北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
今年最後の悪あがき。この台詞も何度言ったことか(笑)
今度こそ最後の遠征です。
12月30日(木)
石野サーキット遠征 2ラップ目
雨天中止
冬のカートはテンションの上げ方がキモ。
富山はこの雪ですから準備中も道中もテンションはダダ下がり↓↓
しかし、太平洋側は晴れています。寒いけど走れます。
それは分かっていても雪を見ると
「ホントにカートに乗るのか・・・?」
と、やる気が無くなるものです。
ですからみんなでワイワイ行ってテンションを維持しようという作戦です。
とてもじゃないけどこの雪の中、一人で遠征するのはツラすぎます。
私なら心が折れて、ひるがの高原で引き返してしまいそうです(笑)
さあ!今年最後の走行でライバルとの勝負にケリをつけようじゃありませんか!
終わり良ければ全てヨシ。
今度こそ最後の遠征です。
12月30日(木)
石野サーキット遠征 2ラップ目
雨天中止
冬のカートはテンションの上げ方がキモ。
富山はこの雪ですから準備中も道中もテンションはダダ下がり↓↓
しかし、太平洋側は晴れています。寒いけど走れます。
それは分かっていても雪を見ると
「ホントにカートに乗るのか・・・?」
と、やる気が無くなるものです。
ですからみんなでワイワイ行ってテンションを維持しようという作戦です。
とてもじゃないけどこの雪の中、一人で遠征するのはツラすぎます。
私なら心が折れて、ひるがの高原で引き返してしまいそうです(笑)
さあ!今年最後の走行でライバルとの勝負にケリをつけようじゃありませんか!
終わり良ければ全てヨシ。
石野サーキットのギアは F10 R79 と、おわらよりもちょっと高速コースです。
しかもブレーキを踏みながらアクセルを開けて姿勢を整えるコーナーなんかもあって、ひとクセもふたクセもある感じでしたね。
HPによるとKTのコースレコードは36秒前半とのこと。
グリップの上がるレース時のタイムということを差し引いて、練習目標タイムは38秒前半に設定。
ですが・・・
ドコをどのように走っていいのか全く分かりません。
初回走行はなんとなく走って42秒とか。お話になりません。
いちみ嬢もこの日初めての石野。
「も~どこ走っていいのか全然わからんわぁ~」
とか言いながらタイムは38秒7とか。
同じセリフを吐きながらタイムは雲泥の差。
これが経験の差か~
いやいや負けていられるか!
2階の観覧席から速い人のラインを盗もうとストップウォッチ片手に偵察。
だけど・・・
良くワカラン(笑)
多分こんな感じじゃなかろうか、というラインを試した結果、午後からのタイムはやっと38秒後半。
まだまだ届かない・・・
そんな折り、竹田さんにライン取りのアドバイスをもらいタイムアップを果たします。
これは教えてもらわなきゃ気づくまで時間がかかったはず。
どうもありがとうございました。
しかし、その時点で日は陰り、グリップもダウン。
結局この日のベストは最後のアタックで出した 38秒32
ギリ、練習目標を達成って感じです。
いちみ嬢のベストは 38秒2 とか。
う~んまだ届かない・・・
この日速い人は37秒中盤で走っていたので、やはりもう少し何かが足りない。
37秒台に入るのが一つの壁になりそうです。
あ~、もう一回行きたいな~
すぐ行きたい、ヤレ行きたい(笑)
この感触を忘れないウチに。
ちなみにコレがその時の動画です。
事情があって行けなかった彼を悔しがらせようと撮影(笑)
コース図とあわせてお楽しみください。

