北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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10月30日(金)のなんでもない平日に休みを作って(サボって)瑞浪に行ってきました。

もちろんドラゴのシェイクダウンのためです。

平日だしガラ空きだろ~とタカをくくり9時すぎ遅めにに到着したら、
なんかテントがいっぱい。

聞けばこの週末はマックスのマスターズカップだとか。

まじか~
そこまで確認してこなかった。

私はロックシフター
松田君はKT

それ以外は全員マックスという・・・
なんという場違い感。

まあ、ゆーても平日走行枠。
走らせて頂きましょう。




瑞浪にいつも居るお猫様もご健在。
ちなみに私は猫アレルギーにつき、このあとクシャミしまくります。


場内は激混みだったため上の駐車場でのピット設営を余儀なくされましたが、
偶然にもそばに道上さんがいらっしゃいました。

なので、これ幸いにセッティングノウハウを聞きまくりました(笑)




とりあえずは基本セットでコースインします。

乗り味は、春に作った川口さんのドラゴと同じ感じでした。
フレームの番号が違っていたので心配しましたが、
ちゃんと「ドラゴ」でした。

トニーとはブレーキの感触が全然違うのでアジャストするのに時間がかかりましたが、
セッションを重ねる毎に次第に慣れていきます。

いろいろやって走り込めば込むほど発見がありタイムもドンドンあがるのですが、午前中のセッション終了時点で既に体が限界に達します。

お昼休みを経て、午後一番のセッションがおそらく本日のピーク。
ここで良いタイヤを投入してアタックします。

コースインしてすぐに分かる違い。
タイヤのグリップが上がったことにより待つ時間が減りました。
踏めば踏むだけ前へ出る感触。
スゲーなこれ。

結果としてヨコGはドンドン厳しくなってあっという間に首が終了。

ですがこのアタックでトニーでのベストは簡単に更新しました。


トニーとドラゴ、どっちが良い悪いとは一概に言えませんが、私はドラゴの方が好きです。

※ 個人の感想です。


来週の鈴鹿にはドラゴを持って行きます。

この瑞浪のシェイクダウンがダメダメな結果に終わったら、トニーを持って行く準備をしなくてはいけませんでしたが、そんな心配は無用でした。





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NEKよ、お前モカ?

別にコーヒーの種類を尋ねているわけではないのです。


長らく欠品中だったNEKのシートが本日届きました。

鈴鹿には間に合わないと思っていましたので、今回はドラゴにグレイハウンドを装着してしまいました。

なんだよ、間に合ったのかよ。

でも、グレイハウンドの具合もみたいので今回はこのまま行きます。


で、

とりあえず新しいNEKのシートに座ってみました。

そしたら!

腰が入らない!

新しいNEKはシートの腰幅が狭くなってる!


今、トニーに装着しているシートが
脇 310mm 腰 355mm



今日届いたシートが
脇 310mm 腰 345mm



共にサイズは同じ C5.34

新しいシートは腰が10mmほど狭くなっています。

コレが個体差によるものなのか、そもそも原版が変わったのかは判別ができませんが、
「NEK イコール 腰幅が広い」と思ってはダメなようです。

繰り返しお伝えしますが、腰幅のサイズは超重要ですので確認は大事。


ちなみにミミの折り返しの形状は違っていました。

旧モデル


新モデル


旧型はミミがまっすぐ断ち切りしてあるのに対して、新型はヨコにひねってあります。

この製法はJECKOと同じタイプです。


それにしてもこの短期間にいくつシートを買わせるんだ。

だれかこのシート難民に救いの手を!






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急な話ですが、10月30日(金)に瑞浪に行きます。

ドラゴの新車を組んだものの、一回も走行せずに鈴鹿のレースに出るのはちょっと不安なのでシェイクダウンだけ瑞浪で行いたいと思います。

急だし、平日だし、集まりにくいとは思いますが、誰かつきあってちょうだいな。


この瑞浪でドラゴが真に自分のモノになるのか?
はたまた泣きながらTONYを引っ張り出すのか?

乞うご期待!





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■□■ ポイントランキング ■□■

現在のシリーズポイントランキングはこんな感じ。

1位 渡辺 106P
2位 山岸 96P
3位 松田 57P


渡辺さんの一番悪いポイントは15Pですから、16P以上を獲得しないとポイントは増えません。

同じく、山岸さんの一番悪いポイントは12Pですので13P以上でポイント獲得となります。

そして両者のポイント差は10Pです。

山岸さんが10P以上を獲得し、逆転優勝する条件はこの3つ。

TTトップ獲得 3P
予選トップ 3P
決勝1位獲得 18P

山岸さんがこのどれか一つでも達成できなければ、その時点で渡辺さんのシリーズ優勝が確定します。

かなり厳しい条件ですが不可能では無いです。


ちなみにこれは2015年と全く同じシチュエーションです。

当時、山岸さんのTTトップを阻んだのは高桑さんだったそうです。

高桑さんは最終戦にはやる気マンマンで出場されます。



さあ、泣いても笑ってもコレが最後の戦いです。

最終戦 Rd.11 は11月14日(土)です。
皆様のご参加お待ちしております。




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決勝です。

先ほどの予選とは変わって雨は少なくなりました。



雨量の影響かはたまた他車のセッティング変更が効いたのか、今回は渡辺さんが独走することはできません。

逆に2位の山岸さんが渡辺さんを追い詰める展開が始まります。

そうして迎えた2週目の4コーナー、山岸さんが仕掛けます。
渡辺さんのインを取ってサイドバイサイドとなります。

そのまま5コーナーまでもつれ込みます。

ここまま踏ん張れば6コーナーではインとアウトが入れ替わる。
渡辺さん耐えられるか?






ダメでした。

5コーナーの外側のゴミを踏んでしまったのか、残念ながらスピン。

ここがおわらの怖いとこr(以下略)


この後は山岸さんの一人旅が始まります。

しかし、気づけば後方スタートだった高橋さんが2位に浮上しています。

両者のラップタイムは僅かに高橋さんの方が上。
このまま速いペースで周回を重ねると追いつく可能性も??


さらには3位のポジションを沢田さんがキープしています。

沢田さんにとっては初の表彰台圏内。
なんとしてもここは死守したいところ。


そんなこんなで後半にかけてまた雨脚が強まってきます。

全員のラップタイムが落ちましたが、一人だけペースアップして怒濤の追い上げを見せる男が!
渡辺さんです。

2週目のスピンで戦線から脱落したかと思いきや、いつのまにか4位まで浮上してきています。

そして遂にファイナルラップ、沢田さんに追いつきます。

前回も同じシチュエーションで3位から引きずり降ろされた沢田さん。
後で聞いたらこの苦い経験から5コーナーのインは絶対に空けないと心に決めていたそうです。

運命のファイナルラップの5コーナーはその言葉通り防ぎきります。

最後は鼻の差で3位を死守。


【決勝結果】
1位 20 山岸 1:00.084
2位 15 高橋 1:00.011
3位 24 沢田 1:00.182
4位 13 渡辺 59.512
5位 19 府中 1:00.632
6位 29 倉田 1:01.015
7位 10 黒田 1:01.607

 

波乱含みでしたが大変見応えのあるレースでした。

皆様、雨の中大変お疲れ様でした。

動画を撮って頂いた辻村さん、いつもありがとうございます。

風邪などひかぬようご自愛くださいませ。




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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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