北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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予選の後半にポツポツと雨粒が落ちてきましたが走行には影響ないレベル。

しかし、予選終了後のインターバルには本格的に降って参りました。

4:00 雨脚は未だ弱く、レインで行くかドライで行くかまだ迷う感じ。

4:10 雨は弱いながらもコースを濡らし続け完全にレインコンディション。

4:20 各チーム大慌てでセット変更します。

4:25 ダミーグリッドへ集合。


よほどの豪雨ならスケジュール変更も考えますが、4:25にダミーグリッドに集合するのはルール。
セッティングが間に合わないからと言って遅延はいたしません。
スタートラインに立てなければそこで不戦敗です。

急なセッティング変更を余儀なくされ、不十分なセットのまま決勝に臨んだドライバーも居たと思いますがそれも含めて勝負です。

条件は全てのドライバーに公平です。


さあ、雨の決勝スタートです。

雨のレース。
他のカテゴリーは知りませんがカートは雨だろうが風だろうが走ります。
2012シリーズRd.1は小雪の舞い散る中のレースでした。

雨の練習はテンションがあがりませんが、こんな雨の日だってレースはあるのです。
雨を厭わず練習に励みましょう。


さて、雨のレースはワンミスが命取り。
スピン=脱落です。
だけどアクセルを踏まないと置いて行かれる。
繊細なアクセルワークとブレーキが要求されます。

予選でリタイアした荻野さんは最後尾スタート。
「雨の荻野」と誰が呼んだか知りませんがRKカートと荻野さんの組み合わせは雨で高いパフォーマンスを発揮します。

本人も大幅ジャンプアップにむけてテンションMAXです。

が、しかし。

今から追い上げというところで後方集団のスピンに巻き込まれストップ。
再スタートはしたもののかなり出遅れてしまいました。
残念。

池井さんも最終周りでコースオフ。リタイアとなりました。

スピン車両が続出する中、トップ集団はさすがの安定の走り。

レース中盤、トップの山岸さんを更田さんがパス。
抜いてからの更田さんは速い速い。2位以下に大差を付けてゴール。

2位は山岸さん。そしていつの間にか7番手から上がってきた渡辺さんが3位でチェッカーを切ります。

まさか

このあと

あんなことが

おころうとは。

・・・・













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