北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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決勝の後に起こったあんなこと。


決勝ヒート後の重量測定での出来事。

更田さんの重量が足りない!
デジタルの重量表示が 145.0 と 144.9 を行ったり来たり。

シリーズの最低重量は145kg
これに満たないと失格となります。


何度も座り直したり、カートをずらしたりしたのですが、
表示固定されるのは144.9kg

たった0.1kg、100gのことですが不足は不足。

可哀想ですが更田さんは失格となります。


1位でゴールした更田さんがまさかの重量失格。

ソレにより順位が1つ繰り上がります。

最終結果は以下の通りとなりました。


最終結果
敬称略

1位 20 山岸
2位 13 渡辺
3位 34 中溝
4位 26 沢田
5位 11 今泉
6位 45 伊藤
7位 28 津田
8位 25 吉川
9位 37 酒井
10位 22 カアチャンコワイ
11位 21 上野
12位 31 山下
13位 29 オトウサン
DNF 23 池井
重量失格 6 更田



つづく


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予選の後半にポツポツと雨粒が落ちてきましたが走行には影響ないレベル。

しかし、予選終了後のインターバルには本格的に降って参りました。

4:00 雨脚は未だ弱く、レインで行くかドライで行くかまだ迷う感じ。

4:10 雨は弱いながらもコースを濡らし続け完全にレインコンディション。

4:20 各チーム大慌てでセット変更します。

4:25 ダミーグリッドへ集合。


よほどの豪雨ならスケジュール変更も考えますが、4:25にダミーグリッドに集合するのはルール。
セッティングが間に合わないからと言って遅延はいたしません。
スタートラインに立てなければそこで不戦敗です。

急なセッティング変更を余儀なくされ、不十分なセットのまま決勝に臨んだドライバーも居たと思いますがそれも含めて勝負です。

条件は全てのドライバーに公平です。


さあ、雨の決勝スタートです。

雨のレース。
他のカテゴリーは知りませんがカートは雨だろうが風だろうが走ります。
2012シリーズRd.1は小雪の舞い散る中のレースでした。

雨の練習はテンションがあがりませんが、こんな雨の日だってレースはあるのです。
雨を厭わず練習に励みましょう。


さて、雨のレースはワンミスが命取り。
スピン=脱落です。
だけどアクセルを踏まないと置いて行かれる。
繊細なアクセルワークとブレーキが要求されます。

予選でリタイアした荻野さんは最後尾スタート。
「雨の荻野」と誰が呼んだか知りませんがRKカートと荻野さんの組み合わせは雨で高いパフォーマンスを発揮します。

本人も大幅ジャンプアップにむけてテンションMAXです。

が、しかし。

今から追い上げというところで後方集団のスピンに巻き込まれストップ。
再スタートはしたもののかなり出遅れてしまいました。
残念。

池井さんも最終周りでコースオフ。リタイアとなりました。

スピン車両が続出する中、トップ集団はさすがの安定の走り。

レース中盤、トップの山岸さんを更田さんがパス。
抜いてからの更田さんは速い速い。2位以下に大差を付けてゴール。

2位は山岸さん。そしていつの間にか7番手から上がってきた渡辺さんが3位でチェッカーを切ります。

まさか

このあと

あんなことが

おころうとは。

・・・・













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予選の動画です。



酒井さん 予選





更田さん 予選


マシンスペックが許せば同時再生すると面白いですよ。




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TTでトップタイムをマークしたものの「思っている感触とは違う」とコメントを残した酒井さん。
セットを微調整して臨む予選はどんな結果となるやら?!


さて、予選スタートです!

スタート直後、11番手スタートだった池井さんが6番手までジャンプアップ!

