総曲輪グランプリ その３（最終章）

雨は一向に止む気配がありません。
ですが、デモ走行は続けます！


ちょうど３時ごろ。
私と早川さんが走っている時、警察の方が来た様子。
祭りの運営の方を交え、飯村さんとなにやら難しい顔して話をしています。

話の内容は予想がつきましたが私は走る事をやめませんでした。
おそらく早川さんも同じ思いだったのでしょう、止められるまで２人とも走り続けました。

で、警察のお話は予想通り「危ないからヤメろ」とのこと。
なんでも、「音がうるさい」「危険だ」と苦情が出たとのことです。

念のため断っておきますが、我々は無許可でカートを走らせていたわけではありません。
祭りの運営を介し警察へも届け済みだったのです。

ですが、実際に苦情が出た以上、警察としても対応せざるを得ないとのこと。



その昔、山王まつりと言えば度々暴走族が乱入し警察沙汰になったものです。
その影響で「エンジンの音」「スキール音」などに対しては神経質になる傾向があるそうです。
カートに全く興味の無い人から見れば、我々の走行も暴走族も同じに見えるのは致し方ない事だと思います。

誠に残念ではありますが、総曲輪グランプリは僅か３時間で幕を閉じることになりました。


おかげさまで事故や怪我も無く終了する事ができました。
平日というのに仕事を さぼって 休んで手伝ってくれたスタッフの皆様、協賛企業の皆様、
どうもありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

そして、レンタルカートに乗りにきて頂いたお客様にはこのような結果となりました事をお詫び申し上げます。


消化不良は否めませんが、このモヤモヤは次回６月５日（日）のカート祭りで発散いたしましょう！








裏モードへつづく
（この先は文責を負いません）

自分で書いておいてナンですが、ここから先は文責を負いません。
公衆トイレの落書き程度に読み飛ばしてください。










やっぱりね。
こうなる事も想定の一つではあったけど・・・


なんじゃそりゃ～！！
カートと暴走族のどこがいっしょじゃボケ！

ババどま、だぁーっとれ！
えー？どれだけ時間と金を使こうて準備したと思っとあんよ？

ポリコもポリコよ、そういう苦情の折り合い付けあんが、あんにゃらの仕事やろがよ。
「アレうるさい止めて」
「わかりました」
そいもん、ねねでもできるわ。

そっから、コッチも「分かった」ゆーてヤメとろがよ？
そいちょいちょい見にくんなや！
しょわしない！



タイヤに書いてあるこの一文。








あたりまえの事ではありますが、今回はイヤというほど身に染みました。