しかもブレーキを踏みながらアクセルを開けて姿勢を整えるコーナーなんかもあって、ひとクセもふたクセもある感じでしたね。
HPによるとKTのコースレコードは36秒前半とのこと。
グリップの上がるレース時のタイムということを差し引いて、練習目標タイムは38秒前半に設定。
ですが・・・
ドコをどのように走っていいのか全く分かりません。
初回走行はなんとなく走って42秒とか。お話になりません。
いちみ嬢もこの日初めての石野。
「も~どこ走っていいのか全然わからんわぁ~」
とか言いながらタイムは38秒7とか。
同じセリフを吐きながらタイムは雲泥の差。
これが経験の差か~
いやいや負けていられるか!
2階の観覧席から速い人のラインを盗もうとストップウォッチ片手に偵察。
だけど・・・
良くワカラン(笑)
多分こんな感じじゃなかろうか、というラインを試した結果、午後からのタイムはやっと38秒後半。
まだまだ届かない・・・
そんな折り、竹田さんにライン取りのアドバイスをもらいタイムアップを果たします。
これは教えてもらわなきゃ気づくまで時間がかかったはず。
どうもありがとうございました。
しかし、その時点で日は陰り、グリップもダウン。
結局この日のベストは最後のアタックで出した 38秒32
ギリ、練習目標を達成って感じです。
いちみ嬢のベストは 38秒2 とか。
う~んまだ届かない・・・
この日速い人は37秒中盤で走っていたので、やはりもう少し何かが足りない。
37秒台に入るのが一つの壁になりそうです。
あ~、もう一回行きたいな~
すぐ行きたい、ヤレ行きたい(笑)
この感触を忘れないウチに。
ちなみにコレがその時の動画です。
事情があって行けなかった彼を悔しがらせようと撮影(笑)
コース図とあわせてお楽しみください。
さて、石野遠征の大分前に話は遡ります。
すでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、川口君が2011モデルの新車を購入されました。

左が2011 右が2010
去る12月5日に津保川でシェイクダウンした後にひた隠しにしてきたものの、ついにバレてしまいました。
RSナカツチ得意のサプライズは不発に終わりましたが、廻りまわって予想もつかない人にサプライズ効果をもたらしたようです。
今、彼はトニーカートが気になって仕方がないとか(笑)
さて、2011のニューモデル、トニーカートレーサーEVRR!
基本的には私のEVRと変わりませんが細かいパーツがちょっと違う。
詳しくはHPか過去記事で。
津保川での印象はリアの反発力が良い。特に5コーナーでの挙動が良い感じでした。
川口君は今まで旧式フレームで苦労してきた分、高い戦闘力を手にして急に化けたようです。
でもまだ私の方が僅差で速いのですが。←ココ大事よ(笑)
同種のフレームが2台となりましたので、セッティングをフィードバックし合ってデータを取ろうと思います。
コンマ5の男をコンマ3の男にするために頑張りますよ。
見てろよ~
え?目標が低い?
まあまあ、何事も一歩づつですよ。
すでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、川口君が2011モデルの新車を購入されました。
左が2011 右が2010
去る12月5日に津保川でシェイクダウンした後にひた隠しにしてきたものの、ついにバレてしまいました。
RSナカツチ得意のサプライズは不発に終わりましたが、廻りまわって予想もつかない人にサプライズ効果をもたらしたようです。
今、彼はトニーカートが気になって仕方がないとか(笑)
さて、2011のニューモデル、トニーカートレーサーEVRR!
基本的には私のEVRと変わりませんが細かいパーツがちょっと違う。
詳しくはHPか過去記事で。
津保川での印象はリアの反発力が良い。特に5コーナーでの挙動が良い感じでした。
川口君は今まで旧式フレームで苦労してきた分、高い戦闘力を手にして急に化けたようです。
でもまだ私の方が僅差で速いのですが。←ココ大事よ(笑)
同種のフレームが2台となりましたので、セッティングをフィードバックし合ってデータを取ろうと思います。
コンマ5の男をコンマ3の男にするために頑張りますよ。
見てろよ~
え?目標が低い?
まあまあ、何事も一歩づつですよ。
去る12月23日に初の石野サーキット遠征を行いました。
良い評判を耳にするこのサーキットですが、評判通りなかなか良かったですよ。
まず、新しくてキレイ。しかし、富山と違ってサーキットの乱立する中部圏においてこれは取り立てて珍しいことではありません。
ピットにはベンチと工具を置く台が設置されていて使い勝手が良い。
電源はもとよりエアコンプレッサーも置いてあり助かりました。
さらに重量計も「ご自由にどうぞ」ってな具合に置いてあって、レース参加者には嬉しい限り。
総じてカユい所に手が届く、そんなサーキットでした。
しかし、評判の良い理由はハードではなくソフト面だと思われます。
通常カート場と言えば初心者には敷居が高く、一種入りにくい雰囲気を持つ所が多いのですが、ここはレンタルカートも充実していてフレンドリーな感じ。
レンタルカートのイベントやレースも多彩、それにナイター営業もしていて仕事帰りにちょっとカートでストレス発散という使い方もできるようです。
持ち込みカートに関しても、SLレースが開催されるだけあってコースは歯ごたえ十分。
レンタルカートオンリーのコースとは一味違います。
ドライビングスクールやローリングスタートの練習会などもあって、持ち込みカートに関してもソフトが充実しているようでした。
当然キッズやジュニアのケアも万全。親子のファミリーカーターも多数いらっしゃいました。
下から上までありとあらゆるニーズにバランス良く応えている、そんな印象を受けました。
ありゃ?
なんか石野サーキットの宣伝をしただけみたいですが(笑)
いずれにせよ良いサーキットだと思いますよ。


