北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
そうそう、今回は高桑さんが写真を撮ってくれました。
いつものフォト蔵です。
■□■ フォト蔵 ■□■
定点で何台も撮って頂けるのでシートポジションの微妙な違いがよく分かります。
高桑さんも雨の中ありがとうございました。
いつものフォト蔵です。
■□■ フォト蔵 ■□■
定点で何台も撮って頂けるのでシートポジションの微妙な違いがよく分かります。
高桑さんも雨の中ありがとうございました。
リザルト
1位 20 ロンリーエンジェル@MYCARS 159周
2位 6 ファニーキッズ 155周
3位 8 アダルト@MYCARS 155周
4位 25 チーム寄せ鍋 154周
5位 30 アシスト 147周
6位 5 葛谷レーシング 140周
7位 9 A-spec 136周
8位 4 Loose Asano 133周
9位 7 MR@MYCARS 126周
10位 2 S.N.K 125周
11位 10 デンジャー 115周
12位 1 Bad Bull Racing 87周
13位 3 Loose I 98周 DNF
14位 13 パーラーファミリー 76周 DNF
ファーステスト 6 ファニーキッズ 59.546
これにて今年のカートイベントは全て終了しました。
来年もまたカート祭り、並びにおわらシリーズは継続いたします。
残念ながら今回リタイアとなったチームもめげずに再挑戦してくださいね。
全てのイベントは皆さんのご参加が無ければ成立しません。
今年も多数の方のご参加を頂きました。
参加して頂いた全てのお客様に感謝です。
どうもありがとうございました!
そして来年もまたよろしくお願いいたします。
ついに耐久も後半へ!
トラブルに沈んだチームもあり、上位陣は固まってきました。
残り1時間の時点での上位はこんな感じ。
30 アシスト
8 アダルト@MYCARS
25 チーム寄せ鍋
20 ロンリーエンジェル@MYCARS
6 ファニーキッズ
この5チームが優勝の可能性を秘めてひた走ります。
いずれも僅差なので1分、ないし3分待機を引けば簡単にひっくり返る順位差です。
3時頃、まさかの虹が出現。
大きな弧を描くパーフェクトレインボー、良くみたら薄い副虹も掛かってます。
ところで副虹は主虹と色の配列が逆なのは知ってますか?
そんなどうでもいい知識を披露したところでレポートを続けます。
残り時間40分、各チームとも1回~2回のピット義務を残しています。
なんと最後のピットくじ引きでマイカーズがアタリ(スルー)をゲット!
対して追う寄せ鍋は3分待機を引いてしまいます。
アシストはピットイン後にエンジンが掛からないトラブルを抱えタイムロス。
くじ運の妙で終盤の順位はこんな感じ。
1位 20 ロンリーエンジェル@MYCARS
2位 8 アダルト@MYCARS
3位 6 ファニーキッズ
4位 25 寄せ鍋
各チームピット消化を終え、このような配置でチェッカーを目指します。
終了15分前。
ん? 8 アダルト@MYCARSが何かを引きずってます。
確認のため2周ほど様子見をしましたが明らかに異音がします。
オレンジボールです。
オレンジボール提示を受けて気が焦ったかその周の3コーナーで痛恨のスピン!!
再スタートしてピットに戻ってきます。
さあ、これは盛り上がって参りました。
8 アダルト@MYCARS はサイドカウル外れだったようで、修理して再度コースイン。
そして戻った位置はどこだ!!
2位はキープしてコースに戻ったものの、3位のファニーキッズと同一周回となりました。
同一周回で2位と3位の差は約半周分。
逃げるMYCARS鷹西さん、追うファニーキッズ更田さん!
残り時間あと5分!
この差を守り切れるのか?!
更田さんはファーステストを連発して追いすがります。
じりじりとその差が縮まってくる。
実況もありましたので見ているギャラリーはこの模様を理解して応援をしていますが、実際走っているドライバーはこの僅差の事実を知りません。
ただ、知っていても知らずとも、カート乗りは前に他のカートが居たらぶち抜こうとする習性の生き物なのです。
残り3分、ついに更田さんが鷹西さんを射程距離に捕らえます。
2コーナーで鷹西さんの必死の抵抗も及ばずついに順位が入れ替わります。
そしてそのままチェッカー。
長かった戦いに幕が下ります。
みなさん本当にお疲れさまでした。
各所で熱いバトルがあり、大変見応えのあるレースでした。
つづく
トラブルに沈んだチームもあり、上位陣は固まってきました。
残り1時間の時点での上位はこんな感じ。
30 アシスト
8 アダルト@MYCARS
25 チーム寄せ鍋
20 ロンリーエンジェル@MYCARS
6 ファニーキッズ
この5チームが優勝の可能性を秘めてひた走ります。
いずれも僅差なので1分、ないし3分待機を引けば簡単にひっくり返る順位差です。
3時頃、まさかの虹が出現。
大きな弧を描くパーフェクトレインボー、良くみたら薄い副虹も掛かってます。
ところで副虹は主虹と色の配列が逆なのは知ってますか?
