北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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チラシが届いたのでUPしときます。



どーっすか?
このヤル気を漂わせるデザイン。

早く現物が届かないかな~

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今年初のおわらサーキット。
やっと富山も長い冬を抜けシーズンインです。

めちゃくちゃ忙しい仕事を無理矢理抜けてやってきたものの・・・

あれ・・・?




だれもおらん。

せっかくの日曜カート枠でしたが、さすがに雨の中走ろうという猛者はおりませんでした。
え?私?モチロンそのまま帰りましたよ。

だってまだ雨に濡れるのは寒いモン(笑)


次回は晴れることを祈りましょう。

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以前にも書きましたが新型のラップコム、やっと4/12に発売決定です。

なにげに当社はいろんなパーツの代理店をやっておりますのでこんな情報も早いのです。


大きさは以前のラップコムとほとんど変わりませんが液晶ディスプレイが大型化。今までは数字のみ表示のタコメーターでしたが新製品はバーグラフ付きで見やすくなっています。

データロギングの記録媒体はなんとSDカードを使用。パソコンにSDカードを差し込むだけでOK。データ転送の手間なしです。

今度のGセンサーは前後Gも計測可能。進入時の突っ込み具合が分かるというスグレモノ。

その他の細かい機能も軒並み強化。
それで旧モデルより安くなっているんだからお買い得!

S All-in-one 10 (旧All-10に相当)
  28350円
S All-in-one 100 (旧All-100に相当)
  36750円

なんだかジャパネットみたいになりましたがかなり良さげです。
私も1つ買いました。

現在ご予約受付中ですよ。


あ、でも難点がいくつか。
乾電池で動作するアルファノやマイクロンに比べて使いづらかったバッテリーですが、やっぱり今回も充電式バッテリーでした。
バッテリーのみ取り外せるようになったのは良いことですが、結局充電しなくてはいけませんので不意のバッテリー切れには注意が必要です。

もう一つ、新型になってGセンサーと光センサーが改良されたため、旧型のGセンサー、光センサーは使用できません。
旧モデルから付け替える私のようなユーザーには余計な出費がイタイ。
水温センサー、マグネットセンサー、スピードセンサーは流用可能です。
あ、光センサーの送信機「TX-100」はいままで通り使用できます。
そういやコイツは10年以上もモデルチェンジしてないや。

いずれにしても使ってみないことには分かりません。
届きましたらまたレポートします。




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タイヤテストまとめ。

結論としてアドバンのSL07は良いということは揺るぎない事実。
ですが手放しで喜べないことも。

これだけ飛び抜けたグリップ力だとSL6同様にカート祭りでは使用禁止となる可能性も出てきました。これは各ショップオーナーとも審議の余地有りです。

もう一つ重要なことが。
それはタイヤ外径。



今までのアドバンSL02は他社に比べて小径なのはご存じかと思いますが、今度のアドバンSL07は逆に大きいのです。
並べてみるとその差は歴然。

折田君のSL07でのベストは31秒6だとか。
今までアドバンSL02を使っていた折田君がSL07になってさほど大きな恩恵を受けなかったのは、このタイヤ径のせいでマシンセッティングに影響が出たからではないでしょうか?
最小径から最大径に変わってるのですからその影響たるや・・・

さらに折田君のインプレではグリップが有りすぎてパワーロスしている気がするとの弁が聞けました。

私のリアスプロケは87でしたからパワーロスどころがぐいぐい前に出ましたが、スプロケ86の折田君のマシンではマイナスに働いたのかもしれません。


あと、最大の難点、値段が高い。
問屋との取引状況にもよるのでしょうが、ウチではダンロップが一番安く手に入ります。当然お客さんにもお安く提供できるのですが、アドバンはとにかく高い。

アドバンSL07、コンマ5を金で買える。そんなタイヤですな(笑)

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前ページのつづき


さて、もう一つの試したい事はタイヤテスト。

人づてにドコのタイヤはどーだとか、アレは空気圧を下げたら良いとかイロイロ耳にしますが実際のトコロはどうなのか?

やはり同じマシン、同じ条件でタイヤのみを履き比べてみないと分かりません。

てなわけで、用意しました。

新品の アドバン SL07 と BS SL07
同じ種類のホイールに履かせてありますので、全くの同条件でテストできます。

いつもはくだらないこのブログですが今回のみはタメになるかもしれませんよ(笑)
念のため言っておきますが、かなり主観の入ったレポートになりますのでご注意ください。


まずは折田君が10周ほどアタックします。

イントレMT01 KT100 スプロケ F10 R86
気温15℃(13:00)
午前の参考タイム 使い古しのアドバンSL02で32秒21

BS SL07 (冷間エア圧 0.85kg/cm)
32秒フラット

アドバン SL07 (冷間エア圧 0.85kg/cm)
31秒9

ここでBSの07にエア漏れのトラブルが発生し長時間のテストは困難となりました。熱の入りもバラつくのでBSのデータはイマイチ不正確。 

次は私がアタック

コスミックT11 KT100 スプロケ F10 R87
午前の参考タイム 使い古しのダンロップSL9で32秒21

BS SL07 (冷間エア圧 0.85kg/cm)
32秒2

アドバン SL07 (冷間エア圧 0.85kg/cm)
31秒54

うお!すっげータイムが出た!

タイヤテストなのですからイロイロ走り方を変えてみたり、わざと無理なラインを使ったりして2社の違いをインプレッションすべきなのですが、2人ともタイムを出すことのみに集中しちゃって本来の目的を忘れてしまいました。

そんな中でも感じた事を書きます。
BSは可もなく不可もなく。新品なのですからグリップの高さでタイムが伸びるのは当たり前。今回は持ち込みませんでしたがダンロップのSL9でも新品ならこれくらいじゃないでしょうか?

アドバン・・・こっちはすげーな。前評判の高さは耳にしておりましたが予想以上です。履いてすぐにビックリしたのはそのグリップ力。津保川の1コーナーでフロントに引っかかりを感じるのです。いつもは流されないように耐えている場面でラインの変更が可能で有るかの錯覚(実際はできないんですけど)
いつもはアクセルをハーフでコントロールしている場面で、アクセルを開けている時間が長くなった。(特にS字)スライドしながらも前に押し出してくれる感じがします。
フィーリングはダンロップSL6に近いようです。

最終的なベストタイムは
DL SL9(使い古し) 32秒20
BS SL07      31秒99
アドバンSL07     31秒54

いつもは32秒前半で低迷している私がタイヤだけでコンマ5も速くなりました。
これは単純にタイヤのおかげですね。ランバラル風に言うと、
「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!」
ということでしょうか。


もうひとつ、つづく。

  






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どっちがメインか分かりません(笑)


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