北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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まあ、ツバメの話なんですけどね。

かなりでっかくなったヒナ。
もう親鳥と同じくらいの大きさになりました。

いつもはせっせと餌を運んでくる親鳥なんですが、今日は様子がおかしい。

巣には飛んでくるけど餌をやらない。
巣の周りを飛び回り続ける。

あ、これはもしや?
巣立ち?






本能で飛ぶ事がインプットされているとはいえ、一度も飛んだことが無いヒナに巣から飛び出せと言っても難しいですよね。

飛べなかったら死んじゃう高さですし。







カラスも応援しています。
まあ、応援というか食事として狙ってるのでしょうけど。






いずれにしても巣立ちの時期は近いようです。





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ウチは自動車屋です。
忘れている方も多いと思いますけど。
最近では自動車屋だという事を知らない人もいるくらいです(笑)

さて、今日は久しぶりに本業のお話です。


震災以後、トラック、バンを問わず商用車と名の付く車は常に品薄です。
品薄であれば値段が高騰するのが需要と供給の原理。

古い100系のハイエースでも未だにお高いですもの。
お客さんから依頼を受けても値段に見合った程度の車をお渡し出来ずに苦労しております。


そんな商用車高騰の昨今、ウチで長年使用してきた代車のボンゴが故障してしまい、乗り換えを余儀なくされたのです。

車の用意はそれこそ本業なのでお手の物ですが、自社の代車なのであまりお金もかけられません。

「安くて荷物が積める車」
ウチの場合カートが積めることが最低条件。
何がいいかな~

100系ハイエース × 高い
E25系キャラバン △ まだ高い
ボンゴブローニィ △ 数が少ない
ボンゴ ○ 少し荷室が狭いけど安い

安くするためにはMT車を選択したり、2WDにしたりともうひと工夫が必要です。
それでもコミコミ50万円以内で収めようと思うとなかなか見つかりません。
50万円出してもボロいのしか買えないのよね~

・・・!
いいのありました!

NV200 バネットバン なんかどうでしょう?

乱暴に言えばセレナのバンタイプみたいなモンでしょう。
商用車の箱バンで2WDと言えばFRが基本ですが、コイツはFF!
荷室が狭いのが難点ですがカートはギリギリ積める寸法。



買いました。



ボンゴ亡き後コイツがウチの代車となります。
カート2台積みはちと厳しいですが使い勝手はかなり良さげです。

平成10年式のボンゴから平成21年式のNV200へ。
贅沢なレベルアップです。

てか私のハイエースより新しいわ、コレ。


え?
値段ですか?

聞かないでください。
欲を出して少々お高くなってしまいました(泣)



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ネットニュースでこんな記事を見つけました。

■□■ <おーい!はに丸>大人向け番組として復活 ■□■
(別ページが開きます)



昔懐かしの「はに丸」です。
私は記事の見出しを読んだだけでエロい番組を想像してしまいました。

ここには書けないあんなことやこんなことも想像してしまいましたが、
読めば「はに丸が時事問題に迫る」とのこと。
大人向けってそっちの大人か~い!

なんとも薄汚れた大人になってしまいましたよ。

はに丸とひんべえはあの頃のままですが、私は純真だったあの頃には戻れません。
こうなればとことん下衆く生きていきますよ(笑)



そしてもう一つ。



なかなかカッコイイじゃないですか。
発表は今週の土日なので週末はダイハツへGO!

旧型は丸すぎて好きになれませんでしたが、新型はアリですな。

ダイハツのコレがこの出来ですから来年発表のホンダのアレも期待が持てますね。


乗ってみたいわぁ~

買わんけど。


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三寒四温とはよく言ったもので、寒くなったり暖かくなったり。
それでも少しずつ春に近づいておりますね。

ですが春近しとは言えまだ3月。
せっかくおわらがカート盛りだくさんなのに、今週の半ばからはまた雪が降るようです。
今年は少なかったですけど、雪はもうカンベン!


先週、伸びた髪を切るため行きつけの床屋に予約を入れた時のこと。

私  髪切って欲しいんですけど、いつ空いてます?
床屋 いつでもいいよ~。でも今、インフルエンザにかかってるけどイイ?
私  イイわきゃねーだろ!


この時期寒暖の差が激しく、体調を崩されている方も多いとは思います。
風邪やインフルエンザも流行しているようです。
皆様くれぐれもご自愛ください。


さて、春つながりでこんな話題を一つ。

みなさんご存じの通り、26年4月1日からは消費税が8%になります。
その駆け込み需要のおかげで大変な目にあっております。

もう一つ、26年4月1日から変わるものがあります。
印紙税法の改正です。
■□■ リンク 国税庁 ■□■

私のような自営業者が気をつけねばならないことがコレ。
3万円以上の領収書を書く際に貼り付ける収入印紙ってありますよね。
3万円未満は印紙税は非課税なので貼り付け不要です。
その非課税額が5万円となります。
つまり5万円未満の領収書には収入印紙を貼らなくて良いのです。

知ってました?
私はつい最近知りました(笑)

