北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
[148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158]
予選ヒート

スタート直前、計測器のトラブルで8分ほどダミーグリッドで待機。
人間の集中力なんてそうそう持続できないモンですね。
初めの1~2分は緊張もあり無言でしたが、その後は地べたに座って談笑。
待ってる間に雨もパラついてくるし、もうどうにでもなれ~

笑いもあってほぐれた緊張が「計測器OKです」のアナウンスでいきなり戦闘モードへ。
テンションの持って行きかたに困る。


私は4番グリッド、山崎さんは5番グリッド。
絶対スタートで何か仕掛けてくるハズ。周りも強者ぞろいなのでスタートは大事です。

一応、私も山崎さんもショップオーナーの肩書きを持つ身。
他のお客さんの手本になるよう紳士的にクリーンなレースをしようと約束をしていましたが、ミサイルを装填しておいたのはココだけのヒミツ(笑)


そんなこんなで予選スタート!

ローリングは3回ほどありましたが、その間に山崎さんも折田君もガンガンアタックしてくる。
スローダウン区間までは全開で走行してもOKなので違反ではありません。

って俺、抜かれてるじゃん。
スタートそんなに悪かったかな?

そして最後のローリング。
5コーナーを過ぎたあたりで前走者から何かが脱落!

山岸さんのチェーンカバーが外れた!
残念ではありますが、山岸さんの予選はここで終了です。

スタッフが気づけばオレンジボールで戦線離脱。
気づかなくても終了後の車検で失格です。

後で聞いたところによるとボルトが折れていたそうです。
花形君の整備ミスじゃなかった。その点だけはよかった。

ここでオレンジボールについて補足。
オレンジボールは失格ではありません。
旗が振られた原因を直せば再スタートOKです。
実際はそのタイムロスで戦線離脱ですが、決勝であれば完走ポイントを狙って再スタートすべきです。

今回、山岸さんは予選リタイヤを選びました。

決勝は最下位スタートとなりますが、アドバンテージが一つ。
予選を走りきっていないため、タイヤが良い状態で温存できます。
これを生かしてどう上がってくるのか期待です。


山岸さんが居なくなったコースではトップ津田さん、2位渡辺さん、3位私の3台パックが先頭を走ります。

後半、ペースの上がらない津田さんに渡辺さんが襲いかかる。
その隙を狙う私。

渡辺さんが津田さんをパスした後、私も仕掛けようと試みますが同じCRG乗りのせいなのか、得意なコーナー苦手なコーナーが同じ。

絡んでみて分かったのですが、私にとって津田さんは非常に抜きにくい相手でした。
そして最後まで抜けませんでした。

予選のファーステストも津田さん。
一発の速さもあるし駆け引きも上手い。手強いライバルがまた一人増えましたね。


車載動画
撮影者 中土


辻村さんの動画を拝借。
いつもありがとうございます。


【 予選結果 】決勝グリッド
敬称略

1位 13 渡辺 51.340
2位 28 津田 51.256
3位 27 中土 51.353
4位 7  山崎 51.953
5位 2  高桑 51.742
6位 6  更田 51.821
7位 44 末田 51.900
8位 29 オトウサン 52.151
9位 33 夏野 52.719
10位 10 茗荷谷 52.537
11位 4  折田 DNF 
12位 20 山岸 DNF 51.333
13位 31 山下 DNS



拍手[1回]

シリーズもついにRd.5となりました。

ポイントの趨勢も定まってきた後半戦。
現在トップランカーの折田君がここで優勝を決めてしまうのか?
ランキング2位の渡辺さんが盛り返すのか?
3位の山岸さんが怒濤の追撃を見せるのか?
もう目が離せません!

今回のシリーズは目が離せないので、間近で見るために私も参加しちゃいました。
ランキング争いに一石を投じて盛り上げようとかいろいろ思惑はあったのですが・・・
・・・まあ、あれだ。
走りたかったんだよ!

