北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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JKと言っても「女子高生」でも「常識で考えて」でもありません。
「ジャパンカート」です。

カートをやってる人ならご存じ、国内唯一のカート月刊誌です。
とは言え、一般の認知度は限りなく低く、大型書店にも置いていないマイナー誌です。

定期購読をしている人以外はなかなか目にする機会の無いこの本。
なんと今月からアマゾンで購入出来るようになりました。

コレを機にウチのブログもマイチェンしてアマゾンの広告なんぞをリンクしてみました。
このリンクから購入して頂くとウチに3パーセントのコミッション料が入るシステム。

えーっと、750円の3パーセントだから・・・
22.5円?
そんなもん・・・
いるかーい!

そんな10円単位の小遣い稼ぎをしたいワケではなくて、
カートという物を広く認知して頂きたいだけです。
このリンクによってもしかしたらこのブログのアクセスも伸びるやもしれませんし。

ちなみに同じくリンクしてあるタイヤですが、ウチの方が安いです。
タイヤ購入は密林よりも安い当社へどーぞ~
こっちが本当の目的だったりして(笑)


話は横にそれましたが、ここに掲載されている「レーシングカートテクニック2008」
この本は本当にお薦めです。
2年前に発行された本ですが、年式に関係する話題はありませんのでご安心を。

JKも来月号くらいに2011モデルの発表もありそうですし、
興味の有る方は試しに1冊買ってみるのもイイかもしれませんね。

その他のカート大百科的な本は・・・
まあ、毎年同じ事しか書いてありませんねぇ。
読むトコ無くても私は毎年買っていますが(笑)




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やっと過ごしやすい季節になってまいりましたね。

天高くエンジンもフケる秋、この秋のカート予定です。
ダブっている予定もありますのでご注意ください。


10/9(土) AM おわらサーキット通常カート枠
10/10(日)津保川遠征 13ラップ目
10/10(日)タカスサーキット 4st 6時間耐久
10/24(日)瑞浪遠征 2ラップ目
11/7(日) カート祭りin津保川 2010

番外
10/8~10 F1鈴鹿


気が付けばもう10月、シーズンオフまで後僅かですね。
残された時間、思いっきり走りましょう!




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私の名前は「中土」です。
会社の名前は「中土自動車販売」
便宜上カートの方は「RS NAKATSUCHI」

ウチのHPの検索履歴をみると
「ナカツチ カート」や
「おわら カート」と言うキーワードでヒットしているようです。

んで、

試しに私も「RS NAKATSUCHI」で検索してみたら
まあ、ありがたい事にヤフー検索の1番に登ってきます。

ナカツチなんて名前は珍しいですからね~
中土自動車販売は世界に1軒しかありません(笑)

ですが、検索の2番目にウチとは全く関係ない「ナカツチ」が。
興味を引かれてクリックしてみると・・・

なになに?

「RS Studio nakatsuchi」
RSは Remark Spirits の略らしいです。

おっと!「RSナカツチ」が微妙にかぶった!

京都でボーカルレコーディングスタジオをやっているサウンドプロデューサーの方のようです。

プロフィールも載っていたので拝見すると、
中土智博
男性
A型
出身:富山県

ええ~?!
富山の人?

ちなみにウチの親戚ではありませんが、何代か遡れば関係があるかもしれませんね。


いや~世の中広いようで狭いみたいです。


申し訳ないのが、サウンドプロデューサーの中土さんを検索している人はかなりの高確立でこのブログにヒットしているって事ですね。

これも何かの縁。
カートに乗ってみませんか?(笑)

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本日は10月1日。例年だと衣替えなのですが、今日も暑かったです。
やっぱり半袖ノーネクタイで過ごしてしまいました。

いつもなら北陸のカートシーズンは11月半ばまで、シーズンオフまであと1ヶ月半と言ったところなのですが、この調子なら12月も乗れるかもしれませんね。


さて、本日は「G」のお話。
チョイと長いかも(笑)


私のラップコムにはGセンサーなるものが装備されております。
これは文字どうり横G、加速G、減速Gを計測するセンサーです。
ですが、

「わー津保川の5コーナーで3Gだって~スゴーイ」

とか自慢するするための物ではありません。


車速センサーと併用する事によって、どれだけ進んで、どのくらい曲がったかが分かるのです。
コレによりコースマップを描く事ができます。

コースマップが描ければ、どのコーナーのどのあたりで回転が落ち込むか?車速はどうなのか?
など一歩進んだ分析が可能です。

まあ、十分に活用できてはいませんけど(笑)

