北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
カート祭りに関して問い合わせがありましたので補足でご説明いたします。
車両規定
エンジン - ヤマハKT100 のみ
タイヤ - SLタイヤ(SL6不可)
最低重量 - 145kg
となっております。
エンジンはKT100であればクラッチの有無、フライスの有無、エンジン型式などは問いません。
しかし、KT100SP や KT100FP は禁止です。
タイヤはダンロップSL6以外のSLタイヤであればなんでもOKです。
アドバンのSL07も許可します。
最低重量は145kgです。
この重量はカート祭りの運営が所持している重量計にて計測いたします。
「実際よりも軽く表示されるのでは?」とのご指摘も一部でありましたが、
計測したところズレは誤差の範囲でした。
仮に誤差があったとしても全員同じ重量計を使用しますので条件は同じと考えます。
重量計測はタイムアタック後、予選後、決勝後に全員測定いたします。
ご自分の重量に不安のある方はフリー走行中に測定しておいてください。
重量計は常時開放しております。
この他にもなにかご不明の点などが御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
車両規定
エンジン - ヤマハKT100 のみ
タイヤ - SLタイヤ(SL6不可)
最低重量 - 145kg
となっております。
エンジンはKT100であればクラッチの有無、フライスの有無、エンジン型式などは問いません。
しかし、KT100SP や KT100FP は禁止です。
タイヤはダンロップSL6以外のSLタイヤであればなんでもOKです。
アドバンのSL07も許可します。
最低重量は145kgです。
この重量はカート祭りの運営が所持している重量計にて計測いたします。
「実際よりも軽く表示されるのでは?」とのご指摘も一部でありましたが、
計測したところズレは誤差の範囲でした。
仮に誤差があったとしても全員同じ重量計を使用しますので条件は同じと考えます。
重量計測はタイムアタック後、予選後、決勝後に全員測定いたします。
ご自分の重量に不安のある方はフリー走行中に測定しておいてください。
重量計は常時開放しております。
この他にもなにかご不明の点などが御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
次回のカート祭りin津保川に関してですが、告知は早めにしていたものの、詳細決定が遅れてしまったため、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。
カート祭りまで残り日数は少ないのですが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
さて、そんなワケで今回はガソリンとオイルのお話。
皆さんカートにはハイオクガソリンを使っていると思いますが、これはなぜだか分かります?
ハイオクは着火点が高く、デトネーションを起こしにくいからです。
デトネーションとは圧縮された混合気がプラグによる着火を待たずに自然に発火してしまう現象です。
当然エンジンにとって良くありません。
勘違いしている人も多いと思いますが、実はレギュラーに比べてハイオクは燃えにくいガソリンなのです。
ココで言う燃えにくいとは自然発火しにくいということです。
着火点 その温度になると自然に燃え出す温度
引火点 その温度で且つ火種が接触した際に燃え出す温度
ちなみにガソリンに関して言うと、着火点300℃ 引火点-40℃です。
つまりガソリンは火種があればマイナス40℃でも燃えるが、火種さえなければ300℃まで加熱しても発火しない液体だということです。
蛇足になりますが、軽油の着火点は225℃ 引火点は50℃です。
ガソリンに比べ軽油の方が着火点が低いので、自然発火しやすい液体ということになります。
だからディーゼルエンジンにはプラグがないのね。
話を戻します。
プラグによる発火は火種による引火ですからマイナス40℃以上の温度があれば燃えます。この温度はレギュラーもハイオクも同じ。
キャブをどんどん絞って薄い燃料でエンジンを使用し続けるとシリンダー内の温度が上がります。
そしてシリンダー温度がヤバイ域に達した時にデトネーションが起こるのは・・・そう、レギュラーの方が先です。
つまり、そういうエンジンの保護的な意味でハイオクの使用が推奨されているのです。
もう一つ、キャブを絞らずに濃い燃料で使用した場合、さほどシリンダー温度は上がりません。これは燃えずに残った混合気がシリンダーを冷やしているからです。
実はガソリンは燃焼という仕事の他に、冷却という仕事もしているのです。
このガソリンによる冷却ですが、ガソリン内の揮発成分が気化することで行われます。
2stオイルを混ぜるときに静かに混ぜるのはこの揮発成分をなるべく損なわないようにする狙いがあります。
ダメですよ、シャカシャカチキンみたいに振っちゃ(笑)
混合油を長期保存してしまうと揮発成分が無くなって冷却能力が落ちるばかりか、オイルの成分も変質してしまうので注意しましょう。
もう一つ余談。なんか横にそれてばっかりですが・・・
ガソリンの自然揮発はどうしても防ぐことが出来ません。
しかし、その揮発量は表面積に比例しますので、携行缶に常に満タンに入れておけば多少進行は遅らせることが出来ます。
すぐに倒れそうな縦型の携行缶が存在するのもこの理由からだそうです。
ガソリンはハイオクを使う。
混合油は使い切る。
当たり前に言われていることですが、その理由はこんなところです。
あ、オイルの話をするヒマが無くなった(笑)
続きはまたいつかします。
カート祭りまで残り日数は少ないのですが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
さて、そんなワケで今回はガソリンとオイルのお話。
皆さんカートにはハイオクガソリンを使っていると思いますが、これはなぜだか分かります?