そんなどうでもいい知識を披露したところでレポートを続けます。
残り時間40分、各チームとも1回~2回のピット義務を残しています。
なんと最後のピットくじ引きでマイカーズがアタリ(スルー)をゲット!
対して追う寄せ鍋は3分待機を引いてしまいます。
アシストはピットイン後にエンジンが掛からないトラブルを抱えタイムロス。
くじ運の妙で終盤の順位はこんな感じ。
1位 20 ロンリーエンジェル@MYCARS
2位 8 アダルト@MYCARS
3位 6 ファニーキッズ
4位 25 寄せ鍋
各チームピット消化を終え、このような配置でチェッカーを目指します。
終了15分前。
ん? 8 アダルト@MYCARSが何かを引きずってます。
確認のため2周ほど様子見をしましたが明らかに異音がします。
オレンジボールです。
オレンジボール提示を受けて気が焦ったかその周の3コーナーで痛恨のスピン!!
再スタートしてピットに戻ってきます。
さあ、これは盛り上がって参りました。
8 アダルト@MYCARS はサイドカウル外れだったようで、修理して再度コースイン。
そして戻った位置はどこだ!!
2位はキープしてコースに戻ったものの、3位のファニーキッズと同一周回となりました。
同一周回で2位と3位の差は約半周分。
逃げるMYCARS鷹西さん、追うファニーキッズ更田さん!
残り時間あと5分!
この差を守り切れるのか?!
更田さんはファーステストを連発して追いすがります。
じりじりとその差が縮まってくる。
実況もありましたので見ているギャラリーはこの模様を理解して応援をしていますが、実際走っているドライバーはこの僅差の事実を知りません。
ただ、知っていても知らずとも、カート乗りは前に他のカートが居たらぶち抜こうとする習性の生き物なのです。
残り3分、ついに更田さんが鷹西さんを射程距離に捕らえます。
2コーナーで鷹西さんの必死の抵抗も及ばずついに順位が入れ替わります。
そしてそのままチェッカー。
長かった戦いに幕が下ります。
みなさん本当にお疲れさまでした。
各所で熱いバトルがあり、大変見応えのあるレースでした。
つづく
中盤にさしかかりスピン車両が増えてきました。
皆さんそろそろ疲れてきたのでしょうか?
そして、疲れているのはドライバーだけではありません。
エンジンも動きっぱなしでお疲れです。
通常ではあり得ない連続運用時間のせいかスピンしたあと再始動が困難になります。
コース上ではスピンした後、再始動出来ずにストップするカートが出てきました。
さあ、いよいよ回収車の出動です!
セーフティカーと回収用のトラックがコースインします。
セーフティカー導入中はオールイエローとなり、追い越し禁止です。
回収トラックがスピン車両を積んでいる間、セーフティカー先導の一列縦隊が作られます。
ここでも作戦が別れます。
遅いとは言え周回数を重ねる方が良いのか?
コレを機にピットインした方が良いのか?
セーフティカー導入中は車検場も慌ただしくなります。
ドライバーとピットクルーとの連携も大事な要因ですね。
3周~4周ほどの後、セーフティカーの封印が解かれます。
再スタート後の1コーナーは見物。
3ワイドとか、もうドキドキです。
そして、もう一つ大事なルール。
セーフティカー導入後15分間は再度セーフティカーを入れません。
このルールが無いとセーフティーカーばかりが走るレースとなってしまいます。
従ってSCが去った直後にストップすると最大で15分間コース上で待つことになります。
つづく
皆さんそろそろ疲れてきたのでしょうか?
そして、疲れているのはドライバーだけではありません。
エンジンも動きっぱなしでお疲れです。
通常ではあり得ない連続運用時間のせいかスピンしたあと再始動が困難になります。
コース上ではスピンした後、再始動出来ずにストップするカートが出てきました。
さあ、いよいよ回収車の出動です!
セーフティカーと回収用のトラックがコースインします。
セーフティカー導入中はオールイエローとなり、追い越し禁止です。
回収トラックがスピン車両を積んでいる間、セーフティカー先導の一列縦隊が作られます。
ここでも作戦が別れます。
遅いとは言え周回数を重ねる方が良いのか?
コレを機にピットインした方が良いのか?