てなわけで、前回に続き今回のレポートも私目線です。



夏のおわらの路面状況は日によってガラリと変わります。
気温は当然の事ながら、前日に何のカテゴリーが走ったのかで路面は一変します。
いつも走っている我々でさえ走り出すまでどんな路面か分からないのです。
これはマルチカテゴリーのサーキットならでは。

夏のおわらでは路面状況を見極め、的確なセットを施すスキルも必要となります。


そうして走り出したフリー走行。
曇り空で直射日光はないものの、気温は30度ほど。湿度も高めです。

中古タイヤだったのに結構路面に喰われる感触。
中古タイヤでセッティングしても仕方ないので、新品タイヤのグリップを想定してセット変更。

ギアを上げて、エアも上げて、シャーシは硬めて・・・
柔らかくして逃がすレベルを超えている気がしたので、今回は硬めて引き剥がす方向で。


そうこうしているうち、TT直前に急に空模様が怪しくなってきました。
冷たい風が吹いてきて、もしかしたら一雨くる感じ。

雨がパラリと来た時点でタイムは望めません。
私を含め多くの選手がTT開始と同時にコースイン。
何としてもドライ路面のうちにタイムを刻んでおかなきゃ!

まあ、降らなかったんですけどね。


私と渡辺さんは結構早い段階でタイムが出たのですぐに戻ってきました。

渡辺さん 51.216
私    51.364

暫定1位と2位です。
ですがまだまだTTは20分以上残っています。
アノ人もこの人もまだタイム計測していませんし。

そしたらやっぱり津田さんが塗り替えます。
津田さん 51.251

暫定トップに躍り出ます。
タイムモニターを見て帰る津田さんの満面の笑み。
僅か5分後にそれは崩れるのですが・・・

満を持してコースインした山岸さんがまさかの 50.816
他を大きく引き離してのトップタイムをマーク。

スゲーな。
私も同じ路面を走っていますが、あとコンマ5上げるイメージは持てませんね。
ここ最近の山岸さんのレベルアップは目を見張るものがあります。


【 TT結果 】予選グリッド
敬称略

1位 20 山岸 50.816
2位 28 津田 51.251
3位 13 渡辺 51.261
4位 27 中土 51.364
5位 7  山崎 51.568
6位 4  折田 51.619
7位 2  高桑 51.810
8位 6  更田 52.222
9位 44 末田 52.259
10位 29 オトウサン 52.397
11位 33 夏野 52.699
12位 10 茗荷谷 52.741
13位 31 山下 52.968



次は予選です。


拍手[3回]

暑い、暑い、と言っていましたが、明け方はけっこう涼しくなりましたね。
気づけばもうお盆。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。

さて、お盆以降のカート予定です。

8/14(金) バイク / カート
8/18(火) カート / レンタルカート
8/22(土) カートのみ
8/23(日) OWARAカートシリーズ Rd.5
8/25(火) カート / レンタルカート

夜のレンタルカートもありますので、こちらのスケジュールはおわらHPでご確認ください。



先日8/11(火)もカート枠だったので久しぶりに行ってきました。
この日はレンタルのお客様が4名。ロシア人のお客様でした。

外国人の方なので万一、怪我などのトラブルがあったら面倒だな・・・
と、頭によぎったのですが日本語が通じるしまあ、なんとかなるでしょ。
偏見を持つのはイクナイ。

日本語を話せるとは言っても、4人のうち2人が片言。
ドライバーズミーティングを通訳をしながら行うなんて初めての経験でした。

言葉が通じないと相手が何を考えているのかわからない。
だから不安になるのでしょう。こっちもそうなら相手も同じ。
なので通訳を介してどんどんしゃべってみました。

ドラミをしながら思ったのですがフラッグの意味は万国共通。
言葉が通じなくてもOKじゃん。
てか、どこの国の人だろうが走行中のドライバーに言葉は届かない。

モータースポーツは万国共通ですね。

走り出してからは、まあ、普通。
大きなトラブルもなし。

驚いたのが、片言の日本語しか話せないロシア人の方が走り方を聞いてくるのです。

「アソコ、アクセル、フミタイ、デキナイ、オシエテ」

おお~、考えることは同じか。
コース図を使い、身振り、手振り、通訳も使って教えました。

私は求められれば教えますよ。
ツバメのヒナのようにクチを開けて待ってるだけでは何も得られません。
迷ったらなんでも聞いてくださいね。


走る楽しさは万国共通。
言葉は違えど同じ人間でした。

ウチのレンタルカートは日本語が通じれば宇宙人だってOKです。

さあ、いらっしゃまし!


