北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
□■□ ポイントランキング □■□
現在のポイントはこのような感じになりました。
渡辺さんが頭一つ抜け出た感じですね。
しかし、後半戦に入るとポイントの足切りが始まります。
そうなれば渡辺さんのポイントはこれから伸び悩むことになります。
今年のレギュレーションでは大量にポイントを獲得出来るチャンスがあるので、
他のドライバーはソレを追い風に渡辺さんを追いかけたいところ。
まだまだ今年のシリーズの行く末は分かりませんね。
次回シリーズは
7/15(月・祝)です
(60分レース)
皆様のご参加お待ちしております。
現在のポイントはこのような感じになりました。
渡辺さんが頭一つ抜け出た感じですね。
しかし、後半戦に入るとポイントの足切りが始まります。
そうなれば渡辺さんのポイントはこれから伸び悩むことになります。
今年のレギュレーションでは大量にポイントを獲得出来るチャンスがあるので、
他のドライバーはソレを追い風に渡辺さんを追いかけたいところ。
まだまだ今年のシリーズの行く末は分かりませんね。
次回シリーズは
7/15(月・祝)です
(60分レース)
皆様のご参加お待ちしております。
続いて決勝です。
撮影者:辻村さん
いつもありがとうございます。
スタート直後の小競り合いで順位が入れ替わります。
松田君がオープニングの2コーナーで渡辺さんを刺しトップへ浮上、
5番手スタートの酒井さんもポジションアップ。
ドラマが起こるのが2周目の最終コーナー
なぜがトップを走行している松田君がアウトへ膨らみます。
ものすごい失速の結果ごぼう抜きされます。
後で聞いた話によると「足がつった」そうです。
なんそれ(笑)
で、
この混乱に勝負をかけた大橋さんが2コーナーで鬼の突っ込み!
結果はスピンしてしまいましたが、これでちゃんと止められて立ち上がれていればスゴイパッシングとなったハズです。
惜しい!
この後も各所でバトルが勃発し、大変見所のあるレースとなりました。
【最終結果】
1位 13 渡辺 51.444
2位 2 高桑 51.192
3位 28 津田 51.404
4位 3 松田 51.395
5位 12 酒井 51.924
6位 15 髙橋 51.804
7位 10 黒田 52.940
8位 24 沢田 52.708
DNF 11 大橋 52.263
■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■
撮影者:辻村さん
いつもありがとうございます。
スタート直後の小競り合いで順位が入れ替わります。
松田君がオープニングの2コーナーで渡辺さんを刺しトップへ浮上、
5番手スタートの酒井さんもポジションアップ。
ドラマが起こるのが2周目の最終コーナー
なぜがトップを走行している松田君がアウトへ膨らみます。
ものすごい失速の結果ごぼう抜きされます。
後で聞いた話によると「足がつった」そうです。
なんそれ(笑)
で、
この混乱に勝負をかけた大橋さんが2コーナーで鬼の突っ込み!
結果はスピンしてしまいましたが、これでちゃんと止められて立ち上がれていればスゴイパッシングとなったハズです。
惜しい!
この後も各所でバトルが勃発し、大変見所のあるレースとなりました。
【最終結果】
1位 13 渡辺 51.444
2位 2 高桑 51.192
3位 28 津田 51.404
4位 3 松田 51.395
5位 12 酒井 51.924
6位 15 髙橋 51.804
7位 10 黒田 52.940
8位 24 沢田 52.708
DNF 11 大橋 52.263
■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■
空はどんよりしてますが雨は降っていません。
このままもってくれ。
さて、予選です。
先ほど劇的な逆転勝利を見せたチャンピオン津田さん。
ポールからスタートしてオーバーテイクカーニバルが始まります。
ん?
なんでポールスタートでオーバーテイク?
失礼、書き方を間違えました。
津田さんのオーバーテイクされカーニバルが始まります。
どうしたことか?
セッティングを間違えたか?
なにかトラブルか?