コースは高低差が大きい。左が低く、右が高い。

駐車場の奧にはキッズ用らしき小コースが。

ピット

ショップ管理のガレージの多さからも人気が伺えます。

ローリングスタートの練習風景。
ローリングスタートだけを練習するなんて機会は滅多にないのですが、
ここでは定期的に開催されているようです。
富山から
津保川は 約2時間30分
瑞浪は 約3時間
石野も 約3時間
近いとは言えませんが、足を伸ばす価値は十分にありました。
遠征場所の一つに加えたいと思います。
良い評判を耳にするこのサーキットですが、評判通りなかなか良かったですよ。
まず、新しくてキレイ。しかし、富山と違ってサーキットの乱立する中部圏においてこれは取り立てて珍しいことではありません。
ピットにはベンチと工具を置く台が設置されていて使い勝手が良い。
電源はもとよりエアコンプレッサーも置いてあり助かりました。
さらに重量計も「ご自由にどうぞ」ってな具合に置いてあって、レース参加者には嬉しい限り。
総じてカユい所に手が届く、そんなサーキットでした。
しかし、評判の良い理由はハードではなくソフト面だと思われます。
通常カート場と言えば初心者には敷居が高く、一種入りにくい雰囲気を持つ所が多いのですが、ここはレンタルカートも充実していてフレンドリーな感じ。
レンタルカートのイベントやレースも多彩、それにナイター営業もしていて仕事帰りにちょっとカートでストレス発散という使い方もできるようです。
持ち込みカートに関しても、SLレースが開催されるだけあってコースは歯ごたえ十分。
レンタルカートオンリーのコースとは一味違います。
ドライビングスクールやローリングスタートの練習会などもあって、持ち込みカートに関してもソフトが充実しているようでした。
当然キッズやジュニアのケアも万全。親子のファミリーカーターも多数いらっしゃいました。
下から上までありとあらゆるニーズにバランス良く応えている、そんな印象を受けました。
ありゃ?
なんか石野サーキットの宣伝をしただけみたいですが(笑)
いずれにせよ良いサーキットだと思いますよ。
コースは高低差が大きい。左が低く、右が高い。
駐車場の奧にはキッズ用らしき小コースが。
ピット
ショップ管理のガレージの多さからも人気が伺えます。
ローリングスタートの練習風景。
ローリングスタートだけを練習するなんて機会は滅多にないのですが、
ここでは定期的に開催されているようです。
富山から
津保川は 約2時間30分
瑞浪は 約3時間
石野も 約3時間
近いとは言えませんが、足を伸ばす価値は十分にありました。
遠征場所の一つに加えたいと思います。
さて、UPが遅くなりましたが今年最後の津保川遠征のレポートです。
12/18(土)の富山は雨模様でしたが、岐阜は曇りのち晴れの予報でしたので気にせずGO!
と こ ろ が !