拍手[2回]

8月限定ではありますが、おわらサーキットにて夜のレンタルカートが始まりました。

ところで「夜の」とつけるとなんでもエロく聞こえる私は病気でしょうか?

夜の家庭教師
夜の運動会
夜のスプラッシュマウンテン
夜の縦四方固め

まだまだあるので皆さんも見つけてみてください。

ただ、そんな私でも夜のレンタルカートはエロい妄想とはつながりません。
う~ん健全。


今回は土曜日で、さらに初回ということもあり結構な人数が集まりました。
そのほとんどの方が経験者だったようで見ていて安心できる走り。
中には本気の人も混じっていましたけど(笑)










フジテクさんがラッピングしてくれたF1チックなカートがおわらを駆け回る!
これはなかなか素敵な光景です。

おわらサーキットはマルチカテゴリーのサーキットなのでいつでも好きな時に走れる訳ではありません。

それでも夜に営業してくれるとなるとグッと気安く来やすくなりますね。

仕事帰りにちょっとカート。
その後はビールでも。

素晴らしいじゃないですか!

レンタルカートのタイムランキングや仲間内でのレースパックもあり。
その他にも耐久レースとかも企画中らしいです。

なんだか盛り上がりそうなレンタルカート。
是非一度乗ってみてください。

絶対楽しいですよ。

2stでゴリゴリレースをしている人でもそう感じてます。


夜のレンタルカートの詳細はおわらサーキットへお問い合わせください。

■□■ おわらサーキット HP ■□■




拍手[2回]

久しぶりにラジコンに触れ、いまどきのラジコン事情を知って驚きました。

完全なる浦島太郎。
なに?今はソコまで進化してんの?
昔から続けている人にとっては当たり前の話なのでしょうが、余りの驚きに記事にしてしまいました。


【プロポ】

液晶パネルはあたりまえ、上位機種ではカラー液晶やタッチパネル式も。

テレメトリーシステム搭載でモーター回転数や温度、バッテリー電圧、その他諸々のマシンの状態をリアルタイムにプロポ側で知る事が出来るとか。

ABSとかはあたりまえ、左右のアッカーマン比の制御なども運転中に変更可能。
ツインモーターなら前後の駆動バランスも変更可能。

ジャイロシステムがあれば、スピンしそうになった場合アクセルを自動で緩めてくれる。
それでもスピンが止まらない場合は自動でカウンターもあてるとか。

なにそれ、未来じゃん。

それからアンテナとかクリスタルとかはもうありません。
電波方式が 2.4Gh になってるので混信しない。
バンド待ちとかしなくていいんですよ。
コミュ障にはありがたい話。


【モーター】

ブラシレスモーターがあたりまえになってきました。
ブラシレスの説明は省きますが、スゲーパワーのモーターです。
昔は高級品でしたが今では普通らしいです。


【バッテリー】

ニッケルカドミウム(ニッカド)

ニッケル水素(ニッスイ)

リチウムポリマー(リポ)

リチウムフェライト(リフェ)

どんどん進化しており、メモリー効果もなく、軽く、パンチもある。
夢のようなバッテリーですね。

ただ、扱いを間違うと爆発するとかって話なので気をつけねばなりません。


このような専用ケースで保管するそうです。


こえーよ!



まだまだ驚きの新技術はあるのですが今回はここまで。


カートなんか未だにヤマハ KT100 が主流ですからねぇ。
大昔からカートをやっていた人が「まだKTかよ!」ってツッコミを入れるほど進化していません。

確かKTが発売されたのは今から35年以上前のハズです。

まあ、言い換えればそれだけ完成されていると言えなくも無い気がします。


さて、明日8/1(土)はおわらのカート枠。
暑いですが私も出向きます。

それではまた!



拍手[4回]

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
なかつち
HP:
性別:
男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


管理人へのご意見はコチラまで。

メール
ブログ内検索
アクセス解析