理由は分かりませんがスタート直後から苦しそう。
タイムも伸びません。
他のドライバーがそんな事情を汲んでくれるハズもなく、無慈悲なパッシングの嵐。
ですが、さすがチャンピオンといったところでしょうか、ドロップを最小限に食い止め3位でフィニッシュとなります。
それから、実はこの予選で私はミスを犯してます。
6番手スタートの髙橋さんがダミーグリッドで出遅れていました。
それは分かっていたのですが、ローリング中に隊列に復帰したと勘違いして日章旗を振ってしまいました。
結果として本来6番手の髙橋さんを最後尾からスタートさせてしまいました。
申し訳ありません。
この件はお詫びいたしますが、レース結果は覆りません。
悪しからずご了承ください。
■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■
こちらも見所のある動画になっております。
【予選結果】(決勝グリッド)
1位 13 渡辺 51.348
2位 3 松田 51.399
3位 28 津田 51.272
4位 2 高桑 51.388
5位 12 酒井 51.609
6位 15 髙橋 51.864
7位 11 大橋 52.027
8位 24 沢田 52.438
9位 10 黒田 52.812
このままもってくれ。
さて、予選です。
先ほど劇的な逆転勝利を見せたチャンピオン津田さん。
ポールからスタートしてオーバーテイクカーニバルが始まります。
ん?
なんでポールスタートでオーバーテイク?
失礼、書き方を間違えました。
津田さんのオーバーテイクされカーニバルが始まります。
どうしたことか?
セッティングを間違えたか?
なにかトラブルか?
理由は分かりませんがスタート直後から苦しそう。
タイムも伸びません。
他のドライバーがそんな事情を汲んでくれるハズもなく、無慈悲なパッシングの嵐。
ですが、さすがチャンピオンといったところでしょうか、ドロップを最小限に食い止め3位でフィニッシュとなります。
それから、実はこの予選で私はミスを犯してます。
6番手スタートの髙橋さんがダミーグリッドで出遅れていました。
それは分かっていたのですが、ローリング中に隊列に復帰したと勘違いして日章旗を振ってしまいました。
結果として本来6番手の髙橋さんを最後尾からスタートさせてしまいました。
申し訳ありません。
この件はお詫びいたしますが、レース結果は覆りません。
悪しからずご了承ください。
■□■ 髙橋さんのヘルメット動画 ■□■
こちらも見所のある動画になっております。
【予選結果】(決勝グリッド)
1位 13 渡辺 51.348
2位 3 松田 51.399
3位 28 津田 51.272
4位 2 高桑 51.388
5位 12 酒井 51.609
6位 15 髙橋 51.864
7位 11 大橋 52.027
8位 24 沢田 52.438
9位 10 黒田 52.812
OWARAカートシリーズ Rd.4
いよいよ序盤戦の大詰めです。
雨も降りそうな微妙な天気。
果たしてどうなるのでしょうか?
この日の参加者は9名、いずれ劣らぬ猛者ばかり。
フリー走行はまだ様子見です。ここでのタイムはあてになりません。
各車今日の路面を探りつつセッティングを合わせていきます。
そしていよいよタイムトライアル。
今回は30分間TTですので何回かアタックするチャンスもあります。
多くのドライバーが新品タイヤを履いた序盤、暫定トップタイムをたたき出したのは高桑さんでした。
いち早く51秒台に入れ、さらにタイムを伸ばします。
■□■ チャンピオンの動画 ■□■
(フェイスブックのリンクなので一部のユーザーの方は見られないかもしれません)
TT序盤、昨年シリーズチャンピオンの津田さんは動かず。
あらかたのタイムが出そろったところでやっとコースインします。
ほんの3~4周走っただけで51秒4というトップタイムを出しさっさとピットイン。
さすが王者の風格。
しかし、その王者に噛みつく若獅子が!
いや?若鷹かな?
いや、言うほど若くない(笑)
TT後半に松田君が51秒3を出しトップに躍り出ます。
モニター前でのんびり構えていた津田さんは慌ててコースインします。
この時点でTTの残り時間は僅か。
経験上、このような状況でタイムがひっくり返る事は希です。
さすがに無理やろ~
タイムチャートを注視していましたが、数周走っても51秒6が限界であとコンマ3ほど足りません。
と、思ったら?!
51秒342 という自己ベストを更新!
しかし松田君のタイムは
51秒324 ですのであと 0.018秒 届きません。
次の周が勝負か?!
しかし、届かず51秒4というタイム。
あきらめず津田さんはさらにもう1周アタックを続けます。
時間的にもタイヤ的にもこれが最後のチャンス!
さあ、どうだ?!
