北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、先日の記事の追記です。
ラップコムのオプション「GPSレシーバー」について。



例によってメーカーに「どーなのーコレ~?」
と質問責めを喰らわしました。

現状では(←ココ大事)コースマップ作成と任意の区間設定が出来る、との返答を頂きました。
デジスパイスのような走行ライン検証はできないようです。

実はGPS無しでもGセンサーによるコースマップ作成はできますから、
コースマップに関してはとりたてて騒ぐほどではありません。

区間設定にしても、ほとんどのコースには区間測定用にマグネットが数カ所埋設されていますので問題ない・・・

あれ?コレ、別にいらないんじゃ・・・

それでも、重大な発見を無理矢理に押さえ込み発注しました(笑)


イイコトもあるよ、きっと。

ホラ、Gセンサーによるコースマッピングは横Gからコーナーの曲率を計算するためテールスライドさせると不正確になりがちでしょ、ビシィとキレイなコース図が描けるよ。

おわらサーキットのようなマグネットの無いコースでも区間に分けて解析できるよ。

あとは、あとは・・・

・・・特に有りません。
どうもありがとうございました。


ま、とにかくラップコムの代理店としては使ってみないとイカンでしょ~
べ、別にアンタたちの為にテストするんじゃ無いんだからね!
勘違いしないでよね!

なんというツンデレ(笑)


冗談はさておき。
現状ではこんな感じですが、GPSデータロガーにおいて大事なのは解析ソフトの方です。
アンテナはアンテナとしてすでに完成していますので、
あとは解析ソフトがどんどん新しくなるのを期待しましょう。

テスト結果はまた後日お知らせいたします。









 

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さて、デジスパイスに続きもう一つGPSデータロガーのご紹介です。

新型ラップコム用オプション
GPSレシーバー 新発売!!
15750円(税込み)


単品のGPSデータロガーではなく、あくまでラップコムのオプションとしての発売です。

GPSレシーバーは発売されたのですが、解析ソフトが一部機能の制限されたベータ版なので未だ詳細は不明です。

当然ラップコムとしての機能はそのままに、デジスパイスに近い機能が実装されると思われます。

詳しいことが分かり次第またお知らせいたします。



各社から相次いで発売されるGPSデータロガーですが、本体はあくまでただのアンテナにすぎません。従って安価でコンパクトな仕様になっているようです。

大事なのはそれを解析するソフトの方ですが、こちらの方もどんどん新バージョンが発表されていくようなので心配はないようです。

あ と は ・・・

それを使う人間のスキルが大事だということですね。
ドライビングスキルは当然ながら、これからはデータを読み解くスキルも要求されそうです。

はたして使いこなせるのか?俺てっば!

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カーナビゲーションシステムが当たり前の世の中になって久しく、その性能はめざましい進歩を遂げております。

衛星の数が充実している今、自車位置の測定はさほど難しいことではないそうです。おかげでGPSを利用したレーダー探知機なども登場し、数年前には想像も出来なかったような電子機器が安価で入手できるようになっております。

さて、今回は今月号のジャパンカートでも取り上げられておりました「GPSデータロガー・デジスパイス」のお話です。

前述の通り、衛星の数が充実したおかげで今では誤差10cmレベルまで正確に自車位置を測定できるとのことです。
それを利用したのが今話題のGPSデータロガーです。

ラップタイム計測はもとより、自車位置の移動距離と時間から仮想Gや車速を算出することができます。
さらに最大の利点はコースマップと照らし合わせて、コースのどこを走行したのかが分かる機能!
つまり、走行ラインが表示されるのです。まさにGPSのなせる技!

