北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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私の名前は「中土」です。
会社の名前は「中土自動車販売」
便宜上カートの方は「RS NAKATSUCHI」

ウチのHPの検索履歴をみると
「ナカツチ カート」や
「おわら カート」と言うキーワードでヒットしているようです。

んで、

試しに私も「RS NAKATSUCHI」で検索してみたら
まあ、ありがたい事にヤフー検索の1番に登ってきます。

ナカツチなんて名前は珍しいですからね~
中土自動車販売は世界に1軒しかありません(笑)

ですが、検索の2番目にウチとは全く関係ない「ナカツチ」が。
興味を引かれてクリックしてみると・・・

なになに?

「RS Studio nakatsuchi」
RSは Remark Spirits の略らしいです。

おっと!「RSナカツチ」が微妙にかぶった!

京都でボーカルレコーディングスタジオをやっているサウンドプロデューサーの方のようです。

プロフィールも載っていたので拝見すると、
中土智博
男性
A型
出身:富山県

ええ~?!
富山の人?

ちなみにウチの親戚ではありませんが、何代か遡れば関係があるかもしれませんね。


いや~世の中広いようで狭いみたいです。


申し訳ないのが、サウンドプロデューサーの中土さんを検索している人はかなりの高確立でこのブログにヒットしているって事ですね。

これも何かの縁。
カートに乗ってみませんか?(笑)

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本日は10月1日。例年だと衣替えなのですが、今日も暑かったです。
やっぱり半袖ノーネクタイで過ごしてしまいました。

いつもなら北陸のカートシーズンは11月半ばまで、シーズンオフまであと1ヶ月半と言ったところなのですが、この調子なら12月も乗れるかもしれませんね。


さて、本日は「G」のお話。
チョイと長いかも(笑)


私のラップコムにはGセンサーなるものが装備されております。
これは文字どうり横G、加速G、減速Gを計測するセンサーです。
ですが、

「わー津保川の5コーナーで3Gだって~スゴーイ」

とか自慢するするための物ではありません。


車速センサーと併用する事によって、どれだけ進んで、どのくらい曲がったかが分かるのです。
コレによりコースマップを描く事ができます。

コースマップが描ければ、どのコーナーのどのあたりで回転が落ち込むか?車速はどうなのか?
など一歩進んだ分析が可能です。

まあ、十分に活用できてはいませんけど(笑)

で、

そのセンサーによると津保川での最大Gは4コーナーと5コーナーなのです。

個人的には1~3コーナーの方がキツイ気がしますが、ここでは2G前後。
4コーナー、5コーナーでは3Gほどを記録しています。

1~3コーナーはG自体は低めですが継続して体に負担がかかるためキツイと感じるようです。
4、5コーナーは瞬間的に3Gを記録しています。


ではこの「G」普段何気なく使っていますが、具体的には何kgなのよ?
という疑問が沸きました。

まず重力に対するGが1G。体重60kgの人が真下に感じる重みです。
我々は当たり前に生活していますがこの状態が1Gです。
無重力状態は0Gです。

ここで気をつけなければいけませんが、横Gに関して言うと、静止状態だと0Gだということです。
横G、加速G、減速Gは物体が動いて初めて発生するからです。

1Gの加速をし続けている60kgの人は真下に対し60kg、さらに後方に対して60kgの重さを感じます。

この「加速をし続けている」というところがポイントです。
Gは慣性の法則によって生まれるので、
「物体が止まり続けようとする力」と
「物体が動き続けようとする力」の
差が大きいほど強い「G」となります。

しかし、現実には加速し続けるにも減速し続けるにも限界があります。

時速100kmで走り続けている車の車内では、車も人間も時速100kmで移動しているため加速Gは感じることができません。

つまり、移動体においてGがかかり続ける状態はあまり無いと言えます。

ですが、例外が一つ。旋回Gはタイヤのグリップ力がある限りかけ続けることができるのです。
なぜ旋回Gはかけ続けることが出来るのかを説明するとページが足りなくなりますので省略します。(気になる人は遠心力、向心力で検索してください。)

カートの場合も同様で加速G、減速Gがかかるのは瞬間です。しかし、旋回Gは瞬間瞬間が連続して右に左にかかるのですから、たまりません。

3時頃の津保川ドライバーのほとんどが首折れ状態なのもうなずけます。


話は横にそれましたが、最大3Gかかるというのは前述の通り。
60kgのドライバーなら180kgの力でシートに押さえつけられている計算になります。

人間の頭部は約7kg、ヘルメットを入れ8kgだとすると、約24kgの力で横方向に引っ張られている計算になります。

こりゃ首を鍛えないとすぐバテちゃうね~

そういえば・・・首折れてからが速い特殊なドライバーも居ますね~(笑)



そろそろまとめます。

「津保川の5コーナーで3Gかかるんだぜ。約180kg、カートってスゲーだろ」

結局自慢した(笑)



追記

スペースシャトルの発射の時のGは3Gだそうです。
こちらはしばらくかかり続ける3Gですのでツラそうです。

F1の旋回G、減速Gは4.5G、加速Gは意外に少なく1.5G

スポーツタイプの乗用車の旋回G、減速Gは1G前後とのことです。

やっぱこうして比較してみるとカートの横Gはかなり高めです。
横Gでアバラを折る人がいるのもうなずけますね。

リブプロテクターは必須アイテムですね~





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まあ、タイトルに「愛しの」と書くほど愛しくもなかったです(笑)

