北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
[1943] [1942] [1941] [1940] [1939] [1938] [1937] [1936] [1935] [1934] [1933]
決勝です。





■□■ 決勝 ライブ配信 ■□■



スタート直後、山岸さんが少し出遅れて5位までドロップ。

渡辺さんがトップ、松田君が2位。
少し離れて3位以降が混戦、3位~7位までが5台パックになっています。

そして後半になり動きがあります。

予選同様に渡辺さんを追い詰めていた松田君が2コーナーでついに勝負に出ます。

しかし!!

まさかの単独スピンで最下位まで転落してしまします。
ここから渡辺さんの一人旅が始まります。

そして松田君のコース復帰による押しがけが絶妙なタイミングで後続車の邪魔になります。
(8:12あたり)

格式高いレースならスピン車輌が出た時点で2コーナーはイエロー区間になります。
イエロー区間でのパッシングを仕掛けた山岸さんにはペナルティが課せられる場面です。

しかし、ご存じの通りおわらカートシリーズはオフィシャルが私1人で実況から周回数カウントまでこなしております。

従って2コーナーのスピン車輌に対して即時にイエローフラッグを振るのは難しいのです。

今回の状況を整理して、「おわらでは」と注釈をつけた上で判断しますと、
あの場面でパッシングを仕掛けた山岸さんに非はありません。
イエローフラッグが出ていませんので。

スピン後にすぐさま押しがけした松田君を責める事はできませんが、あえて言うのならアウト側で停車しているのだからアウト側で押しがけを続けるべきだったかと思います。

アウト側からイン側に向けて押しがけをするということは低速でレコードラインを横切るということになり、大変危険です。

今回はたまたまぶつからなかったから良かったですけど、みなさんスピンからの復帰は十分に注意しましょう。

レース中ですから一刻も早くコースに戻りたいのは分かります。

しかし、焦りから事故が起こっては大変です。

コース復帰は後続車が来ていない事を確認してから再スタートしてください。


つづく



拍手[2回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
なかつち
HP:
性別:
男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


管理人へのご意見はコチラまで。

メール
ブログ内検索
アクセス解析