51秒205
松田君のタイムを 0.1秒 上回っての逆転勝利。
さすがシリーズチャンピオン、グウの音も出ない完全勝利でした。
ファーステストポイント(3P)をもぎ取り、予選へと進みます。
動画ではあっさり勝った風でしたが、実際はもう少しドラマティックだったのです。
【TT結果】(予選グリッド)
1位 28 津田 51.205
2位 3 松田 51.324
3位 13 渡辺 51.578
4位 2 高桑 51.629
5位 12 酒井 51.820
6位 15 髙橋 51.871
7位 11 大橋 52.274
8位 24 沢田 53.123
9位 10 黒田 53.408
次は予選です。
いよいよ序盤戦の大詰めです。
雨も降りそうな微妙な天気。
果たしてどうなるのでしょうか?
この日の参加者は9名、いずれ劣らぬ猛者ばかり。
フリー走行はまだ様子見です。ここでのタイムはあてになりません。
各車今日の路面を探りつつセッティングを合わせていきます。
そしていよいよタイムトライアル。
今回は30分間TTですので何回かアタックするチャンスもあります。
多くのドライバーが新品タイヤを履いた序盤、暫定トップタイムをたたき出したのは高桑さんでした。
いち早く51秒台に入れ、さらにタイムを伸ばします。
■□■ チャンピオンの動画 ■□■
(フェイスブックのリンクなので一部のユーザーの方は見られないかもしれません)
TT序盤、昨年シリーズチャンピオンの津田さんは動かず。
あらかたのタイムが出そろったところでやっとコースインします。
ほんの3~4周走っただけで51秒4というトップタイムを出しさっさとピットイン。
さすが王者の風格。
しかし、その王者に噛みつく若獅子が!
いや?若鷹かな?
いや、言うほど若くない(笑)
TT後半に松田君が51秒3を出しトップに躍り出ます。
モニター前でのんびり構えていた津田さんは慌ててコースインします。
この時点でTTの残り時間は僅か。
経験上、このような状況でタイムがひっくり返る事は希です。
さすがに無理やろ~
タイムチャートを注視していましたが、数周走っても51秒6が限界であとコンマ3ほど足りません。
と、思ったら?!
51秒342 という自己ベストを更新!
しかし松田君のタイムは
51秒324 ですのであと 0.018秒 届きません。
次の周が勝負か?!
しかし、届かず51秒4というタイム。
あきらめず津田さんはさらにもう1周アタックを続けます。
時間的にもタイヤ的にもこれが最後のチャンス!
さあ、どうだ?!
51秒205
松田君のタイムを 0.1秒 上回っての逆転勝利。
さすがシリーズチャンピオン、グウの音も出ない完全勝利でした。
ファーステストポイント(3P)をもぎ取り、予選へと進みます。
動画ではあっさり勝った風でしたが、実際はもう少しドラマティックだったのです。
【TT結果】(予選グリッド)
1位 28 津田 51.205
2位 3 松田 51.324
3位 13 渡辺 51.578
4位 2 高桑 51.629
5位 12 酒井 51.820
6位 15 髙橋 51.871
7位 11 大橋 52.274
8位 24 沢田 53.123
9位 10 黒田 53.408
次は予選です。
「オーナー殺し」
借りたカートで持ち主よりも良いタイムを出すこと
我々はそう呼んでいます。
まあ、それは悲しい事ですが課題を真摯に受け止め、次につなげましょう。
ご存じの通りラップコムが廃盤になった今、最近ではマイクロン5を売っています。
マイクロン5はGPSによる計測が大きな魅力ですが、もう一つ大きな機能があります。
それは「解析ソフト」
せっかく上手なドライバーが乗ってくれたのですからその速さのヒミツをこっそり覗いてみましょう。
■□■ 解析データ ■□■
青系のグラフが私
赤系のグラフが酒井さんです
一番上のグラフが回転数を表します
2コーナーのブレーキを私は強く踏みすぎているようです。
完全にロックシフターの弊害(笑)
そのせいで2コーナーの立ち上がりで加速が鈍っています。
上から2番目のグラフはスピードを表します
これは大きな差が出にくいので割愛
一番下が2人のタイムギャップです
酒井さんを基準として、私がどれだけ遅れているか(もしくは先に進んでいるか)が表示されます。
1コーナーでは一瞬のブレーキを入れるので少しだけ遅れますがその後の立ち上がりでは私の方が速いです。
2コーナーのブレーキは突っ込みすぎているので見かけ上は私の方が速くなります。
しかし、先ほども書きましたが2コーナーの立ち上がりで遅れます。
3コーナーの差は横ばい。
4コーナーの入り口で私はブレーキを踏まない(事が多い)ので見かけ上は早い進入をしています。
しかし、4コーナーの奥で失速しています。
この失速が5コーナーまで続きます。
6コーナーの進入で近づくものの、6コーナーの立ち上がりでまた遅れてしまします。
なぜか7~8コーナーは近づきます。
そして最終コーナー(厳密には最終一つ手前)で一瞬離されるものの、立ち上がりでは追いつきます。
仮に二人が同時に走行していたらこんな感じになるはずです。
自分のダメなところ、良いところがこうしてデータとして表示されると言い訳はできませんねぇ。
ダメなところは改善し、良いところを伸ばす。
なんて分かりやすい!
