北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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思いがけぬ大雪でまったく仕事がはかどりません。
みなさんは如何お過ごしでしょうか?

さて、以前にも告知しておりました1/29(日)の津保川遠征ですが・・・


行きます!
※ 今のトコ

先ほど平岡さんに電話して聞いたトコロ、
「津保川も雪は降ったのですが意外と早く無くなって、今はドライ」
とのこと。

28日(土)の予報は曇り
29日(日)の予報は晴れ

よっぽど急変しない限り走行できそうです。


さーて、となれば・・・
重い腰を上げて準備しますかぁ~

まずは雪に埋もれっぱなしのハイエースを発掘するところから始めます(笑)

私のハイエースは2WDにつき雪には激弱。
発掘作業は困難を極めることでしょう。

ちなみに折田君のハイエースも2WDなのですが、LSDを入れて劇的に雪道の走行性能が良くなったとのこと。
話を聞けば聞くほど欲しくなるのですが、我慢、ガマン。


なにはともあれ、雪の大谷のようになった東海北陸道を越えて津保川へ行って来ます。



そうそう、忘れておりました。
おわらシリーズの件です。

日程もほぼ決まり、レギュレーションやポイント数も決まりました。

ドライバーのエントリーリストもサンプルができあがって来たのですが、
コレが素晴らしい出来映え。

開幕前からワクワクすること間違いなし!

近日中に正式発表出来ると思いますのでもう少々お待ち下さい。








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さて、基本的に富山のカートはシーズンオフ。
いきおいカートの話題も減ろうというもの。

しかし、このブログではカート以外の話題もちょいちょい出して行きますので、たまには巡回して下さいね。


で、今回は得意のネットサーフィン(死語)で見つけた話題です。


キラークイーンのネクタイ


スゲーなコレ!
欲しすぎんだろ!

以前にも発売され話題となったそうですが、今回また再販されるそうです。

現在予約受付中とのこと。



え?私?
買いませんよ。
こんなドクロのネクタイ、お客さんにどう説明すんのよ(笑)

個人的には「ネクタイする職業」「客商売じゃない」そんな人に締めてもらえれば良いのではないかと思います。

あの人とか
アノ人とか
川口君とか(笑)






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さて、年明け早々に石野遠征は行ってきましたが、次は津保川です。

津保川遠征 1ラップ目 【2012】
平成24年1月29日(日)


時期が時期だけに天候状況によっては中止や場所変更もありえます。

おわらシリーズ開催前に肩慣らし。
さあ、雪の東海北陸道を乗り越えて行って来ましょう!!

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さて、今回はカートとは少し離れディーゼルエンジンのお話。


トランポでもおなじみのハイエースやキャラバンはガソリン車もありますが、やっぱりディーゼル車が人気です。

燃料単価、燃費、耐久性、トルク、どれをとってもディーゼルに分があります。

しかし、ガソリン車に比べてディーゼルは排気ガス中の汚染物質が多く、
空気汚染が問題視されております。

従って、現在発売されているディーゼル車は全て排気ガスの清浄装置が装着されています。

それがDPR(DPF)触媒です。

これは排気ガス中に含まれる煤を除去するフィルターなのですが、コレが曲者。

マフラーにフィルターを装着するわけですからハッキリ言って抵抗です。
環境に優しいかもしれませんがエンジンには厳しい話です。

1型のハイエースは新開発の2500ccディーゼルエンジン(DPR無し)だったのに、
2型になってDPR装着によりパワーロス。
その為、それを補うために3000ccになったのは業界では有名な話。
しかも3000ccは旧型エンジンのリファイン。

2型は初のDPR搭載車ですし、今まで無かった機構ですからユーザーも慣れていません。
一部では不評のハイエースです。
そうです、私のハイエースですよ(笑)

3型はDPRが改良され大分良いようです。


さて、DPRは煤を除去するフィルターだと書きましたが、問題はもう一つあります。
フィルターはいずれ詰まるのです。

煤で詰まったフィルターをなんとかしなくてはなりません。

ハイエースの場合、触媒に燃料のインジェクションがあります。
触媒内に燃料を噴射、排気熱で発火させ煤を燃やす機構となっています。
FC3Sのサーマルリアクターに機構は似ています。こっちは空気を送って余ったガソリンを燃やすのですが。

これが作動している間は大変なパワーロス。急に遅くなってイライラします。

それでもちゃんと作動すれば煤は減るのですが、触媒が軽油の発火温度に達していない場合は作動せず、煤は溜まる一方。
最悪、走行不能に陥ります。

エンジンオイルも煤の溜まりにくいDPR用のオイルを使用する必要があります。

この煩わしさが「2型はダメ」と言われる原因ですが、今となっては全てのディーゼルがDPR装着車です。
諦めて慣れて下さい。私も慣れました(笑)

専用オイルを使うこと
オイル交換は5000km毎にすること
煤が溜まって警告ランプが点灯したらめんどくさがらず焼くこと
エンジンが暖まらないチョイ乗りは避けること
長時間のアイドリングは避けること

これだけを守っていれば普通に乗れます。
・・・ってオイ、やっぱ面倒だな(笑)

上記事項はトヨタ車より、日産車の方がシビアです。
DPR触媒が完全に目詰まりをおこしてしまうと交換するしか有りません。
20万円オーバーの出費となりますのでご注意ください。


そろそろ中古車市場にもDPR付きディーゼル車が出回っております。
車種によってはDPRの有り無しで馬力の違うもの、使い勝手が悪く不人気なものなど、DPRが影響する相場変動がございます。

トランポにディーゼル車を検討している方はこの話を頭の片隅に置いておいてください。













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さて、リアプロテクションの件です。

各所から「急すぎる!」「突然なんなの?!」と不満の声も上がっておりますが、ついにSLOから正式に発表がありました。

■2012年 SL 車両規定■

■車両規定 詳細版■


瑞浪のSLレースでは3月25日の第2戦から適用となります。

サーキットによって適用時期に差はあるかもしれませんが、こと安全性に関わるパーツだけに延期や変更は無いと思われます。

SLレースに出場予定の方はご準備をお願いいたします。


で、
ココからは富山の話です。

カート祭りではリアプロテクションは「推奨」です。
まだ「必須」ではありません。

しかし、今年のカート祭りからは「リアのゼッケンプレートは必須」とします。

リアプロテクションと違ってゼッケンプレートは1枚1000円前後、安いモンです。
これは各自ご準備ください。

おわらシリーズでもゼッケンプレートは必須となります。

リアプロテクションを装着している方は新たにゼッケンプレートを装着する必要はありません。


なにかご不明の点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

おわらシリーズも好評受付中ですよ!

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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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