北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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突然ですが、大事なお知らせです。
次回のOWARAカートシリーズ Rd.6(9/21)では
スーパーラップを行います!

以前からやるやる言ってて一向にやらなかったスーパーラップですが、次回の Rd.6 で行います。

通常のシリーズだと14:30~15:00までの30分間がタイムトライアルでしたが、
次回のRd.6はTTが10分間と短くなります。

14:30 ~ 14:40 タイムトライアル(10分間)
14:40 ~ 14:50 インターバル  (10分間)
14:50 ~ 15:00 スーパーラップ 6台


TTの時間は10分間と短くなりますが通常のTTと同様何回アタックしても構いません。
ピットインする度に重量測定すること。
重量測定をせずにピットインした場合そのタイムは無効となります。

TTが短くなるためコース上では渋滞が発生すると思われます。
トラフィックの見極めも大事なポイントとなります。

TT中は回収作業を禁止します。
スピンして再始動できなかった場合はカートを邪魔にならない場所へ寄せて待機してください。

インターバルの間に集計をします。
TTタイムの上位6名がスーパーラップ進出となります。

14:50 ~ スーパーラップ開始
6位から順に少し間隔を空けて2台ずつコースインします。

インラップ  ヒーティング行為は認めますがスピンしないように注意すること。
アタックラップ 1周のみの計測です。
アウトラップ チェッカーが降られたらピットに戻り重量測定します。

スーパーラップで1位を獲得した者にファーステストポイント(3P)が与えられます。

7位以下はTTのタイム順が予選グリッドとなります。

変則的なスケジュールとなりますので集合時間にご注意ください。

■□■ タイムスケジュール(SRあり)■□■


仮に途中で雨が降ってきたとしても時間通りに進行します。
走行順によって有利、不利が発生してもそれは受け入れてください。


TTでは上位6名に入るタイムを出すことが第一条件。
そして、タイヤが十分に暖まっていない1周目にタイムを出す技量。

セッティング、メンタル、どちらも大事です。

みんなが自分の走りだけを見つめていますので、人によっては決勝ヒートより緊張するかもしれません。


スーパーラップに進出出来なかった人は初めの10分で終わってしまいますが、
そこは「タイヤの温存が出来た」と考えて次の予選へシフトしてください。

いろいろな思惑がからむ後半戦、
ここへ来てのスーパーラップ導入には賛否もあるでしょうが・・・

面白いからイインダヨ!

皆様のご参加お待ちしております。



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気づけば8月もあと僅か。
宿題おわった?
私は31日に泣きながら宿題を片づける子でした。
大人になっても月末は何かに追われています(笑)


さて、9月のカート予定です。

9/5(土) バイク/カート 
9/7(月) カート
9/12(土) バイク/カート
9/21(月・祝) OWARAカートシリーズ Rd.6

(この他にも毎週火曜日はカート枠です)


シリーズもいよいよ後半戦。盛り上がって参りました。
今月はシリーズの直前に練習日がありませんのでご注意ください。
スケジュールを合わせて練習してくださいね。



それからにわかに盛り上がってきているのがレンタルカート。



ナイター営業もテストしているとか。
これは期待が持てますね~

実現すれば仕事帰りに手ぶらで行って一汗かくこともできそうです。

興味のある方はおわらサーキットへ直接お問い合わせください。






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■□■ ポイントランキング ■□■


5戦が終わってのポイントランキングは以下の通り。

1位 4  折田 52P
2位 13 渡辺 51P
3位 20 山岸 42P

僅差!
誰が勝ってもおかしくない!

ここで残り2戦のポイントをシミュレーションしてみましょう。
シリーズは全7戦ですがポイントに反映されるのは5戦分のみ。
全戦出場しても2戦分は足切りされます。

以上を考慮して各々の最高獲得ポイントを計算します。


折田君
Rd.6(12P) Rd.7(15P)で1位を獲得したと過程。
(※ Rd.7のみ3P増です)
52P+12P+15P= 79P
足切りポイント 17P
79P-17P = 62P 最高獲得ポイント


渡辺さん
Rd.6(12P) Rd.7(15P)で1位を獲得したと過程。
(※ Rd.7のみ3P増です)
51P+12P+15P= 78P
足切りポイント 16P
78P-16P = 62P 最高獲得ポイント 


山岸さん
Rd.6(12P) Rd.7(15P)で1位を獲得したと過程。
(※ Rd.7のみ3P増です)
42P+12P+15P= 69P
足切りポイント 4P
69P-4P = 65P 最高獲得ポイント



理論上の最大獲得ポイントはほぼ同じ。
ファーステストポイントを4回ももぎ取った山岸さんは足切りポイントが少ないので、
計算上では最大獲得ポイントが一番多い。
現在のポイントでは水を空けられている山岸さんも十分チャンピオンに手が届きます。


つまり、
この3人の直接対決となるわけですよ。
シリーズチャンピオンになるためには表彰台に乗ることが必須条件。
もう1Pも無駄にはできません。

最終戦は3P増なのでRd.7で1位を獲ること、そしてFPを獲ること。
この2点が大事です。

分かりやすく言えば、表彰台に登れなかった者が脱落者となってしまいます。


こんな僅差のシリーズは初めて。
次回 Rd.6 は9月21日(月・祝)です。
熱い戦いを見に行きましょう!






