北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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予選です。

松田君、スーパラップで1位を取ったということは予選はポールポジションということです。
喜びもつかの間、変な緊張感が襲います。

そして襲ってきたのは緊張感だけでは無かった。

2時頃にまさかの雨が!
すぐに止んだのですが路面は濡れてしまいました。

2時10分
私は運営として「ドライ宣言」を出しました。

路面はウエットですが雨は止んでいるため乾いて行く方向。
追加で雨が降らなければドライタイヤのコンディションになるという判断でした。
博打を打ってレインタイヤで走る人が出ないようにとの配慮です。


予選に使用するタイヤはドライタイヤとする
ギア比は自由

とアナウンスした途端に思い出したようにスプロケを替え始める人がチラホラ。
ピットは慌ただしくなりました。

バタバタしましたが2時30分となり予選スタートです。



序盤は松田君がリードし続けます。

が、

タイヤが怪しくなってきた中盤に渡辺さんが1コーナーで松田君のインを刺します。

その次の周の6コーナーでは津田さんにも抜かれます。
渡辺さんを意識しすぎて後方の防御がおろそかになったか?

なんとか3位はキープしてフィニッシュするも・・・
走行後に部品の脱落が判明。
松田君の予選ヒートは失格という結果に終わりました。


【予選結果】(決勝グリッド)
1位 13 渡辺 51.445
2位 28 津田 51.637
3位 1  末田 51.355
4位 12 酒井 51.574
5位 2  高桑 51.804
6位 24 沢田 52.916
DNF 10 黒田
DQ  3 松田 51.627



何気に予選のベストタイムは末田さん。
渡辺さんを追撃するCRG勢、酒井さんもこのままでは終わらないハズ。

松田君は最後尾からどこまで上がってくるのか?

次の決勝も見逃せませんね~



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仕事の都合で遅れて登場したのが松田君。
フリー走行は走れずにタイムトライアルからの走行となります。

じつは彼、前回のRd.3でフレームが折れてしまいリタイヤとなりました。
今回はそのフレームを直したのではなく、どこかから拾ってきたカートにいろいろパーツを寄せ集めて作ったガラクタ・・・いえ、ハイブリッド的なカートでの参戦。

はてさて、ポテンシャルは如何に?

10分TTはの結果は以下の通りです。

【10分タイムトライアル】
1位 28 津田 51.715
2位 13 渡辺 51.869
3位 12 酒井 51.881
4位 3  松田 51.961
5位 1  末田 52.133
6位 24 沢田 52.986
----ここまでスーパーラップ進出ーーー
7位 10 黒田 53.140
DNS 2 高桑


松田君は本日一発目の走行からヒョイッと51秒台を叩き出し4位に滑り込みます。
やるなアイツ。

上位3人はいつものメンバー

さて、スーパーラップはどうなる?!


10分TTの6番手 沢田さん、5番手 末田さんから出走。
お二人とも10分TTより僅かにタイムが落ちます。
まあ、普通そうだよ。

続いて4番手スタートの松田君のタイムは・・・
51.635
暫定トップとなります。
10分TTよりタイムを上げてきやがった。

続く酒井さんは52秒台とタイムを落とし松田君の後方へ沈みます。

残る出走者は2人、渡辺さんと津田さんです。
さあ、松田君のタイムを破る事ができるのか?!





ダメでした。

というわけでスーパーラップの結果は以下の通りになりました。

【スーパラップ結果】(予選グリッド)
1位 3  松田 51.635
2位 13 渡辺 51.644
3位 28 津田 51.936
4位 1  末田 52.177
5位 12 酒井 52.445
6位 24 沢田 53.345
------------
7位 10 黒田
8位 2  高桑

松田君と渡辺さんのタイム差は僅か
0.009秒

僅かとは言え松田君の方が速かった。
Rd.4のファーステストポイントは松田君がもぎ取っていきました!
(ガラクタで)

やるなぁ!アイツ!


フタを開ければ4戦すべてファーステストポイント獲得者が違うという熱い展開。

さて、次は予選です。
どうなりますやら・・・

つづく



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7月1日(土)練習走行
7月2日(日)Rd.4 レース

というスケジュールでした。
梅雨時期ということもあり週間天気予報はずっと傘マーク。

雨は覚悟していましたが・・・


 4コーナー
こりゃねぇな~

土曜日の北陸は記録的な豪雨でおわらの排水能力のキャパを超えてしまい、
あちこち画像のような状況。

カートの車高よりも水深のほうが深いようでは走行は無理。
土曜日の練習走行は中止となりました。


そして迎えた日曜日、降ったり止んだりの天気でした。
さて、あの水たまりがどのくらい減ったのか・・・?

んん?!
おわらに到着したら完全ドライでした。

乾いてるのかい!

時折雨はパラつくものの路面を濡らす程では無く、ドライコンディションでの走行が可能でした。


フリー走行での皆さんのタイムは一様に伸びず、コメントは「滑る!」の一言。
どうやら先日の豪雨で路肩から土や砂が流入しているようです。

とはいえ条件は皆さん一緒。
今回も面白いレースが見られそうです。


つづく




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今回は土曜日開催ということもあり台数は少なめでしたが、大変素晴らしいレースとなりました。

フタをあければ渡辺さんの3連勝という結果になりました。
しかし、ご本人情報によると気温25度を超えると途端に調子が悪くなるそうです。
これから暑くなる時期に入りますので渡辺さんを崩すチャンスです。

まあ、渡辺さんだけでなく暑くなるとみんな落ちてくるのですけど(笑)

渡辺さんの快進撃を止めるべく皆様頑張ってください。


■□■ ポイントランキング ■□■




それからいつも動画撮影して頂いています辻村さん、毎回素晴らしい動画をありがとうございます。
定点カメラも大変参考になります。





さて、息つく間も無くお次は
シリーズ Rd.4
7/2(日)
です。

今度は日曜開催ですので皆様ぜひご参加ください。


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決勝です。




オープニングラップ3番手の津田さんが酒井さんをパスして2位に浮上。

しかし1位渡辺さんの速さには届かず徐々に差が広がります。
3番手にドロップした酒井さんは津田さんを早めに抜かないとどんどん渡辺さんが逃げて行きます。

2周目の2コーナーで津田さんを抜き返し、1位への挑戦権を奪い返すも渡辺さんはかなり前へ逃げてしまいました。

さすがにこの差は埋まらないかと思われましたが、周回を重ねる毎にジワリジワリと酒井さんが渡辺さんに迫ります。

そしてついにレース中盤、渡辺さんを射程距離に捉えます。

その後は2番手の酒井さんが渡辺さんを追い詰める展開が続きます。

結果この日50秒台に入れたのは酒井さんただ一人。
TT、予選、決勝と速さを見せつけます。

しかし前年シリーズチャンピオンの粘りはハンパ無く、ついに終盤まで酒井さんを防ぎきりそのままゴール。

特に変わったブロックラインをとること無く相手を牽制しつつ、自分のラップも落とさない。
自分よりラップタイムの速いドライバーをミス無く防ぎ続けるということはなかなか難しいことですよ。

酒井さんも渡辺さんを崩すべく果敢にアタック。
ミスの無い渡辺さんを揺さぶる2コーナーのツッコミは素晴らしいものでした。

渡辺さんも酒井さんも素晴らしい攻防で大変見応えのあるレースとなりました。


【決勝結果】
1位 13 渡辺 51.197
2位 12 酒井 50.911
3位 28 津田 51.355
4位 31 山下 51.569
5位 1  末田 51.637
6位 24 沢田 52.220
7位 10 黒田 52.408
DNS 3 松田


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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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