私の課題は大きく2カ所。
2コーナーの立ち上がりと4コーナーの立ち上がりのようです。
突っ込みすぎてロスしているので立ち上がりの加速を重視するように心がけます。
思い切りの良いブレーキはそれはそれで立派な武器になるので、コレを大事に研ぎ澄ますことも忘れてはいけません。
最終からの立ち上がりは良いので、これを生かしてストレートで詰め、2コーナーで刺す。
このコンボはおわらでは鉄板なので磨きをかけたいですね。
このように解析ソフトを使うと今まで見えなかった事が見えてくるかもしれません。
せっかく高い計測器がついているのですからソフトも活用しなくては損ですよ。
持っている人は是非有効活用してください。
これを機におわらで人にカートを貸すのが流行ったりして(笑)
借りたカートで持ち主よりも良いタイムを出すこと
我々はそう呼んでいます。
まあ、それは悲しい事ですが課題を真摯に受け止め、次につなげましょう。
ご存じの通りラップコムが廃盤になった今、最近ではマイクロン5を売っています。
マイクロン5はGPSによる計測が大きな魅力ですが、もう一つ大きな機能があります。
それは「解析ソフト」
せっかく上手なドライバーが乗ってくれたのですからその速さのヒミツをこっそり覗いてみましょう。
■□■ 解析データ ■□■
青系のグラフが私
赤系のグラフが酒井さんです
一番上のグラフが回転数を表します
2コーナーのブレーキを私は強く踏みすぎているようです。
完全にロックシフターの弊害(笑)
そのせいで2コーナーの立ち上がりで加速が鈍っています。
上から2番目のグラフはスピードを表します
これは大きな差が出にくいので割愛
一番下が2人のタイムギャップです
酒井さんを基準として、私がどれだけ遅れているか(もしくは先に進んでいるか)が表示されます。
1コーナーでは一瞬のブレーキを入れるので少しだけ遅れますがその後の立ち上がりでは私の方が速いです。
2コーナーのブレーキは突っ込みすぎているので見かけ上は私の方が速くなります。
しかし、先ほども書きましたが2コーナーの立ち上がりで遅れます。
3コーナーの差は横ばい。
4コーナーの入り口で私はブレーキを踏まない(事が多い)ので見かけ上は早い進入をしています。
しかし、4コーナーの奥で失速しています。
この失速が5コーナーまで続きます。
6コーナーの進入で近づくものの、6コーナーの立ち上がりでまた遅れてしまします。
なぜか7~8コーナーは近づきます。
そして最終コーナー(厳密には最終一つ手前)で一瞬離されるものの、立ち上がりでは追いつきます。
仮に二人が同時に走行していたらこんな感じになるはずです。
自分のダメなところ、良いところがこうしてデータとして表示されると言い訳はできませんねぇ。
ダメなところは改善し、良いところを伸ばす。
なんて分かりやすい!
私の課題は大きく2カ所。
2コーナーの立ち上がりと4コーナーの立ち上がりのようです。
突っ込みすぎてロスしているので立ち上がりの加速を重視するように心がけます。
思い切りの良いブレーキはそれはそれで立派な武器になるので、コレを大事に研ぎ澄ますことも忘れてはいけません。
最終からの立ち上がりは良いので、これを生かしてストレートで詰め、2コーナーで刺す。
このコンボはおわらでは鉄板なので磨きをかけたいですね。
このように解析ソフトを使うと今まで見えなかった事が見えてくるかもしれません。
せっかく高い計測器がついているのですからソフトも活用しなくては損ですよ。
持っている人は是非有効活用してください。
これを機におわらで人にカートを貸すのが流行ったりして(笑)
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