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決勝ヒート

人の不幸でポジションを一つ上げた私。
3番手スタートです。
右側の4番手には山崎さんが居る。
またなんか起こりそうな予感。

決勝ではトップの渡辺さんが鈴鹿なみのスローなローリングをします。
ローリングペースを決めるのはフロントローの特権なので後続は文句も言えません。

渡辺さんに後で聞いたところによると、予選で隊列が揃わず3回もローリングしたから決勝はゆっくり目にしたとのことでした。

SECはそれでもOKでしょうけどSDの私は大変でしたよ。
まあ、これもフロントローになれなかった者の運命とあきらめましょう。

んで、結果は出遅れて山崎さんに抜かれます。
山崎さんはそのまま津田さんも抜いて2位浮上。

私も続けて津田さんをパス。3位に上がります。
1位渡辺さん、2位山崎さん、3位私の3台パック。

私は2周目の1コーナーで山崎さんを差して2位に浮上。
ただ、そこでもたついた私に後続が次々襲いかかります。
2コーナーから4コーナーまで団子でした。

なんとか4コーナーまで防ぎきり2位を死守。
あとは渡辺さんを追うのみです。

まあ、結局最後まで追いつけずに2位フィニッシュでしたけどね。

レース中は前しか見ていませんでしたので後続の迫り具合が分かりませんでした。
全体動画をみるとかなりきわどいところまで迫っていますね。

最後尾スタートの山岸さんが4位まで上がってきているのも驚きです。
津田さんと山岸さんの3位争いのおかげで逃げ切れたような気がします。

偶然と運に助けられた気もしますが、2位という結果を素直に喜びたいと思います。


車載動画 
撮影者 中土


全体動画


【 決勝結果 】
敬称略

1位 13 渡辺 51.179
2位 27 中土 51.259
3位 28 津田 51.238
4位 20 山岸 50.968
5位 4  折田 51.485
6位 7  山崎 51.615
7位 2  高桑 51.566
8位 6  更田 52.083
9位 44 末田 52.199
10位 29 オトウサン 51.965
11位 31 山下 53.077
12位 10 茗荷谷 52.931
DNF 33 夏野 52.934




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予選ヒート

スタート直前、計測器のトラブルで8分ほどダミーグリッドで待機。
人間の集中力なんてそうそう持続できないモンですね。
初めの1~2分は緊張もあり無言でしたが、その後は地べたに座って談笑。
待ってる間に雨もパラついてくるし、もうどうにでもなれ~

笑いもあってほぐれた緊張が「計測器OKです」のアナウンスでいきなり戦闘モードへ。
テンションの持って行きかたに困る。


私は4番グリッド、山崎さんは5番グリッド。
絶対スタートで何か仕掛けてくるハズ。周りも強者ぞろいなのでスタートは大事です。

一応、私も山崎さんもショップオーナーの肩書きを持つ身。
他のお客さんの手本になるよう紳士的にクリーンなレースをしようと約束をしていましたが、ミサイルを装填しておいたのはココだけのヒミツ(笑)


そんなこんなで予選スタート!

ローリングは3回ほどありましたが、その間に山崎さんも折田君もガンガンアタックしてくる。
スローダウン区間までは全開で走行してもOKなので違反ではありません。

って俺、抜かれてるじゃん。
スタートそんなに悪かったかな?

そして最後のローリング。
5コーナーを過ぎたあたりで前走者から何かが脱落!

山岸さんのチェーンカバーが外れた!
残念ではありますが、山岸さんの予選はここで終了です。

スタッフが気づけばオレンジボールで戦線離脱。
気づかなくても終了後の車検で失格です。

後で聞いたところによるとボルトが折れていたそうです。
花形君の整備ミスじゃなかった。その点だけはよかった。

ここでオレンジボールについて補足。
オレンジボールは失格ではありません。
旗が振られた原因を直せば再スタートOKです。
実際はそのタイムロスで戦線離脱ですが、決勝であれば完走ポイントを狙って再スタートすべきです。

今回、山岸さんは予選リタイヤを選びました。

決勝は最下位スタートとなりますが、アドバンテージが一つ。
予選を走りきっていないため、タイヤが良い状態で温存できます。
これを生かしてどう上がってくるのか期待です。


山岸さんが居なくなったコースではトップ津田さん、2位渡辺さん、3位私の3台パックが先頭を走ります。

後半、ペースの上がらない津田さんに渡辺さんが襲いかかる。
その隙を狙う私。

渡辺さんが津田さんをパスした後、私も仕掛けようと試みますが同じCRG乗りのせいなのか、得意なコーナー苦手なコーナーが同じ。

絡んでみて分かったのですが、私にとって津田さんは非常に抜きにくい相手でした。
そして最後まで抜けませんでした。

予選のファーステストも津田さん。
一発の速さもあるし駆け引きも上手い。手強いライバルがまた一人増えましたね。


車載動画
撮影者 中土


辻村さんの動画を拝借。
いつもありがとうございます。


【 予選結果 】決勝グリッド
敬称略

1位 13 渡辺 51.340
2位 28 津田 51.256
3位 27 中土 51.353
4位 7  山崎 51.953
5位 2  高桑 51.742
6位 6  更田 51.821
7位 44 末田 51.900
8位 29 オトウサン 52.151
9位 33 夏野 52.719
10位 10 茗荷谷 52.537
11位 4  折田 DNF 
12位 20 山岸 DNF 51.333
13位 31 山下 DNS



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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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