北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48]
あわや、という場面もありましたがそのおかげでドラマが生まれます。
(決勝動画 8:24 あたり)

決勝は最後尾スタートだった大橋さんがいつの間にか3位まで上がって来ています。

大橋さん、初の表彰台になるか?!

そうして迎えたファイナルラップ、ついに大橋さんが仕掛けます。
1コーナーで倉田君をかわして2位に浮上!

しかし続く2コーナー、山岸さんが絶妙の立ち上がり加速を見せます。

そしてそのままの加速で3コーナーで大橋さんのインに飛び込む!

なんとあろうことかさっき抜いた倉田君にまでそのポジションを明け渡してしまう!

大橋さんは4位に転落、そのままフィニッシュとなります。

とはいえ、大橋さんは決勝最後尾スタート、そして中古タイヤ、これらを鑑みると大躍進です。

沢田さんも今回はすこぶる好調子でしたし、高橋さんも速かった。

倉田君に至ってはカートを乗り換えて初めての走行がこのレース。
今後セッティングが出てくればドンドン速くなるはず。

みんな速くなって面白いバトルがみられて主催者としては喜ばしいことばかりです。

そうそう、決勝結果です。


【 決勝結果 】
1位 13 渡辺 51.728
2位 16 山岸 52.055
3位 29 倉田 52.422
4位 11 大橋 52.188
5位 15 高橋 52.120
6位 3  松田 51.623
7位 10 黒田 52.589
8位 24 沢田 52.448



・・・じつは。

決勝が1周少なかったんですよね。

本来は決勝15周のところ14周でチェッカーを振ってしまっていました。

ルール上はチェッカーが振られた時点でレース終了なのでこの結果が覆ることはありません。

ですが、もう1周レースがあれば結果はまた違ったものになっていたかもしれません。
レースに「たられば」はありませんが、それでも誰かにとってプラスになり、あるいはマイナスになったと思ったら申し訳ない気持ちになります。


あれだけ見所のあるレースをやられたらみているコッチも力が入って見入ってしまうって。

そりゃ周回ボードをめくり間違えもしますって(言い訳)


以後気をつけます。




拍手[1回]

決勝です。





■□■ 決勝 ライブ配信 ■□■



スタート直後、山岸さんが少し出遅れて5位までドロップ。

渡辺さんがトップ、松田君が2位。
少し離れて3位以降が混戦、3位~7位までが5台パックになっています。

そして後半になり動きがあります。

予選同様に渡辺さんを追い詰めていた松田君が2コーナーでついに勝負に出ます。

しかし!!

まさかの単独スピンで最下位まで転落してしまします。
ここから渡辺さんの一人旅が始まります。

そして松田君のコース復帰による押しがけが絶妙なタイミングで後続車の邪魔になります。
(8:12あたり)

格式高いレースならスピン車輌が出た時点で2コーナーはイエロー区間になります。
イエロー区間でのパッシングを仕掛けた山岸さんにはペナルティが課せられる場面です。

しかし、ご存じの通りおわらカートシリーズはオフィシャルが私1人で実況から周回数カウントまでこなしております。

従って2コーナーのスピン車輌に対して即時にイエローフラッグを振るのは難しいのです。

今回の状況を整理して、「おわらでは」と注釈をつけた上で判断しますと、
あの場面でパッシングを仕掛けた山岸さんに非はありません。
イエローフラッグが出ていませんので。

スピン後にすぐさま押しがけした松田君を責める事はできませんが、あえて言うのならアウト側で停車しているのだからアウト側で押しがけを続けるべきだったかと思います。

アウト側からイン側に向けて押しがけをするということは低速でレコードラインを横切るということになり、大変危険です。

今回はたまたまぶつからなかったから良かったですけど、みなさんスピンからの復帰は十分に注意しましょう。

レース中ですから一刻も早くコースに戻りたいのは分かります。

しかし、焦りから事故が起こっては大変です。

コース復帰は後続車が来ていない事を確認してから再スタートしてください。


つづく



拍手[2回]