セーフティカー導入中は車検場も慌ただしくなります。
ドライバーとピットクルーとの連携も大事な要因ですね。
3周~4周ほどの後、セーフティカーの封印が解かれます。
再スタート後の1コーナーは見物。
3ワイドとか、もうドキドキです。
そして、もう一つ大事なルール。
セーフティカー導入後15分間は再度セーフティカーを入れません。
このルールが無いとセーフティーカーばかりが走るレースとなってしまいます。
従ってSCが去った直後にストップすると最大で15分間コース上で待つことになります。
つづく
スターティンググリッドは抽選で決まります。
ローリングは無しでコースインしたらそのままレース開始です。
3秒間隔で2台ずつコースインさせますのでトップとラストの差は20秒ほど。
3時間の中での20秒なんて微々たるものですが、前方がクリアなのとそうでないのではラップタイムも安全性も違ってきます。
受付時のくじ引きも侮れないのです。
スタート時に入れることの出来る燃料は3Lと規定されています。
タンクにもよりますが3Lはエア噛みの不安を感じる量です。
なのでスタート直後に給油のためピットインするチームがチラホラ。
車検場が混むとそれはそれでタイムロスなので作戦の別れるところです。
そして、
車検場では恒例のくじ引きがあります。
この耐久には最低ピットイン回数が義務づけられており、
KT搭載車は 6回
4st搭載車は 3回
となっております。
ピットイン時にくじ引きを引き出た目の行動をクリアすることで「1回ピットイン」と認めます。
前回のコーラ一気飲みは盛り上がりましたが、今回は寒いので無し。
今回のくじ引きの内容はこんな感じ。
スルー 当たりくじ なにもせずにピットイン
1分待機 1分の砂時計が落ちきるまで待機
3分待機 3分の砂時計が落ちきるまで待機
キックボード 20m先のパイロンまでキックボードで走る
足 パイロンまで走る
カート チビカートでパイロンまで走る
チビカートとはなんぞや?
コレです。
コレに乗ったドライバーをメカニックが引っ張ってパイロンまで走るのです。
直進は意外と大丈夫なのですが、カーブが鬼門。
ドリフト状態でかなり不安定となります。
そしてチビカートに乗り込んだドライバーは全操作をメカニックに委ねます。
見慣れたシートもハンドルもあるのに自分では全く動かせません。
コレが結構怖いのです。
お互いの信頼が攻略の秘訣でしょうか。
このくじ引きのおかげで程よく波乱が起きて順位が入れ替わります。
3時間耐久で必要なのは
トラブルのない確実な整備
安定して速いラップライム
そして「くじ運」です
さ~
まだレースは始まったばかり、
この後の展開はどうなるのか?!
つづく
ローリングは無しでコースインしたらそのままレース開始です。
3秒間隔で2台ずつコースインさせますのでトップとラストの差は20秒ほど。
3時間の中での20秒なんて微々たるものですが、前方がクリアなのとそうでないのではラップタイムも安全性も違ってきます。
受付時のくじ引きも侮れないのです。
スタート時に入れることの出来る燃料は3Lと規定されています。
タンクにもよりますが3Lはエア噛みの不安を感じる量です。
なのでスタート直後に給油のためピットインするチームがチラホラ。
車検場が混むとそれはそれでタイムロスなので作戦の別れるところです。
そして、
車検場では恒例のくじ引きがあります。
この耐久には最低ピットイン回数が義務づけられており、
KT搭載車は 6回
4st搭載車は 3回
となっております。
ピットイン時にくじ引きを引き出た目の行動をクリアすることで「1回ピットイン」と認めます。
前回のコーラ一気飲みは盛り上がりましたが、今回は寒いので無し。
今回のくじ引きの内容はこんな感じ。
スルー 当たりくじ なにもせずにピットイン
1分待機 1分の砂時計が落ちきるまで待機
3分待機 3分の砂時計が落ちきるまで待機
キックボード 20m先のパイロンまでキックボードで走る
足 パイロンまで走る
カート チビカートでパイロンまで走る
チビカートとはなんぞや?
コレです。
コレに乗ったドライバーをメカニックが引っ張ってパイロンまで走るのです。
直進は意外と大丈夫なのですが、カーブが鬼門。
ドリフト状態でかなり不安定となります。
そしてチビカートに乗り込んだドライバーは全操作をメカニックに委ねます。
見慣れたシートもハンドルもあるのに自分では全く動かせません。
コレが結構怖いのです。
お互いの信頼が攻略の秘訣でしょうか。
このくじ引きのおかげで程よく波乱が起きて順位が入れ替わります。
3時間耐久で必要なのは
トラブルのない確実な整備
安定して速いラップライム
そして「くじ運」です
さ~
まだレースは始まったばかり、
この後の展開はどうなるのか?!
つづく
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