北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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ウチは自動車屋でもあることは度々申し上げておりますが今日は本業の話。

先日エンジンのカブりでRX-8が入庫してきました。

ワタクシ、実はFC3Sを2台、FD3Sを1台乗り継いだローターリーフリークでもあります。
ロータリー乗りならエンジンのカブりは自分でなんとかするのが当たり前。

そもそもカブらすな、って話ですよ。

ですがオーナーは一般女性、それを求めるのは酷ですな。

RX-8は初めてですが13Bだもん同じだろがよ。
と、思い作業を始めましたがことのほか難航。


クランキングして生ガスを飛ばして、新品プラグ付けりゃ一発だろ~
と思いましたが全くかかる気配がありません。

まじか・・・

途方に暮れて「RX-8 かぶり」で検索すると出るわでるわ。
苦労話がネット上を飛び交います。
このブログも誰かの役にたてば幸いです。
以下、私が行った手順をご紹介します。


手順① 燃料、スパークの確認

「エンジンがかからない」この症状のトラブルシューティングでまず考えるのが、
燃料はきているのか?
火は飛んでいるのか?
この2点。
このどちらかがだめならカブりではない可能性もあります。


手順② 未燃焼ガスの排出

燃料と火がOKならエンジン内に残った未燃焼ガスを排出する。
プラグを外してクランキングします。
このときにアクセルを全開まで踏みながらクランキングしてください。
こうすることで燃料がカットされます。
インジェクターのヒューズを外して燃料を止める方法もありますが、ベタ踏みの方が楽ですね。

プラグホールからスラッジ混じりのガソリンが出てくるので、出なくなるまで繰り返す。
エアブローをしながらクランキングすると効果的。


手順③ プラグを付けて始動を試みる

プラグを清掃(交換)してセルを回す。
このときアクセルは踏まない。
きゅるるるるボッきゅるるボッボッと着火する気配があれば微妙にアクセルを踏んで調整する。
ガバッと踏むのはNG


手順④ デチョークをする

アクセル全開で7秒セルを回す
15秒休ませる

上記を×5回繰り返す
これにより燃料をカットしつつクランキングして生ガスを排出するのです。
これがデチョーク。

6回目はアクセルを踏まずに通常始動を試みる。

この作業のとき、セルモーターはかなり発熱します。
6回目でエンジンがかからなかったらモーター保護のため、
手で触れるくらいの温度まで冷まします。

冷ましたあと 手順④ をもう一回試みます。

手順④ を2回繰り返してもかからない場合 手順②に戻ります。


手順 ① ② ③ ④ ④ これでだめなら
手順  ② ③ ④ ④ を繰り返します

ちなみに今回は ②~④ を1セット数えると、3セット目でかかりました。
正直かなり大変でした。
しばらくやりたくない。

も~なんだよ、この平成も終わりに近づいた世の中で「カブる」って。

この一件で気づきました。
昔はあんなに大好きだったローターリーエンジンが今はそうでもないなって(笑)














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