非課税額が増えるのですから、払う側から見れば悪くない話です。
しかし、こういった税制改革が人知れず進行していくのはなんか怖いですね。


それからもう一つ。
4月1日以降に登録された新車は消費税が8%になります。それ以前の登録なら5%です。
それに間に合わせるためにディーラーの営業さんは今躍起になっていますね。

実はこの一件に関しては救済措置があるのです。
4月1日以降に登録された自動車、つまり消費税8%になってしまった自動車のこと。
これらには一定の救済措置があります。

登録時の取得税の税率が下がる
グリーン化税制の延長・拡大
初回車検の重量税が一部減免となる


車種により免税になるか減税になるかは違ってきますが、ざっくり言って初回車検はエライ安いよってことですね。

お?そう考えたら初回車検やオイル交換をまとめて先払いするメンテナンスパックは得なのか?
・・・いや、これに関して掘り下げるのはやめましょう。
困る人もいるハズ。

つまり、この救済措置のおかげで消費税 5% → 8% になることの値上がりは緩和されているのです。

「じゃあ、慌てて今買わなくてもいいじゃん。」
となって、駆け込み需要にブレーキがかかってしまうとメーカーは面白くありません。
なので積極的にアナウンスはされておりません。


税制改革にしてもなんにしても制度が変わる場合、必ずアナウンスがあります。
積極的か消極的かは別にして。

我々消費者は自ら取捨選択して正しい情報を得、正しい判断をすることが求められております。


人知れずに改変されるレースのレギュレーション。
現場で不適合が発覚し、知らなかったと叫んだところで失格ですからね。


また、長くなってしまいました。
駄文失礼いたしました。






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さて、私の本業は自動車屋。
忘れている方も多いのでちょいちょい本業ネタも挟んでいきましょう。

消費税が5%から8%に上がるのは周知の通り。
商法によると自動車の売買は登録した時点で完結しますので、
注文した時点で5%でも登録時に8%なら課税される消費税は8%で計算する必要があります。

なもんで、連日ディーラーさんは駆け込み需要で賑わっておりますね。
ただ、今からオーダーしても納期が1ヶ月以上かかる車がほとんどで、実質5%の消費税で新車を購入するのは不可能に近くなっております。

駆け込み需要は中古車でも顕著で現在相場が高騰してなかなか手が出しづらくなっておりますね。

そんな中ではありますが当社も一応、自動車屋の端くれなので駆け込み需要で販売は伸びております。4月以降が怖い(笑)


そんな流れで新車のカタログを見まくっているのですが、ふと気づいたことがあります。

燃費性能はウソつきすぎだろがよ。

消費者の心理として燃費が良いのは嬉しいこと。メーカーも当然アピールしたい性能のひとつです。
ただ、最近は実際の燃費とカタログ燃費の差があり得ないレベルでかけ離れているのです。
これは燃費性能を求めすぎる消費者も悪いのですけどね。

「アイドリングストップで無駄な燃料をカットし燃費性能が上がります。」
最近ではアイドリングストップ時間のオドメーターを装着している車両もあります。

「ほらほら、ボク1ヶ月で30分もエンジンとめたよ。すごいでしょ燃費稼いだよね。」
こんな感じですかね?

でも待て。それでどれだけガソリンを節約した?金額に換算したらいくらだ?

実はアイドリングストップ車のバッテリーは特殊な構造をしているため、通常のバッテリーより割高です。
メインバッテリーの他にサブバッテリーを搭載している車両もあります。

いいですか?バッテリーは消耗品。数年に一度は交換の必要があります。
それが高いんだから、足して引いたらマイナスだろがよ。

一日の走行中に何度もエンジンをかけ直す機構がセルやオルタネーターに良いはずが無く、
結果として通常のエンジンより補機類を強化せざるを得ません。見えないコストアップよね。

燃費数値のみを求めすぎて本末転倒になってないかな?


カタログ燃費と実燃費の差異の話に戻ります。

リッター30kmオーバーを謳うある軽自動車ですが、当社では代車で使用しております。
いろいろなお客様にお貸ししてデータ取りしたところ、おとなしい運転をする人でリッター18kmほど。荒い運転の人でリッター15kmほど。
ちなみに私が運転するとリッター13kmでした(笑)

リッター30kmなんか出るかい。
実燃費はカタログ燃費の4割ダウンでした。
アメリカなら訴訟ものだわ。

アメリカと言えば、あちらはあちらで燃費基準があります。
アメリカEPA(連邦環境保護庁)とか言うところが公平に燃費を公表しております。
ここの基準はとても厳しく実際の走行条件にかなり近い数値となるようです。

ある国民的ハイブリッドカー。日本でのカタログ数値はリッター32kmほど。
アメリカEPAでの数値はリッター20kmほどだそうです。
うーんやっぱり4割ダウン。

実際と差異があればすぐ訴訟となるアメリカを引き合いに出すのも如何なものかとは思います。
ただ、カタログに良い数値を書き込む事のみに腐心する国内メーカーの姿勢を見ると一言もの申さずには居られなかったのです。

お車の購入をご検討の方は冷静なご判断をお願いいたします。


おっと大事な事を書き忘れるトコだった。

※ 個人の感想です

コレを書いておかないとイロイロ面倒な事になるのです(笑)



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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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