ハイオクは着火点が高く、デトネーションを起こしにくいからです。
デトネーションとは圧縮された混合気がプラグによる着火を待たずに自然に発火してしまう現象です。
当然エンジンにとって良くありません。
勘違いしている人も多いと思いますが、実はレギュラーに比べてハイオクは燃えにくいガソリンなのです。
ココで言う燃えにくいとは自然発火しにくいということです。
着火点 その温度になると自然に燃え出す温度
引火点 その温度で且つ火種が接触した際に燃え出す温度
ちなみにガソリンに関して言うと、着火点300℃ 引火点-40℃です。
つまりガソリンは火種があればマイナス40℃でも燃えるが、火種さえなければ300℃まで加熱しても発火しない液体だということです。
蛇足になりますが、軽油の着火点は225℃ 引火点は50℃です。
ガソリンに比べ軽油の方が着火点が低いので、自然発火しやすい液体ということになります。
だからディーゼルエンジンにはプラグがないのね。
話を戻します。
プラグによる発火は火種による引火ですからマイナス40℃以上の温度があれば燃えます。この温度はレギュラーもハイオクも同じ。
キャブをどんどん絞って薄い燃料でエンジンを使用し続けるとシリンダー内の温度が上がります。
そしてシリンダー温度がヤバイ域に達した時にデトネーションが起こるのは・・・そう、レギュラーの方が先です。
つまり、そういうエンジンの保護的な意味でハイオクの使用が推奨されているのです。
もう一つ、キャブを絞らずに濃い燃料で使用した場合、さほどシリンダー温度は上がりません。これは燃えずに残った混合気がシリンダーを冷やしているからです。
実はガソリンは燃焼という仕事の他に、冷却という仕事もしているのです。
このガソリンによる冷却ですが、ガソリン内の揮発成分が気化することで行われます。
2stオイルを混ぜるときに静かに混ぜるのはこの揮発成分をなるべく損なわないようにする狙いがあります。
ダメですよ、シャカシャカチキンみたいに振っちゃ(笑)
混合油を長期保存してしまうと揮発成分が無くなって冷却能力が落ちるばかりか、オイルの成分も変質してしまうので注意しましょう。
もう一つ余談。なんか横にそれてばっかりですが・・・
ガソリンの自然揮発はどうしても防ぐことが出来ません。
しかし、その揮発量は表面積に比例しますので、携行缶に常に満タンに入れておけば多少進行は遅らせることが出来ます。
すぐに倒れそうな縦型の携行缶が存在するのもこの理由からだそうです。
ガソリンはハイオクを使う。
混合油は使い切る。
当たり前に言われていることですが、その理由はこんなところです。
あ、オイルの話をするヒマが無くなった(笑)
続きはまたいつかします。
超!!緊急告知!!
カート祭り開催決定!
