北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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今回は初の試み、サバイバルレース。
土曜日開催という事もあって参加人数は少なめの7人。
この7人が血で血を洗うサバイバルレースに挑みました。

1:30 ~ 1:40
10分間タイムトライアル

いきなりタイトラです。練習走行も無し。
普通のレースでは考えられない進行ですよねぇ。


【10分間 TT 結果】(第1レースグリッド)
1位 12 酒井 51.439
2位 28 津田 51.578
3位 1  末田 51.640
4位 3  松田 51.791
5位 13 渡辺 51.793
6位 27 中土 51.926
7位 24 沢田 52.345

ファーステストポイント(3P)は酒井さんがゲット。 


1:45 ~
そして間髪入れずに第1レースのスタート



【第1レース結果】(第2レースグリッド)
1位 28 津田 51.639
2位 1  末田 51.556
3位 12 酒井 51.462
4位 13 渡辺 51.304
5位 3  松田 51.552
6位 27 中土 51.349
7位 24 沢田 52.230


接戦の見応えあるレースでした。

次は第2レースです。




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長い間使用していますとエンジンは摩耗してきます。

その人の乗る頻度にもよりますが、レースで戦うのであれば定期的なOHをお勧めします。

ゴリゴリのレース派なら毎レースごとにOHしたりする人もいますが、
一般的には稼働時間10時間を目安にすると言われています。
もちろん、前回OHした時のクリアランスによってその時間は変化します。

私も以前はアワーメーターを付けてOH時期を管理していたこともあったのですが、
意外と面倒でやめてしまいました。



今は更田さんのやりかたをマネして「1回走ったら印をつける」方式にしてます。
ヘッドに付けた印は撃墜マークじゃないのよ(笑)

う~ん数えたら相当走ってる。とっくにOH時期でした。

まあ、このように時間や回数で管理しても過ぎてしまうのがOH時期。
自動車のオイル交換をうっかりサボるのと似ていますね。

おわらでは一年に1回、冬のシーズンオフにOHするのが一般的ですね。


とはいえ、冬にしかOHしない人ばかりではありません。
なんか調子悪いと言って持って来られる人もいます。

そのエンジンをOH前に洗浄してたら・・・



写真に撮ると見にくいのですが、コイルの奥にでっかいトノサマバッタがいました。
キモい足がにょきっと見えてます。

一瞬、GKBRかと思ってエンジンを落っことしそうになりましたよ。


不調はこれのせいか?

んなワケない(笑)



・・・本当か?









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来る 6/9(土)はOWARAカートシリーズ Rd.3 です。
土曜日開催ということもあって、参加人数は少ないと予想されます。

てことは、

ポイントをゲットする可能性が高いということです。
都合のつく人はなんとしても出場しましょう!

そしてこの日は、以前よりお伝えしていた通り4回レースを行うサバイバルレース。
誰が最後まで生き残っているのか?!

楽しみです。

重ねてご案内いたしますが、6/9(土)は
カートシリーズにエントリーされていない一般の方は走行出来ません。
あしからずご了承ください。

それから Rd.3 に間に合わすためのタイヤ注文リミット
6/5(火)午前中までです。
天気予報によれば晴れそうですし、ドライでいいんじゃないですかね。



ちなみに、先日6/3はおわらの走行枠でその時に模擬レースをしたのですが、
上から下までのタイム差が0.1秒以内。

前回のレース同様ハイレベルな戦いが見られそうですよ~



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おわらのスケジュールが急遽変更になりカート枠が追加されました。

6/3(日)PM バイク/カート枠 ← 追加

6/4(月)通常カート枠
6/9(土)シリーズRd.3


急に決まりましたので難しいかもしれませんが、
ご都合の合う方は是非お越しください。

私も行きます。


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松堂さんが気になる記事をUPしていたのでリンクさせていただきます。

■□■ 超えてはいけない一線 ■□■


レースをしていればアクシデントに遭遇することは多々あります。

限界ギリギリの勝負の最中では他車と接触してしまうこともあります。

それを我々は「レーシングアクシデント」という都合の良い言葉で処理してしまうのですが、本当にそれで良いのでしょうか?



その昔、私がただのドライバーだった頃の話です。

ドライバー目線ではレース中の軽い接触いわゆるレーシングアクシデントはしょうがないと思っていました。
「むしろ当ててでも前へ行くんだ」という思想を肯定するタイプでした。
それを「闘争心」とか「ガッツ」とか耳障りの良い言葉に置き換えてね。

そんな考えを当時のオーガナイザーに咎められたことがあります。

「おまえ、フォーミュラに乗って300kmの世界でも同じ事言えるの?」と。

確かに、フォーミュラはスピードが桁違いで、軽い接触でウイングが吹き飛びます。
カートですら接触してるのに、フォーミュラに上がった途端に接触しなくなる訳ないだろ、と。

この言葉に衝撃を受け、それから考えを改めました。

「当ててでも前へ行く」ヤツは、
「当てないと前へ行けない」ヤツなんですよね。
そんなの二流ドライバーですわ。

数年前リアプロテクションが標準装備になった時、あるドライバーがこう言いました。
「ああ~よかった。これで安心して当たれる」と。
前述の通り、いつまでたっても二流のドライバーでした。


リンク先の記事のドライバーにもそれぞれの事情があったでしょう。
本人も当てるつもりなんて無かったはずです。

ただ、そこに至る過程はどうでも良くて「接触して事故った」という事実のみが問題になります。


現在は私もオーガナイザーとしてレースを管理する立場になりました。

ここで改めてウチのレースの基本方針をお伝えします。
「接触厳禁!!」です。

カートに乗るすべてのドライバーがF1を目指している訳ではありません。
しかし、カートに乗ってレースをする以上、心構えはして欲しいのです。
我々は危ない事をしているのだと。


世の中には「闘争心」を肯定するチームも多く、それを否定するつもりはありません。
私のような考えはヨーロッパでは通用しないかもしれません。

しかし、声を大にして言いたい。
「本物なら当てずに前へ行け!」


ちなみに、おわらでは俺がルールブックだ!
あしからず。




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カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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