北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
いよいよ始まりました2020シリーズ。
コロナウイルスで各方面のイベントが軒並み中止になる中、OWARAカートシリーズは通常運転です。
なぜかって?
人が少ないからだよ!
屋外で且つ十数名しか集まらないレースなんて問題ないでしょ。
・
・
・
・
・
と、数ヶ月前は甘い事を言っていました。
なんて文章から始まる記事を書くことにならないように祈ります。
では、シリーズのお話。
事前の天気予報では曇りの予報。
・・・だったのに。
朝起きてみたらこの有様。
道路に積雪はありませんが、車にはうっすら積もっています。
市内でこれならおわらの山はエライ事になっているだろう。
これは初の中止宣言か?
と、思っていたらおわらからLINEが届き、おわらの現状を報告する動画が貼り付けてありました。
それによるとどうやらおわらには雪が無い様子。
マジか。
とにかく行くだけ行かないとね。
半信半疑でおわらに着くと雪どころか雨も無くドライ路面になってました。
所々水たまりはあるものの、ドライタイヤで走るコンディションになっています。
実は今回は参加人数が少ない可能性があったので数あわせに私も参加しました。
実際にフタをあければ11名の参加だったのでそれなりのレースになったのですけどね。
今回持ち込んだのは2019年モデルのCRG KT2
昨年の12月から届いていたのにやる気が無くてずっと放置してあった在庫カートです。
やっと火を入れます。
売り物なので無傷で帰還することが至上命令。
で、
フリー走行の時間になりコースイン。
さて、見せてもらおうか新型カートの性能とやらを!
先ほど所々に水たまりがあると書きましたが、実際に走ってみると結構濡れてる。
それがまたブレーキングポイントだとかステアリングを切る場所だとかいやらしいところが濡れている。
いやらしいところが濡れている。
とくに意味はありませんが2回書いてみました。
気づけばそこらじゅうでスピンやコースアウトしている車輌が。
フリー走行は地獄のサバイバルになってしまいました。
通常なら私は運営なので回収に向かうところですが、今はステアリングを握ってる。
自分で何とかしてくれ。
このあたりの奔放さもおわらならでは。
よく考えてみて。
一人しかいない運営が、走っている。
ヨソではあり得ない。
OWARAカートシリーズは皆様のご協力と自己責任の精神で成り立っております。
ともかくこんな路面だったのでカートの善し悪しは分からずじまいでした。
さて、次はTTです。
コロナウイルスで各方面のイベントが軒並み中止になる中、OWARAカートシリーズは通常運転です。
なぜかって?
人が少ないからだよ!
屋外で且つ十数名しか集まらないレースなんて問題ないでしょ。
・
・
・
・
・
と、数ヶ月前は甘い事を言っていました。
なんて文章から始まる記事を書くことにならないように祈ります。
では、シリーズのお話。
事前の天気予報では曇りの予報。
・・・だったのに。
朝起きてみたらこの有様。
道路に積雪はありませんが、車にはうっすら積もっています。
市内でこれならおわらの山はエライ事になっているだろう。
これは初の中止宣言か?
と、思っていたらおわらからLINEが届き、おわらの現状を報告する動画が貼り付けてありました。
それによるとどうやらおわらには雪が無い様子。
マジか。
とにかく行くだけ行かないとね。
半信半疑でおわらに着くと雪どころか雨も無くドライ路面になってました。
所々水たまりはあるものの、ドライタイヤで走るコンディションになっています。
実は今回は参加人数が少ない可能性があったので数あわせに私も参加しました。
実際にフタをあければ11名の参加だったのでそれなりのレースになったのですけどね。
今回持ち込んだのは2019年モデルのCRG KT2
昨年の12月から届いていたのにやる気が無くてずっと放置してあった在庫カートです。
やっと火を入れます。
売り物なので無傷で帰還することが至上命令。
で、
フリー走行の時間になりコースイン。
さて、見せてもらおうか新型カートの性能とやらを!
先ほど所々に水たまりがあると書きましたが、実際に走ってみると結構濡れてる。
それがまたブレーキングポイントだとかステアリングを切る場所だとかいやらしいところが濡れている。
いやらしいところが濡れている。
とくに意味はありませんが2回書いてみました。
気づけばそこらじゅうでスピンやコースアウトしている車輌が。
フリー走行は地獄のサバイバルになってしまいました。
通常なら私は運営なので回収に向かうところですが、今はステアリングを握ってる。
自分で何とかしてくれ。
このあたりの奔放さもおわらならでは。
よく考えてみて。
一人しかいない運営が、走っている。
ヨソではあり得ない。
OWARAカートシリーズは皆様のご協力と自己責任の精神で成り立っております。
ともかくこんな路面だったのでカートの善し悪しは分からずじまいでした。
さて、次はTTです。
前回、鈴鹿でレンタルロックシフターを走らせた時は晴れで気温は16℃ほど。
日陰では少し肌寒いといった具合。
この状況での水温がガムテープ1本貼りで54℃ほどでした。
あれれ?
もう少し暖かくなったら水温の上昇が止められないのではなかろうか?
心配するには少し早いですが、今回は水とラジエターのお話です。
トニー純正ラジエター(標準タイプ)
ラジエターシャッターが無いので水温はコアにガムテープを貼って調整します。
寒い時期は3本~4本ほど貼るとちょうど良い感じになります。
ロックシフターは水温が上がりやすいと聞いていましたので私のカートには大型ラジエターを装着しております。
しかし、レンタルロックシフターにそこまでの出費はチト厳しいので何か良い方法は無いものかと模索しておりました。
そこで思いついたのがサブラジエターの装着。
スペースは限られていますので小さい物が必要です。
汎用品やミニMAXのラジエター、はたまた四輪やバイクのオイルクーラー。
ヒーターコアなんかも考えました。
とりあえず、倉庫に転がっていたYZ(だと思う)のラジエターを出してきて水の取り回しや風の当たり方を考えます。
が、
帯に短し襷に長し。
どうもしっくり行きません。
しばらくいじくり廻していたら思いつきました。
あ!