カート祭り in 津保川 2010
22年11月7日(日)
次回のカート祭りの詳細が決定いたしました。エントリー要項は以下の通りです。
なにかご不明の点など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
開催日 平成22年11月7日(日)雨天決行
開催場所 津保川カートランド 岐阜県関市富之保1445 TEL 0575-49-2582
参加料金 1名 6000円 計測器込み
フリー走行のみ参加 2000円(計測器なし)
参加資格 各種カートライセンス所持者、及び各ショップが適当と認めた者
イベント内容
1)フリー走行
2)カート選手権 タイムトライアル・予選・決勝を行う走行会
車両規定
エンジン - ヤマハKT100 のみ
タイヤ - SLタイヤ(SL6不可)
最低重量 - 145kg
※ 大きな横Gのかかるコースなのでリブプロテクター推奨
参加締切 平成22年10月31日までに参加料金、申込書を各ショップまで提出すること
タイムトライアルについて
TTは 11:00 ~ 11:30 に行う。
予選について
TTで計測したタイム順でグリッドに並ぶ。
今回はタイムによるクラス分けは行いません。
(参加台数がフルグリッド24台を越える場合は別)
タイムスケジュール
7:00 ゲートオープン
8:00 受付
8:30 ドライバーズミーティング
9:00 ~ 11:00 フリー走行
11:00 ~ 11:30 タイムトライアル
11:30 ~ 12:00 フリー走行
12:00 ~ 13:00 昼休憩
13:00 ~ 13:30 予選
13:45 ~ 14:30 決勝
15:00 ~ 表彰式・片づけ
補足
カート選手権に参加する車輌は車両規定を満たさなければ失格となります。
特に最低重量には注意して下さい。
フリー走行のみ参加の車輌はこの限りではありませんので、
どんなエンジン、タイヤでも構いません。
カートの運搬をご希望の方は申し出てください。
1台3000円前後で運搬いたします。
その他
今回のイベントでは諸事情により傷害保険には加入しておりません。
イベント中のトラブルに関して主催者は一切の責任を持ちませんので、
よくご理解の上、誓約書に記名捺印してください。
皆様のご参加お待ちしております。
カート祭り開催決定!
カート祭り in 津保川 2010
22年11月7日(日)
次回のカート祭りの詳細が決定いたしました。エントリー要項は以下の通りです。
なにかご不明の点など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
開催日 平成22年11月7日(日)雨天決行
開催場所 津保川カートランド 岐阜県関市富之保1445 TEL 0575-49-2582
参加料金 1名 6000円 計測器込み
フリー走行のみ参加 2000円(計測器なし)
参加資格 各種カートライセンス所持者、及び各ショップが適当と認めた者
イベント内容
1)フリー走行
2)カート選手権 タイムトライアル・予選・決勝を行う走行会
車両規定
エンジン - ヤマハKT100 のみ
タイヤ - SLタイヤ(SL6不可)
最低重量 - 145kg
※ 大きな横Gのかかるコースなのでリブプロテクター推奨
参加締切 平成22年10月31日までに参加料金、申込書を各ショップまで提出すること
タイムトライアルについて
TTは 11:00 ~ 11:30 に行う。
予選について
TTで計測したタイム順でグリッドに並ぶ。
今回はタイムによるクラス分けは行いません。
(参加台数がフルグリッド24台を越える場合は別)
タイムスケジュール
7:00 ゲートオープン
8:00 受付
8:30 ドライバーズミーティング
9:00 ~ 11:00 フリー走行
11:00 ~ 11:30 タイムトライアル
11:30 ~ 12:00 フリー走行
12:00 ~ 13:00 昼休憩
13:00 ~ 13:30 予選
13:45 ~ 14:30 決勝
15:00 ~ 表彰式・片づけ
補足
カート選手権に参加する車輌は車両規定を満たさなければ失格となります。
特に最低重量には注意して下さい。
フリー走行のみ参加の車輌はこの限りではありませんので、
どんなエンジン、タイヤでも構いません。
カートの運搬をご希望の方は申し出てください。
1台3000円前後で運搬いたします。
その他
今回のイベントでは諸事情により傷害保険には加入しておりません。
イベント中のトラブルに関して主催者は一切の責任を持ちませんので、
よくご理解の上、誓約書に記名捺印してください。
皆様のご参加お待ちしております。
10月10日は天気が怪しかったので翌日の10月11日(月・祝)に変更しました。
11日は体育の日。スッキリ晴れ渡りましたよ。
さて、津保川の話をする前にちょっとF1の話。
私はTVで決勝を観ていたのですが、イヤ~熱かったですね。
可夢偉のオーバーテイクの度にTVの前で歓声を上げてしまいました(笑)
TVでこの有様ですから現地で観ていた人はもっと凄かったでしょうね。
この興奮を携えて津保川へ行くのは危険な匂いがしますが・・・(笑)
まあ、我々凡人と可夢偉は違うという事を忘れないようにしましょう。
さて、この日の津保川はレンタルカートの初心者の方が大勢いました。
ん?ここでも可夢偉がどーしたこーした言ってるぞ~
くれぐれも真似してアウトからオーバーテイクをしたりしないでよね。
この日は一般の方も多数で結構な台数。
案の定グリップはドンドン上がって路面はグッドコンディション。
折田君といちみ嬢は早々に31秒台を叩き出します。
私はOHしたエンジンのナラシをしてからアタックしましたが、どーもしっくり来ない。
32秒前半を行ったり来たり。
エンジンも路面も良い状態で32秒ですから実質前回よりもペースは落ちています。
またもズベタイヤと良いタイヤでのタイム差が無い。
うーん・・・
全体的にロスが多い感じ。
どうしよう・・・
今までカートを固める方向でセッティングしていたのですが、ココまでダメなら一度リセット。
今度は緩める方向でアタックです。
おお?!
