北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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行って来ました鈴鹿!
例年通り、フリー走行のみですが見て来ましたよ~

やっぱ速い!そしてすごい音!
生は違うね!


AMフリー走行はヘアピンで見ておりました。
セッション序盤は慣れないためか多くのマシンがクリップを外し、挙動を乱していました。
しかしそこはF1ドライバー、中盤には鋭い突っ込みを見せ始めます。

中でもフォースインディアの進入速度はピカイチ。
しかし、そのほとんどは止まりきれずダメダメでしたが。
後で知ったのですがこのときのドライバーはフォースインディアの3rdドライバー、Nヒュルケンベルグだったそうです。
限られた時間で自分のパフォーマンスを見せようと張り切っていたのでしょうか?


TVでは分からない、生ならではの発見その1 「排気音」
今年は前方排気システムを採用しているチームがいくつかあります。
前方排気システムとは、F1エンジンの超高圧の排気ガスをエアロに積極的にあてて、さらなるダウンフォースを得るというもの。
しかし、アクセルオフ時にはエンジン回転数が落ち、排気ガスの圧力も減少します。
コーナリング中にダウンフォースが変化してしまっては乗りにくい・・・・というか危険です。
そこでレッドブルをはじめ前方排気を採用する各チームはアクセルオフでも排気ガスが出るシステムを構築しています。

これは私も知っていましたし、TVでもその排気音を聞いていました。

ところが!
生で聞いた排気音はすごい音でした。
とくにレッドブル、とりわけベッテルのアクセルオフは
「ブリッベリブリバリベボッ!」
ととてもキタナイ(笑)
はじめはなんか壊れてるんじゃないかと思いましたよ。

発見その2 「DRS」
これも今年からの新システムです。
リアウイングを水平方向へ可変させ、空気抵抗を減らし、速度を得るシステムです。
レース本番では使用するタイミングは決まっているのですが、フリー走行と予選はどこで使っても良いのです。

コーナーではウイングを立ててダウンフォースを得、ストレートではウイングを寝かして抵抗を減らす。
TV中継は決勝本番ですから頻繁には使わない(使えない)のですが、フリー走行ではみんなパカパカ動かしていました。
それが各マシン微妙に作動タイミングが違うのです。
「あーアイツはあそこで寝かすんだ。」とTVでは見られない動きを見られました。


その後、セッション終盤にデグナーでベッテルがコースオフ。
幸いフロントウイングのみの損傷で事なきを得ましたが、驚きましたよ。


午後はS字から逆バンクへ移動しながら見ておりました。

やはり、昨年同様レッドブルの動きがカートじみてて良い動き。
レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスが良いのはいつものことですが、トロロッソもかなりイイ動きをしていました。

ザウバーは・・・
なんか決まっていない感じ。
逆バンクでクリップを外すことが多く、アクセルオフの時間が他車と比べて長いのが印象的でした。

しかしそんな中でもペレスは 1分34秒393 で13位
可夢偉は 1分36秒038 で16位

同じチーム員に2秒近い差をあけられています。

あくまでフリー走行のタイムですから参考タイムですが、明日の予選は頑張ってくれ!頼む!


さ~て、明日の予選はTV中継が無いのでネットでの結果のみですが、明後日の決勝はTV前で正座ですよ(笑)

普段あまり見ない人もせっかくの日本グランプリ、是非楽しんでください。
私は今からワクワクです!












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