予選です。




■□■ 予選 ライブ配信 ■□■


動画は辻村さんです。
いつもありがとうございます。

ライブ配信と同時に再生して頂けますと実況が良く聞こえます。


今回光る走りを見せたのが鈴鹿帰りの松田君。
チャンピオン渡辺さんをグイグイ追い詰めます。

が、

ソレを防ぎきる渡辺さんの妙技もスゴイ。


そして4位以降のタイムはほぼ横並び。
誰が前にいても不思議じゃ無い。

レース後半、大橋さんと沢田さんの4位争いが激化。
4コーナーをサイドバイサイドで駆け抜けます。

アウト側の大橋さんが一瞬早く思考を切り替え早めのブレーキ。
5コーナーの進入前にラインをクロスして今度は逆に沢田さんのインに飛び込みます。
鮮やかな切り返し!
(動画の 9:20 あたり)

残念ながら少し接触してしまいスピンを喫します。

このパッシングが成功していたらおわら史に残る名勝負として語り継がれたことでしょう。


予選結果です。


【 予選結果 】
1位 13 渡辺 51.857
2位 3  松田 51.789
3位 16 山岸 51.752
4位 24 沢田 52.105
5位 29 倉田 52.253
6位 15 高橋 52.221
7位 10 黒田 52.454
DNF 11 大橋 52.056




拍手[1回]

梅雨のまっただ中ではありますが今回のシリーズは晴れでのレースとなりました。
土曜日開催ということもあり参加人数は少なめの8人でした。

大橋さんなんかレースであることを知らずに来場。
普通に練習しに来たつもりだったとか。

しかし、レースに勝る練習はありません。
中古タイヤしかなかろうが参加してくださいませ。

この日の気温は30℃近くまで上昇し、梅雨と言うよりもはや初夏。
夏場のセッティングが要求されそうです。

フリー走行で皆さんは52秒前半で走行。
そんな中、山岸さんだけが51秒台に突入しています。

そうして迎えたTTはこんな感じ


【 スーパーラップ含む TT 結果 】
1位 13 渡辺 51.981
2位 3  松田 51.900
3位 16 山岸 51.860
4位 24 沢田 51.932
5位 15 高橋 52.115
6位 11 大橋 52.237
7位 29 倉田 52.334
8位 10 黒田 52.465

上から下までそんなにタイム差がありません。
これはバトルの多いレースになりそうですね。
楽しみです。


■□■ TT ライブ配信 ■□■



拍手[1回]

明日のシリーズはなんとか天気がもちそうですね。
ドライでのレースになりそうです。

30℃近くまで気温が上がる予報になっておりますので熱中症の対策もしっかりとしてくださいね。

ウチのレースでは毎年暑くなると熱中症対策でプールを出すのですが、コロナ予防の観点から言えばこれは好ましくありません。
不特定多数の人が足を突っこむプールは安全とは言い難い。

でも熱中症対策にはプールが一番なのよね。
おわらの水は冷たくて気持ちイイし(飲めませんが)

コロナ対策をとるか、熱中症対策をとるか。
悩みどころ。

う~ん・・・
熱中症の方が即効性があってヤバイ気がするのでプールは出しておきます。

ご利用は計画的に。

ちがった。
ご利用は自己責任で。


さて、

今回は思いつきで作ってみたシリーズです。


ガラクタを寄せ集めてホイールバランサーを作ってみました。



絶妙なバランスでタイヤを装着しても倒れません。

力のかかり具合とアームの角度を綿密に計算してあります。





ウソです。
ただ組み合わせたら大丈夫だっただけ(笑)



みなさんカートのホイールバランスって気にしたことあります?

おわらサーキットくらいのスピードならさほど気になりませんが、タカス、鈴鹿、瑞浪など長いストレートがあるコースでは気になることが多いです。

ホイールバランスが崩れるとイヤ~な微振動が車体に現れます。

この微振動がラップタイムにどれだけ影響を及ぼすのかはデータが無いのでハッキリとしたことは言えません。

しかし、良いか悪いかで言えば絶対に悪影響です。

たった数グラムのウエイトを貼るだけで解消出来るのですからやっておきましょう。


こんなたいそうな代物を作らなくても現車のナックルでOKですので、高速サーキットを走る前には調整しておいてください。






拍手[1回]

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
プロフィール
HN:
なかつち
HP:
性別:
男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


管理人へのご意見はコチラまで。

メール
ブログ内検索
アクセス解析