本日初めてのイイ感じ!
しかしコッチの方向に気づくのが遅かった。
既に3時をまわり津保川は日陰になってしまいました。
路面が急激に悪化して結局ベストタイムは32秒1でした。
もうタイムアップも望めないし、計測器を見るとちょうど170ラップだったので、
もう30ラップ連続で走って200ラップにしておきました。もう意地です。
さすがに津保川200ラップはキツかったですわ(笑)
前回はシェイクダウンで舞い上がっていて見えていなかったのですが、
不具合もいくつか見つかり要調整です。
次回の走行は10月24日(日)瑞浪なので津保川でテスト出来ないのが残念ですけどね。
でもどーせ、瑞浪では瑞浪なりの課題を持って帰ってくるんだ(笑)
ところで、いつまでたってもコンマ5離れているのはどういうワケだ?
もしかしてキチンとタイムマネージメントをしているんじゃなかろーな?
実はもっと速いというオチは・・・
さすがにないか(笑)
・・・ないよね?
でも、ホントにそろそろなんとかしないと。
下も追いついて来たし。
ガンバロ~
11日は体育の日。スッキリ晴れ渡りましたよ。
さて、津保川の話をする前にちょっとF1の話。
私はTVで決勝を観ていたのですが、イヤ~熱かったですね。
可夢偉のオーバーテイクの度にTVの前で歓声を上げてしまいました(笑)
TVでこの有様ですから現地で観ていた人はもっと凄かったでしょうね。
この興奮を携えて津保川へ行くのは危険な匂いがしますが・・・(笑)
まあ、我々凡人と可夢偉は違うという事を忘れないようにしましょう。
さて、この日の津保川はレンタルカートの初心者の方が大勢いました。
ん?ここでも可夢偉がどーしたこーした言ってるぞ~
くれぐれも真似してアウトからオーバーテイクをしたりしないでよね。
この日は一般の方も多数で結構な台数。
案の定グリップはドンドン上がって路面はグッドコンディション。
折田君といちみ嬢は早々に31秒台を叩き出します。
私はOHしたエンジンのナラシをしてからアタックしましたが、どーもしっくり来ない。
32秒前半を行ったり来たり。
エンジンも路面も良い状態で32秒ですから実質前回よりもペースは落ちています。
またもズベタイヤと良いタイヤでのタイム差が無い。
うーん・・・
全体的にロスが多い感じ。
どうしよう・・・
今までカートを固める方向でセッティングしていたのですが、ココまでダメなら一度リセット。
今度は緩める方向でアタックです。
おお?!
本日初めてのイイ感じ!
しかしコッチの方向に気づくのが遅かった。
既に3時をまわり津保川は日陰になってしまいました。
路面が急激に悪化して結局ベストタイムは32秒1でした。
もうタイムアップも望めないし、計測器を見るとちょうど170ラップだったので、
もう30ラップ連続で走って200ラップにしておきました。もう意地です。
さすがに津保川200ラップはキツかったですわ(笑)
前回はシェイクダウンで舞い上がっていて見えていなかったのですが、
不具合もいくつか見つかり要調整です。
次回の走行は10月24日(日)瑞浪なので津保川でテスト出来ないのが残念ですけどね。
でもどーせ、瑞浪では瑞浪なりの課題を持って帰ってくるんだ(笑)
ところで、いつまでたってもコンマ5離れているのはどういうワケだ?
もしかしてキチンとタイムマネージメントをしているんじゃなかろーな?
実はもっと速いというオチは・・・
さすがにないか(笑)
・・・ないよね?
でも、ホントにそろそろなんとかしないと。
下も追いついて来たし。
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