別にラジエターを2つ取り付けしてもいいんじゃない?
こんな感じはどう?
ラジエターを2つ並べてみました。
少し被さる部分もありますがコアの前方投影面積はおよそ1.5倍ほどになりました。
純正のウォーターポンプでも問題無く水が廻る事を確認しました。
私の頭の中ではぐんぐん水温が下がるイメージなのですが、実走行でテストしてみないと何とも言えませんね。
折を見ておわらでテストしてきます。
思いつきとノリでココまで作ってしまいましたが、大事な事を忘れておりました。
これ、レギュレーションは大丈夫か?
鈴鹿に確認してみます。
日陰では少し肌寒いといった具合。
この状況での水温がガムテープ1本貼りで54℃ほどでした。
あれれ?
もう少し暖かくなったら水温の上昇が止められないのではなかろうか?
心配するには少し早いですが、今回は水とラジエターのお話です。
トニー純正ラジエター(標準タイプ)
ラジエターシャッターが無いので水温はコアにガムテープを貼って調整します。
寒い時期は3本~4本ほど貼るとちょうど良い感じになります。
ロックシフターは水温が上がりやすいと聞いていましたので私のカートには大型ラジエターを装着しております。
しかし、レンタルロックシフターにそこまでの出費はチト厳しいので何か良い方法は無いものかと模索しておりました。
そこで思いついたのがサブラジエターの装着。
スペースは限られていますので小さい物が必要です。
汎用品やミニMAXのラジエター、はたまた四輪やバイクのオイルクーラー。
ヒーターコアなんかも考えました。
とりあえず、倉庫に転がっていたYZ(だと思う)のラジエターを出してきて水の取り回しや風の当たり方を考えます。
が、
帯に短し襷に長し。
どうもしっくり行きません。
しばらくいじくり廻していたら思いつきました。
あ!
別にラジエターを2つ取り付けしてもいいんじゃない?
こんな感じはどう?
ラジエターを2つ並べてみました。
少し被さる部分もありますがコアの前方投影面積はおよそ1.5倍ほどになりました。
純正のウォーターポンプでも問題無く水が廻る事を確認しました。
私の頭の中ではぐんぐん水温が下がるイメージなのですが、実走行でテストしてみないと何とも言えませんね。
折を見ておわらでテストしてきます。
思いつきとノリでココまで作ってしまいましたが、大事な事を忘れておりました。
これ、レギュレーションは大丈夫か?
鈴鹿に確認してみます。
2月のレース以降初めての鈴鹿。
今回のメンバーは津田さん、川口さん、そして沢本さん。
沢本さんにはレンタルロックシフターに乗ってもらいました。
沢本さんは鈴鹿の走行経験はあるものの、約8年ぶりだとか。
さらには初めてのミッションカート。
そもそも昨年の秋からカート自体に乗っていないはず。
そんなブランクたっぷりの状態で乗るロックシフター・・・大丈夫か?
しかし、私の予想に反して問題無く乗れている。
セッションを重ねる度にタイムが上がり、午前中だけでそれなりの形になりました。
そしていろいろコツをつかんで昼からのセッション。
おそらくこれ以降は体力がもたないのでコレが最後のタイムアップのチャンス。
結果、53秒台に入りました。
私が初めて鈴鹿で走ったときは55秒とかだったはず。
さすが、今までの経験は伊達じゃない。
初回でこれならもう数回練習をつめばレースに出られそうですね。
これでまた一人ロックシフターの生け贄が誕生しました。
実は今回は沢本さんにつきっきりで私は走っていません。
川口さんも津田さんもほったらかしでした。
最後のセッションだけゆっくりと津田さんの走りを見ることができましたが、驚き。
すごい上手くなってる。
しばらく見ていない間にいつの間にか津田さんが速くなっていました。
やはり猛者どもに揉まれるのは大事ですね。
3/29のおわらカートシリーズは鈴鹿でレベルアップした津田さんが何か光るモノを見せてくれそうですよ。
乞うご期待!!
今回のメンバーは津田さん、川口さん、そして沢本さん。
沢本さんにはレンタルロックシフターに乗ってもらいました。
沢本さんは鈴鹿の走行経験はあるものの、約8年ぶりだとか。
さらには初めてのミッションカート。
そもそも昨年の秋からカート自体に乗っていないはず。
そんなブランクたっぷりの状態で乗るロックシフター・・・大丈夫か?
しかし、私の予想に反して問題無く乗れている。
セッションを重ねる度にタイムが上がり、午前中だけでそれなりの形になりました。
そしていろいろコツをつかんで昼からのセッション。
おそらくこれ以降は体力がもたないのでコレが最後のタイムアップのチャンス。
結果、53秒台に入りました。
私が初めて鈴鹿で走ったときは55秒とかだったはず。
さすが、今までの経験は伊達じゃない。
初回でこれならもう数回練習をつめばレースに出られそうですね。
これでまた一人ロックシフターの生け贄が誕生しました。
実は今回は沢本さんにつきっきりで私は走っていません。
川口さんも津田さんもほったらかしでした。
最後のセッションだけゆっくりと津田さんの走りを見ることができましたが、驚き。
すごい上手くなってる。
しばらく見ていない間にいつの間にか津田さんが速くなっていました。
やはり猛者どもに揉まれるのは大事ですね。
3/29のおわらカートシリーズは鈴鹿でレベルアップした津田さんが何か光るモノを見せてくれそうですよ。
乞うご期待!!
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