北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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いよいよ7月に入りました。これから暑い夏がやってきます。
真夏のセッティングをどうするか悩みどころですね。

迷ったら思い切って普段はやらないような極端なセッティングを試してみても良いかもしれません。

こればっかりは路面の状況に大きく左右されるので「夏はコレ!」という正解が出にくいのです。
いろいろ試してみてください。

さて、

シリーズはまだ中盤ですが来期に向けて乗り換えを視野に入れている人がチラホラいるようなのでおわらでお勧めのカートをご紹介いたします。

新規でカートを始めようかって人にも参考になると思いますよ。

まず、ウチがメインで取り扱いしているカートメーカーがCRG系とTONY系です。
この2社なら問題ないです。

以上。


って、これで終わると記事にならないのでもう少し詳しく書きますと、両社の大きな違いはブレーキのフィーリングです。

どちらが自分に合っているか、これを間違うと少し苦労するかもしれません。

CRGのブレーキはガツッっと効く。
初期制動も良く、強く効きます。
旧型に比べて新型はいくぶんかマイルドになっていますが、それでもコントロール幅は狭め。
100の踏力でロックすると仮定して、90、80、70、と10刻みにコントロールするイメージ。




対してTONYのブレーキはマイルド。
踏み込んだ奥で効く。
初期制動はCRGほどガッツリあるわけではないので「効かない」と思われがちですが、踏めばしっかり効きます。
100の踏力でロックすると仮定して、99、98、97、と1刻みにコントロールできるイメージです。




CRGは強く短くカミソリのようなブレーキングを決めることができれば抜群に良い。
反面、コントロール幅が狭いので踏力の調整が難しい。

TONYはブレーキのコントロール幅が広いので、踏み増しや踏み戻し、二度踏みなどができる。
ブレーキを踏みながらハンドルを切ることもやりやすいので、コーナーでの自由度がある。
しかし、この自由度に甘えて何となくコーナリングしていると遅い。

じゃあ、どっちのブレーキが良いの?

レース中は他の車輌もいるのですから自分の思ったラインを自在に走ることはできません。
そうなるとブレーキに関しては自由度のあるTONYに軍配が上がります。

CRG乗りは鋭いブレーキで突っ込み、それをコントロールしてみせろ。
そうすればTONYより良い立ち上がりになるハズだからさ。


あとは好みですね。

身も蓋もない(笑)


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OWARAカートシリーズ Rd.5 のタイムスケジュールが変更になります。

日程は7/15(月・祝)で変わりません。
60分レースというのも変わりません。

ただ、時間配分が変更になります。

変更前
4:00~5:00 でレースを終わらせる

変更後
1:30 ~ ドラミ
2:00 ~ 2:20 フリー走行 兼 タイムトライアル
3:00 ~ 3:20 予選(12周)
4:00 ~ 4:20 決勝(15周)


60分間でレースを終わらせるのは変わらないので料金も同じ1時間料金です。
連続して進行せずにインターバルを多く設けますので以前より余裕ができると思います。

TTも10分間ではなく20分間TTとなります。

ドラミは 1:30 からなのでそれまでに受付を完了するようにしてください。


タイムスケジュール変更の件、何卒ご了解ください。



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□■□ ポイントランキング □■□

現在のポイントはこのような感じになりました。

渡辺さんが頭一つ抜け出た感じですね。

しかし、後半戦に入るとポイントの足切りが始まります。
そうなれば渡辺さんのポイントはこれから伸び悩むことになります。

今年のレギュレーションでは大量にポイントを獲得出来るチャンスがあるので、
他のドライバーはソレを追い風に渡辺さんを追いかけたいところ。

まだまだ今年のシリーズの行く末は分かりませんね。


次回シリーズは
7/15(月・祝)です
(60分レース)

皆様のご参加お待ちしております。


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続いて決勝です。



撮影者:辻村さん

いつもありがとうございます。


スタート直後の小競り合いで順位が入れ替わります。

松田君がオープニングの2コーナーで渡辺さんを刺しトップへ浮上、
5番手スタートの酒井さんもポジションアップ。

ドラマが起こるのが2周目の最終コーナー

なぜがトップを走行している松田君がアウトへ膨らみます。
ものすごい失速の結果ごぼう抜きされます。

後で聞いた話によると「足がつった」そうです。
なんそれ(笑)

で、

この混乱に勝負をかけた大橋さんが2コーナーで鬼の突っ込み!

結果はスピンしてしまいましたが、これでちゃんと止められて立ち上がれていればスゴイパッシングとなったハズです。
惜しい!

この後も各所でバトルが勃発し、大変見所のあるレースとなりました。

【最終結果】
1位 13 渡辺 51.444
2位 2  高桑 51.192
3位 28 津田 51.404
4位 3  松田 51.395
5位 12 酒井 51.924
6位 15 髙橋 51.804
7位 10 黒田 52.940
8位 24 沢田 52.708
DNF 11 大橋 52.263


■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■






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空はどんよりしてますが雨は降っていません。
このままもってくれ。

さて、予選です。

先ほど劇的な逆転勝利を見せたチャンピオン津田さん。
ポールからスタートしてオーバーテイクカーニバルが始まります。

ん?
なんでポールスタートでオーバーテイク?

失礼、書き方を間違えました。
津田さんのオーバーテイクされカーニバルが始まります。


どうしたことか?
セッティングを間違えたか?
なにかトラブルか?
理由は分かりませんがスタート直後から苦しそう。
タイムも伸びません。

他のドライバーがそんな事情を汲んでくれるハズもなく、無慈悲なパッシングの嵐。

ですが、さすがチャンピオンといったところでしょうか、ドロップを最小限に食い止め3位でフィニッシュとなります。





それから、実はこの予選で私はミスを犯してます。

6番手スタートの髙橋さんがダミーグリッドで出遅れていました。
それは分かっていたのですが、ローリング中に隊列に復帰したと勘違いして日章旗を振ってしまいました。

結果として本来6番手の髙橋さんを最後尾からスタートさせてしまいました。

申し訳ありません。

この件はお詫びいたしますが、レース結果は覆りません。
悪しからずご了承ください。


■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■

こちらも見所のある動画になっております。



【予選結果】(決勝グリッド)
1位 13 渡辺 51.348
2位 3  松田 51.399
3位 28 津田 51.272
4位 2  高桑 51.388
5位 12 酒井 51.609
6位 15 髙橋 51.864
7位 11 大橋 52.027
8位 24 沢田 52.438
9位 10 黒田 52.812






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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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