そして荻野さんがチェーン外れで開始早々リタイヤ。

中溝君と伊藤君の4番手争いが見物。
お互いクロスラインの応酬で抜いては抜かれ、順位がめまぐるしく入れ替わります。

トップ勢の序盤は酒井さん、山岸さん、更田さんのパックでしたが、酒井さんが伸びを見せ始め2位以下を引き離し独走開始です。

が!
そんなに甘くないのがレース。

終盤にさしかかり山岸さんのペースが上がります。
7周目でベストを出した山岸さん。
5周目でベストを出した・・・イヤ、出してしまった酒井さん。

一気に二人の差が縮まります。

そして9周目、タレてきた酒井さんに山岸さんが襲いかかります。
1コーナーでインを差されるもクロスで防ぐ酒井さん。
二人の攻防をすぐ後ろで窺う3番手の更田さん。
ビデオを撮りながら険しい顔になる酒井さんの奥さん。

トップ争いが俄然面白くなって参りました。

10周目、またも酒井さんが1コーナーでインを差されます。
しかしクロスで立ち上がり2コーナーのインに飛び込みます。
山岸さんと酒井さん、2台ならんで2コーナーを立ち上がります。

ずっと2コーナーのアウト側をキープした山岸さんがそのまま3コーナーではイン側となります。

ついに3コーナーで順位が入れ替わります。

さらにはその後ろをトレインでぴったり付けていた更田さんが続けてパッシング。

山岸さん、更田さん、酒井さんと順位が入れ替わりました。

この時点で残り周回は2周。
残念ながら巻き返しならず、このままフィニッシュとなりました。


予選結果【決勝グリッド】
敬称略

1位 20 山岸 51.600
2位 6  更田 51.671
3位 37 酒井 51.721
4位 34 中溝 51.760
5位 45 伊藤 51.706
6位 23 池井 51.883
7位 13 渡辺 51.783
8位 28 津田 52.289
9位 26 沢田 52.146
10位 11 今泉 52.141
11位 25 吉川 52.448
12位 29 オトウサン 52.325
13位 31 山下 52.276
14位 21 上野 53.059
DNF 22 カアチャンコワイ 55.764


さて、お次は決勝です。

つづく



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早いものでシリーズも既に5戦目となりました。
今回あたりポイントの大勢が決する山場となりそうですね。

この日の天気は曇り。夕方から雨マークでしたがなんとか天気はもちそうです。
曇っていたおかげで気温は30度前後。
しかし、湿度が高い!
ねっとりと体にまとわりつく湿気。
不快指数はウナギ登り!

キャブセットにも影響の出そうな気配。
はてさてどうなりますやら。

参加人数は15名。
概ねいつものメンバーです。

そういつものメンバー・・・
荻野さんが静岡から参加です(笑)
新車のRKカートをひっさげて富山に来襲。波乱の予感しかない。

他には初参加の津田さん。CRGロードレベル
久しぶりに中溝君も参加。マシンは飯村さんから取り上げてきたCRGロードレベル
伊藤君のCRGも合わせて3台のロードレベルが集結。
CRG対決が見られるかもしれませんね。


フリー走行が始まり各車がコースに出て行きます。
大きなトラブルもなく時間が経過していきます。
路面グリップが悪いのか52秒台が大半。
数名がかろうじて51秒台といったところ。

次はタイムトライアル。
誰かが良いタイムを出せばすぐさま誰かが上書き。
一進一退の攻防が続きます。
上位陣はほとんど51秒台をマーク。

TTはこのような結果となりました。


TT結果【予選グリッド】
敬称略

1位 37 酒井 51.450
2位 20 山岸 51.484
3位 6  更田 51.554
4位 34 中溝 51.555
5位 45 伊藤 51.590
6位 22 カアチャンコワイ 51.879
7位 28 津田 51.894
8位 11 今泉 52.178
9位 13 渡辺 52.236
10位 23 池井 52.346
11位 25 吉川 52.384
12位 29 おとうさん 52.465
13位 26 沢田 52.736
14位 31 山下 52.858
15位 21 上野 53.574


酒井さんがファーテストポイントをゲット!
3ポイントが付与されます。

1位と2位のタイム差は僅か 0.034秒 この刹那の差で3ポイントの開き。
僅かでも速い者が有利となります。

予選や決勝で怒濤の追い抜きをすることも当然大事ですが、TTでタイムを出すことも大事。
僅かコンマ数秒の中に何人も居るこの状況、頑張ってタイムを上げただけで数人ゴボウ抜きですよ。


お次は予選です。

つづく



























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