北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、明日は瑞浪に遠征です。

ですが、その前に今日はおわらに行ってきました。
今日は午後からバイクとカートが30分交代。
バイクもカートも大勢来ていて結構な賑わいでしたよ。

私は、なにかとトラブルの多かったウインフォースにアバンティを載せてテスト。
私は走らなかったので、実際にはテストしてもらったと言う方が正しいですね。

結果はなかなか良好で、バッチリレンタルカートとして仕事しそうです。
KTよりも格段に速いレンタルカート。興味の有る方は是非どうぞ!


さて、そんなおわらからの帰り道、飯村さんより電話がありました。
なんでも、明日は岐阜の各務原(かがみはら)で自衛隊の航空ショーがあるので行って来るそうです。

私は瑞浪なのでお断りしましたが・・・
あれ?飯村さんも岐阜に行くのね。
となると・・・天気は大丈夫か?!
予報を見ると岐阜は15時より雨模様。

最強の雨男が雨雲を引き連れて岐阜入りです(笑)
雨が降れば航空ショーは中止。
この寒さで雨に打たれながらカートに乗るのもイヤだなぁ~


さてさて、明日の天気はどうなることやら?
どこかに最強の晴れ男はいませんか~?(笑)


ああ・・・
人のお世話ばっかりして自分のカートの準備ができてない。
今からやっと瑞浪の準備を始めます。
8時間後にはもう高速道路に乗ってるのに・・・
ブログ更新してる場合じゃないっての。

テスト前日に部屋の模様替えをしたくなる心理と同じでしょうか(笑)


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さて、連日のクマ報道、全国各地でクマが出没中です。

ここ富山では先日海岸にクマが出て、釣り人が襲われるという被害がありました。



  \(⌒-⌒)
   (・(ェ,,)・ ) < そんなエサで俺様がクマー!!
    `つ   `つ      (´⌒(´
     ゝ_つ_`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
              (´⌒(´⌒;;
      ズザザザ


    どこまで行クマ?
\   ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (´´
  \(⌒-⌒)   o       (´⌒(´
   (・(ェ,,)・ )つ⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
          ̄ ̄     (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

幸い釣り人に大きな怪我はなく、こんなクマ釣りも行われなかった様です(笑)

木のぼりできて、泳げて、走ると意外に速い。攻撃力は言わずもがな。
行動範囲は山から海まで。もうコレ最強じゃね?


そんなクマに関するお話。

11/7(日)に津保川カートランドで開催されるカート祭りですが、
前泊してコースの駐車場で仮眠をとることはオススメしません。
ご存じのとうり津保川は山奥。先日も付近でクマが出たそうです。
美並インターから馬越峠を抜ける道もオススメできません。

時期が時期だけにご配慮のほどよろしくお願いいたします。




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カート祭りに関して問い合わせがありましたので補足でご説明いたします。


車両規定 
     エンジン - ヤマハKT100 のみ
     タイヤ  - SLタイヤ(SL6不可)
     最低重量 - 145kg

となっております。


エンジンはKT100であればクラッチの有無、フライスの有無、エンジン型式などは問いません。
しかし、KT100SP や KT100FP は禁止です。

タイヤはダンロップSL6以外のSLタイヤであればなんでもOKです。
アドバンのSL07も許可します。

最低重量は145kgです。
この重量はカート祭りの運営が所持している重量計にて計測いたします。
「実際よりも軽く表示されるのでは?」とのご指摘も一部でありましたが、
計測したところズレは誤差の範囲でした。
仮に誤差があったとしても全員同じ重量計を使用しますので条件は同じと考えます。

重量計測はタイムアタック後、予選後、決勝後に全員測定いたします。

ご自分の重量に不安のある方はフリー走行中に測定しておいてください。
重量計は常時開放しております。



この他にもなにかご不明の点などが御座いましたらお気軽にお問い合わせください。



 

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さて、来る10月24日(日)は瑞浪レイクウェイに遠征に行きます。

津保川は今年すでに13回も行っていますが、瑞浪はこれで2回目。

瑞浪は我々が遠征に行くサーキットで唯一レースを行っているサーキットです。
従ってお客さんのレベルが高め。特にキッズ、ジュニアのレベルが高いのです。

子供達に負けないようにオッサンも頑張ってきましょうかい!


ご都合の合う方、一緒に行きませんか~?

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次回のカート祭りin津保川に関してですが、告知は早めにしていたものの、詳細決定が遅れてしまったため、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

カート祭りまで残り日数は少ないのですが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。



さて、そんなワケで今回はガソリンとオイルのお話。

皆さんカートにはハイオクガソリンを使っていると思いますが、これはなぜだか分かります?

ハイオクは着火点が高く、デトネーションを起こしにくいからです。
デトネーションとは圧縮された混合気がプラグによる着火を待たずに自然に発火してしまう現象です。
当然エンジンにとって良くありません。

勘違いしている人も多いと思いますが、実はレギュラーに比べてハイオクは燃えにくいガソリンなのです。
ココで言う燃えにくいとは自然発火しにくいということです。

着火点 その温度になると自然に燃え出す温度
引火点 その温度で且つ火種が接触した際に燃え出す温度

ちなみにガソリンに関して言うと、着火点300℃ 引火点-40℃です。
つまりガソリンは火種があればマイナス40℃でも燃えるが、火種さえなければ300℃まで加熱しても発火しない液体だということです。

蛇足になりますが、軽油の着火点は225℃ 引火点は50℃です。
ガソリンに比べ軽油の方が着火点が低いので、自然発火しやすい液体ということになります。
だからディーゼルエンジンにはプラグがないのね。


話を戻します。

プラグによる発火は火種による引火ですからマイナス40℃以上の温度があれば燃えます。この温度はレギュラーもハイオクも同じ。

キャブをどんどん絞って薄い燃料でエンジンを使用し続けるとシリンダー内の温度が上がります。
そしてシリンダー温度がヤバイ域に達した時にデトネーションが起こるのは・・・そう、レギュラーの方が先です。

つまり、そういうエンジンの保護的な意味でハイオクの使用が推奨されているのです。

もう一つ、キャブを絞らずに濃い燃料で使用した場合、さほどシリンダー温度は上がりません。これは燃えずに残った混合気がシリンダーを冷やしているからです。

実はガソリンは燃焼という仕事の他に、冷却という仕事もしているのです。
このガソリンによる冷却ですが、ガソリン内の揮発成分が気化することで行われます。

2stオイルを混ぜるときに静かに混ぜるのはこの揮発成分をなるべく損なわないようにする狙いがあります。
ダメですよ、シャカシャカチキンみたいに振っちゃ(笑)

混合油を長期保存してしまうと揮発成分が無くなって冷却能力が落ちるばかりか、オイルの成分も変質してしまうので注意しましょう。

もう一つ余談。なんか横にそれてばっかりですが・・・
ガソリンの自然揮発はどうしても防ぐことが出来ません。
しかし、その揮発量は表面積に比例しますので、携行缶に常に満タンに入れておけば多少進行は遅らせることが出来ます。
すぐに倒れそうな縦型の携行缶が存在するのもこの理由からだそうです。


ガソリンはハイオクを使う。
混合油は使い切る。

当たり前に言われていることですが、その理由はこんなところです。


あ、オイルの話をするヒマが無くなった(笑)
続きはまたいつかします。






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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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