ロックシフター 製作記 その１

先週イタリアから届いたKZフレームですが、部品を並べて検品しただけで
その部品点数の多さにウンザリしてしばらく手つかずだったのですが、
どうやらオーナーさんがこのブログで進行状況を楽しみにしているとのこと。

こりゃ重い腰を上げざるを得ませんな。

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ここまで組みました。



ワタクシ、やればできる子なんで（自分でいうな）
手を付け出すと早いのよ。

今まで何台も組んできたトニーカート、
もはや目をつぶっていても組み上がりますな。ウソです。

台数を重ねる毎にノウハウが蓄積され、ちょっとした小技も満載です。

今回はミッションのKZフレームなのでOKフレームとは細部が違いますが概ね同じ作りです。


ミッションならではのフロントブレーキ、シフトレバー、クラッチレバー。


ベアリングホルダーがボルト6点止めになってます。


あと、これが噂のM7フロントパネル。
シャーシキットにはM6フロントパネルが標準装備されます。
M7はオプションパーツ扱いなので欲しい人は別途注文する必要があります。

違和感のあるデカさ。

てか、カッコ悪いよね。

オーナー様やトニーカートジャパン様が見ているこのブログでなんたる暴言（笑）

でも、世の大多数の人が思ってるってばよ。



ともあれ、我々レベルでは空力というものは一番データにしにくい要素なので、
「良い」と言われれば盲目的に使ってみるしか有りません。
ハイスピードコースではみんな使ってるし良いんだろ、きっと。

使ってみて後はタイムとフィーリングですな。

速ければ格好なんてどうでもいいさ。



さて、ここまで何となく形にはなりました・・・

が、

言ってみればここからが本番です。

エンジン、ラジエター、マフラー、配線などなど。


頑張りまっす。