EVRもやってきてT11も嫁に行かず居座るようになったので、カートの置き場所がなくなったのです。

それで、乗らなくなって久しいユーロを手放す事にしました。



イントレピットの前身であるユーロ。
フレームの取り回しやパーツなどはMT01とそっくりです。
乗り味も似た感じ。

YZ125を降ろして4stマシンにしようかとも思いましたが、移植もメンドイので思い切ります。


もうミッションカートで鈴鹿を走ることが出来ないのは全く寂しい限りです。
富士という選択肢も有るにはあるのですが、どうにもモチベーションが上がりません。
タカス、おわらも然り。

やはり鈴鹿は別格ですね。
F1も走るあのコースをF1よりも低い視点で走る事ができた。
そしてもうそれは叶わない。

貴重な体験でしたね。

ヤベ、こんな風に書いてたら急に愛しくなってきた(笑)

くっそ~!もう1回走りてーな~!!


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津保川遠征12ラップ目、やっと最後のレポートです。
書くこといっぱいあった~


この日の参加者は私、川口君、折田君、亀田君、いちみ嬢、河西君、
マイカーズからは花形君、備後さん。
遠征組みだけで8台。

地元の方も大勢いらしたので総台数は20台ほど!
久しぶりに津保川も賑わいました。







この日は最高気温が27度と過ごしやすく、なかなか良いコンディション。
多くの方がベスト更新や良い感触を掴んだ様子。
川口君のPCRもイイ動きをするようになりました。

折田君を初め、いちみ嬢や河西君は31秒台に入っています。
くそ~私はもう一歩だったなぁ・・・

シャーシが良くなってハッキリしたのですが、やはり私のKTは遅い。
もともと2番エンジンですから仕方ないのですが、ストレートで他のカートに置いて行かれるのですよ。

比較対照があったおかげで決心しました。2番エンジンもOHします。
OH中だった1番エンジンも帰ってきたことですし、丁寧にナラシをして仕上げますよ~
次回こそは全てのモノがベストの状態でチャレンジしたいと思います。


やっぱ大勢で行くカートは楽しいですね。
またみんなで行きましょう!

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みなさんは次回のカート祭りin津保川に照準を絞っているようですが、私は主催者ですから祭りに一般参加することはできません。

ですからある意味、この津保川遠征が私の本番なのです。

今日の目的は2つ。
まず一つはみんなをビックリさせること(笑)
もう一つはT11のタイムを更新することです。

一つ目の目的は簡単に達成。
しかしいろんな人に「緑は嫌いなんじゃなかったの?」と言われました(笑)
「緑は嫌い」発言は親しい人以外、ブログでしかしていないハズなのに、
みんな知っているってことは・・・
結構読んで頂いているのね(汗)
ありがたい話です。


今日は前回9/12の津保川遠征で使用したタイヤとエンジンをそのまま載せ換えたので、
タイムの差はマシンポテンシャルによるところが大きいハズ。

さて、二つ目を達成すべく準備してコースインです!

座った感じ、ハンドルの具合、いい感じです。基本的に同系列のマシンですから違和感は全く無し。
違うカートに乗っている事を忘れそう。

そして1コーナー、いつものようにハンドル切って・・・
あれ?曲がんね!
アクセル少し踏んで・・・
ええ~?!
リアも全く喰わない!!
いきなりドリフト大会。

コースイン5秒でコースアウトしました(笑)

当然ガリっとイヤ~な音もしましたよ(泣)
まあ、ある意味これで吹っ切れましたので、
いろいろセットを変えて走り込みます。

まず、EVRの第一印象。リアの動きが抜群に良い。
インリフトがいい感じで維持できます。

T11はリアを犠牲にしてでもフロントをねじ込むセッティングにしていたのもありますが、このリアの動きは段違い。

それでいてフロントは入らないのかと言うとそうじゃない。
フロントは自然に入ってリアも自然についてくる・・・そんなイメージですね。

T11は無理矢理フロントを入れて、リアは加重移動で無理矢理喰わせるような走りをしてましたからね~
人一倍シートの中で踊ってました(笑)


随所で高いポテンシャルを感じるものの、それを十分に使えていない自分にもどかしさを覚えます。
とは言え、今日は初日。少しずつ自分のモノにして行きます。
そう言えば、VENOXからT11に乗り換えた時は自分のモノにできるまで2ヶ月もかかりましたね~

結局午前中のベストタイムは 32秒2
前回のタイムは上回りました。

午後からは新品のSL9を投入。これで一気に31秒台を狙いたいところ。

しかし、どんなに頑張っても 32秒1 止まり。
ズベタイヤと新品タイヤでコンマ1しか違わないってどーなのよ?

あれ?これは折田君が新車のクルーザーを投入したときにも同じ様な事を言っていたな・・・

どうやら新品タイヤのグリップ力を正しく使えていないみたいです。
逆に言えば、正しく使う事ができたらもう一段レベルが上がるということ。
これはセッティングのし甲斐がありますね~

T11ではダメなシャーシをどうやって普通レベルに戻すか、というセッティングでしたから・・・


今回はEVRの手応えを感じまくってご満悦です。
おかげで160ラップもしてしまい、体はボロボロですが(笑)



つづく







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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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