さんが残る2戦を優勝で飾った場合、得られるポイント総数は68P
足切りの無効ポイントが8Pありますので理論上の最高獲得ポイントは60Pです。
更田さんは2回ファーステストポイント(FP)を獲得しています。
このFPは有効ポイントとは別枠で計上されますので後半のポイント集計で効いてきます。
同じく更田さんの理論上の最高獲得ポイントを計算してみましょう。
えーっと・・・60Pですね。
川口君も同じように計算してみましょう。
コッチは・・・60Pですね。
なんと、理論値ですが3人ともの最大獲得ポイントは60Pと見事に揃ってしまいました。
残り2戦を優勝することが前提の理論値ですからこのようになるとは限りません。
リタイヤでノーポイントということもあり得ます。
なので4位の酒井さんや5位の沢田君にもシリーズ優勝の可能性は残されております。
最終戦まで優勝争いがもつれ込むこの展開。
運営としては思惑通りです(笑)
さーてっと・・・
そろそろ商品の準備もしなくちゃなりませんね~
何が喜ばれますかねぇ。
乞うご期待!
□■□ ポイントランキング ■□■
ここでポイント制についておさらいです。
シリーズは全7戦。
そのうち有効ポイントは5戦分の良いポイントを抽出します。
仮に7戦フル出場したとしてもそのうち2戦分は無効となります。
このルールにより2回までなら失敗や欠場をしてもシリーズ争いから脱落しないのです。
現在のランキング1位は渡辺さん。(41P)
2位は同ポイントで更田さんと川口君。(33P)
4位が酒井さん。(25P)
5位に沢田くん。(22P)
6位が山岸さん。(16P)Rd.5の優勝が効いています。
こう並べると更田さんの今回のノーポイントが悔やまれますね。
渡辺さんは全戦出場していらっしゃいますので今後は足切りの無効ポイントが発生します。
Rd.6 Rd.7と表彰台に登ることが出来ればシリーズ優勝がぐっと近づきます。
仮に渡辺さんが残る2戦を優勝で飾った場合、得られるポイント総数は68P
足切りの無効ポイントが8Pありますので理論上の最高獲得ポイントは60Pです。
更田さんは2回ファーステストポイント(FP)を獲得しています。
このFPは有効ポイントとは別枠で計上されますので後半のポイント集計で効いてきます。
同じく更田さんの理論上の最高獲得ポイントを計算してみましょう。
えーっと・・・60Pですね。
川口君も同じように計算してみましょう。
コッチは・・・60Pですね。
なんと、理論値ですが3人ともの最大獲得ポイントは60Pと見事に揃ってしまいました。
残り2戦を優勝することが前提の理論値ですからこのようになるとは限りません。
リタイヤでノーポイントということもあり得ます。
なので4位の酒井さんや5位の沢田君にもシリーズ優勝の可能性は残されております。
最終戦まで優勝争いがもつれ込むこの展開。
運営としては思惑通りです(笑)
さーてっと・・・
そろそろ商品の準備もしなくちゃなりませんね~
何が喜ばれますかねぇ。
乞うご期待!
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