で、

そのセンサーによると津保川での最大Gは4コーナーと5コーナーなのです。

個人的には1~3コーナーの方がキツイ気がしますが、ここでは2G前後。
4コーナー、5コーナーでは3Gほどを記録しています。

1~3コーナーはG自体は低めですが継続して体に負担がかかるためキツイと感じるようです。
4、5コーナーは瞬間的に3Gを記録しています。


ではこの「G」普段何気なく使っていますが、具体的には何kgなのよ?
という疑問が沸きました。

まず重力に対するGが1G。体重60kgの人が真下に感じる重みです。
我々は当たり前に生活していますがこの状態が1Gです。
無重力状態は0Gです。

ここで気をつけなければいけませんが、横Gに関して言うと、静止状態だと0Gだということです。
横G、加速G、減速Gは物体が動いて初めて発生するからです。

1Gの加速をし続けている60kgの人は真下に対し60kg、さらに後方に対して60kgの重さを感じます。

この「加速をし続けている」というところがポイントです。
Gは慣性の法則によって生まれるので、
「物体が止まり続けようとする力」と
「物体が動き続けようとする力」の
差が大きいほど強い「G」となります。

しかし、現実には加速し続けるにも減速し続けるにも限界があります。

時速100kmで走り続けている車の車内では、車も人間も時速100kmで移動しているため加速Gは感じることができません。

つまり、移動体においてGがかかり続ける状態はあまり無いと言えます。

ですが、例外が一つ。旋回Gはタイヤのグリップ力がある限りかけ続けることができるのです。
なぜ旋回Gはかけ続けることが出来るのかを説明するとページが足りなくなりますので省略します。(気になる人は遠心力、向心力で検索してください。)

カートの場合も同様で加速G、減速Gがかかるのは瞬間です。しかし、旋回Gは瞬間瞬間が連続して右に左にかかるのですから、たまりません。

3時頃の津保川ドライバーのほとんどが首折れ状態なのもうなずけます。


話は横にそれましたが、最大3Gかかるというのは前述の通り。
60kgのドライバーなら180kgの力でシートに押さえつけられている計算になります。

人間の頭部は約7kg、ヘルメットを入れ8kgだとすると、約24kgの力で横方向に引っ張られている計算になります。

こりゃ首を鍛えないとすぐバテちゃうね~

そういえば・・・首折れてからが速い特殊なドライバーも居ますね~(笑)



そろそろまとめます。

「津保川の5コーナーで3Gかかるんだぜ。約180kg、カートってスゲーだろ」

結局自慢した(笑)



追記

スペースシャトルの発射の時のGは3Gだそうです。
こちらはしばらくかかり続ける3Gですのでツラそうです。

F1の旋回G、減速Gは4.5G、加速Gは意外に少なく1.5G

スポーツタイプの乗用車の旋回G、減速Gは1G前後とのことです。

やっぱこうして比較してみるとカートの横Gはかなり高めです。
横Gでアバラを折る人がいるのもうなずけますね。

リブプロテクターは必須アイテムですね~





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まあ、タイトルに「愛しの」と書くほど愛しくもなかったです(笑)

EVRもやってきてT11も嫁に行かず居座るようになったので、カートの置き場所がなくなったのです。

それで、乗らなくなって久しいユーロを手放す事にしました。



イントレピットの前身であるユーロ。
フレームの取り回しやパーツなどはMT01とそっくりです。
乗り味も似た感じ。

YZ125を降ろして4stマシンにしようかとも思いましたが、移植もメンドイので思い切ります。


もうミッションカートで鈴鹿を走ることが出来ないのは全く寂しい限りです。
富士という選択肢も有るにはあるのですが、どうにもモチベーションが上がりません。
タカス、おわらも然り。

やはり鈴鹿は別格ですね。
F1も走るあのコースをF1よりも低い視点で走る事ができた。
そしてもうそれは叶わない。

貴重な体験でしたね。

ヤベ、こんな風に書いてたら急に愛しくなってきた(笑)

くっそ~!もう1回走りてーな~!!


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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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