もう一つの利点。車輌側にセンサーを取り付ける必要がないのでどのカートにも簡単に取り付けることができます。

で、取り付ける本体がGPS受信アンテナひとつだけ。
その本体も手のひらサイズ。

なんだかデジスパイスのCMになってしまいましたね(笑)
実際には私も使ったことがないので詳しい事は分からないのですが・・・

身近な所ではハヤカワさんが使ってらっしゃいますので知りたい方は聞いてみるとイイですよ~


この夢のようなGPSデータロガーですが、デメリットも少々あるようです。
記録したデータをパソコンに移さないと見ることが出来ないということ。
つまり、リアルタイムでタイム表示されるわけではないので、別途ラップタイム計測器が必要となってくるようです。

走行セッション毎に走りを検証するためにはコースにノートパソコンを持ち込む必要がありそうです。
それはそれで本気っぽくてカッコイイのですが(笑)

興味が有る方はホームページをご覧下さい

■□■ デジスパイス □■□


タイムが表示されるだけで喜んでいた昔から考えると、このGPSデーターロガーはまさに未来の機械のようですね~

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前回お知らせしました新型ピストンとピストンピンについて追加でお知らせがあります。

□■□過去記事KT100 ピストンの件□■□

2011から旧型ピストンは使用不可とお伝えしましたが、SLOからの通達で「衆知が十分でない」との理由により猶予期間が設けられました。

猶予期間は2011年6月末まで
7月1日以降に開催されるレースにおいて旧型ピストンは失格となります。

それからスーパーSSの最低重量が145kgから150kgに変更されました。
当該カテゴリーの方はご注意ください。


ここでSLレースのカテゴリーについておさらいしましょう。
SLには大きく分けて3つのカテゴリーがあります。

【カデットクラス】
【TIAフレームクラス】
【SSオープンクラス】

カデットとTIAは主にジュニアカテゴリーにつき割愛します。

SSオープンクラスはさらに2つのカテゴリーに分かれており、
主な違いはこの2点。

【SS】
 最低重量145kg 年齢12歳以上

【スーパーSS】
 最低重量150kg 年齢30歳以上

SSクラスは才能きらめくジュニア勢が多数参加する、まさに生き馬の目を抜く激戦カテゴリー。
ですが、30歳以上の年齢でもSSクラスに参加する事は可能ですし、
実際そのような方は大勢いらっしゃいます。

スーパーSSは若いドライバーがいないカテゴリーですが、だからといって生ぬるいクラスではありません。第一線を退いたオッサンドライバーの老獪なテクニックが飛び交う歯ごたえのあるカテゴリーです。

大人になってからカートを始めたレース初心者の方もこのスーパーSSになります。
従って初心者から熟練者まで幅広いレベルの方が参加するクラスとなります。

コースによっては、独自のルールで初心者のみのビギナークラスや50歳以上のみのシニアクラスなんかを設定しているところもあるようです。


話は戻ります。
このスーパーSSの最低重量の変更は大柄のドライバーにとっては朗報と言えるでしょう。
ウエイト無しでも150kgを越えてしまうドライバーは、今まで5kg以上のハンデを背負っていたワケですから。

この重量変更、メタボ気味のオッサンドライバーからの強い要望があったとかなかったとか・・・(笑)


ここで忘れてならないことがひとつ。
カート祭りのトップの常連、マイカーズの山崎さんはウエイト無しで150kgオーバーです。
彼も5kg以上のハンデを背負いながら戦い、そして常勝。
5kgのハンデは腕でカバーできることを証明しています。

さて、それなら今年は運営としてどんなハンデをつけてやろうかな・・・(笑)

スーパーGTに習って上位に更なるウエイトハンデを付けるとか。
1位の人は次回の祭りで5kg積むとかね。

カート祭りの最低重量に関しては協議してまたお伝えいたします。






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いつもお世話になっておりますイントレピットジャパン代表の鳥巣様がイタリアンカートショーに行って来られたそうです。

イントレjpのホームページに写真が多数掲載されていますのでご覧ください。

□■□イントレピットジャパン□■□


言うなれば東京モーターショーのカート版ですが、なんだか楽しそうですね。
日本で開催されるのであれば行きたいのですが、イタリアまでは・・・


そこで発表されたイントレピットの新ブランド「プラガ」



カラーリングは違いますが中身は現行クルーザーと全く同じだそうです。

聞くところによるとプラガはイントレの大元のスポンサーで戦闘機の開発をしている会社だとか。
トニーとコスミックのように両建てのブランド展開を狙っているらしいです。

このライオン(?)のマークが高級感を醸し出しておりますね~

鷹とライオン、どっちもカッコイイじゃないの!







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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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