五箇山を過ぎたあたりでこの有様。テンションはダダ下がり↓↓
津保川の天気は快晴でしたが気温は低く路面は濡れている始末。

この日は私と折田君、それから地元のお客さん、合計3台でしたのでなかなか乾かない。
この日、最終コーナーは最後まで乾きませんでしたし。
昼からはやっとまともに走れるくらいにコースコンディションも回復。
重い腰を上げて私もコースイン。
やっぱりグリップが悪い・・・
タイムは 32秒6 ほどです。
今回、私にはある目的がありました。
OTKの鍛造ホイールの性能評価です。
ウワサの鍛造はどれほどのものなのか?!
鍛造に新品のBS SL07を投入してアタック。
タイムは 32秒23
おお~ちょっと上がった!
でもコッチは全くの新品タイヤだったからか?
【結果】
12/5 ダイキャスト SL07(新品)
32秒04
12/18 ダイキャスト SL07(前回津保川で30ラップほど走行したタイヤ)
32秒61
12/18 鍛造 SL07(新品)
32秒23
シャーシのセッティングは全く同じ。タイヤの消耗度合いは若干違いますが、極端な差は無かったと思われます。したがって概ねホイールのみの性能評価が出来たと思います。
「高かったんだから良いハズ」という先入観は極力入れないようにして結果を検証しましょう。
鍛造のタイムは前回コンディションの良かった12/5のダイキャストよりコンマ2落ちています。
しかし、路面のコンディションを考えるとコンマ2落ちなら上出来です。
ダイキャストはコンマ6落ちましたし。
同じ日の12/18だけ見ると鍛造はダイキャストをコンマ4上回りました。全くの新品タイヤだったことを差し引いてもタイムアップしたと言って良いでしょう。
フィーリングは・・・
う~んそうですね、路面が悪くてハッキリとした事はまだ分からないのですが、トニーカートジャパンが言うようにグリップ力は上がっている感触でした。
ただ、ビックリするほどの違いは感じられませんでしたよ。
折田君もこの日同じくOTKの鍛造を履いたのですが、タイヤや路面のせいか目に見える違いは無かったようです。
ただ、悪くないという印象はあったようです。
次回の石野でも2種類のホイールを持ち込む予定です。
タイヤの減り具合も揃ったので今度こそ正しい評価ができそうです。
この「悪くない」印象が値段による先入観でない事を祈りつつ、次回に備えます。
次の石野は今年のカートの締めくくり。
張り切っていきましょ~
12/18(土)の富山は雨模様でしたが、岐阜は曇りのち晴れの予報でしたので気にせずGO!
と こ ろ が !
五箇山を過ぎたあたりでこの有様。テンションはダダ下がり↓↓
津保川の天気は快晴でしたが気温は低く路面は濡れている始末。
この日は私と折田君、それから地元のお客さん、合計3台でしたのでなかなか乾かない。
この日、最終コーナーは最後まで乾きませんでしたし。
昼からはやっとまともに走れるくらいにコースコンディションも回復。
重い腰を上げて私もコースイン。
やっぱりグリップが悪い・・・
タイムは 32秒6 ほどです。
今回、私にはある目的がありました。
OTKの鍛造ホイールの性能評価です。
ウワサの鍛造はどれほどのものなのか?!
鍛造に新品のBS SL07を投入してアタック。
タイムは 32秒23
おお~ちょっと上がった!
でもコッチは全くの新品タイヤだったからか?
【結果】
12/5 ダイキャスト SL07(新品)
32秒04
12/18 ダイキャスト SL07(前回津保川で30ラップほど走行したタイヤ)
32秒61
12/18 鍛造 SL07(新品)
32秒23
シャーシのセッティングは全く同じ。タイヤの消耗度合いは若干違いますが、極端な差は無かったと思われます。したがって概ねホイールのみの性能評価が出来たと思います。
「高かったんだから良いハズ」という先入観は極力入れないようにして結果を検証しましょう。
鍛造のタイムは前回コンディションの良かった12/5のダイキャストよりコンマ2落ちています。
しかし、路面のコンディションを考えるとコンマ2落ちなら上出来です。
ダイキャストはコンマ6落ちましたし。
同じ日の12/18だけ見ると鍛造はダイキャストをコンマ4上回りました。全くの新品タイヤだったことを差し引いてもタイムアップしたと言って良いでしょう。
フィーリングは・・・
う~んそうですね、路面が悪くてハッキリとした事はまだ分からないのですが、トニーカートジャパンが言うようにグリップ力は上がっている感触でした。
ただ、ビックリするほどの違いは感じられませんでしたよ。
折田君もこの日同じくOTKの鍛造を履いたのですが、タイヤや路面のせいか目に見える違いは無かったようです。
ただ、悪くないという印象はあったようです。
次回の石野でも2種類のホイールを持ち込む予定です。
タイヤの減り具合も揃ったので今度こそ正しい評価ができそうです。
この「悪くない」印象が値段による先入観でない事を祈りつつ、次回に備えます。
次の石野は今年のカートの締めくくり。
張り切っていきましょ~
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