北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
いよいよプレファイナル。
ローリングは前に誰もいないので自分のペースを掴みやすい。
隣に1位のヤツがいるからソイツに合わせておけ、
3位以下のドライバーにスペースを詰められて一気に順位を落とすことだけは避けろ。
ってな指示を出して送り出します。

スタートから1コーナー!
よっしゃ刺した!!
トップじゃん!このまま行っけー!!!
しかし、ここは甘くない石野。
しばらくはトップを守りますがキャブの調子が合わないのかストレートが遅い。

立て続けに抜かれ6位転落。しかし5位との差はわずか。5位争いが始まります。
しかも相手も2011モデルのトニー、コレは負けられません。
抜きつ抜かれつ、一進一退の攻防が続きます。

上から見ていると、川口君は6コーナーが抜群にウマイ!
6コーナーで何回もオーバーテイクを見せます。
6コーナーがヘタクソな私としては羨ましい限りです。
今度そのテクを盗ませてもらおうっと(笑)
しかし、最終コーナーがよろしくない。
最終コーナーでグッっと迫られて、ストレートで並ばれて、1コーナーで刺される。
でも6コーナーで刺し返す。
数回こんなバトルを繰り返すウチに相手が6コーナーでスピン!
よっしゃ!5位キープ!
で、
そのままチェッカーです。
プレファイナルは5位!
予選から順位は落ちたけど大丈夫大丈夫。
十分表彰台は狙えます。
次は泣いても笑っても最後のファイナルヒートです。
つづく
ローリングは前に誰もいないので自分のペースを掴みやすい。
隣に1位のヤツがいるからソイツに合わせておけ、
3位以下のドライバーにスペースを詰められて一気に順位を落とすことだけは避けろ。
ってな指示を出して送り出します。
スタートから1コーナー!
よっしゃ刺した!!
トップじゃん!このまま行っけー!!!
しかし、ここは甘くない石野。
しばらくはトップを守りますがキャブの調子が合わないのかストレートが遅い。
立て続けに抜かれ6位転落。しかし5位との差はわずか。5位争いが始まります。
しかも相手も2011モデルのトニー、コレは負けられません。
抜きつ抜かれつ、一進一退の攻防が続きます。
上から見ていると、川口君は6コーナーが抜群にウマイ!
6コーナーで何回もオーバーテイクを見せます。
6コーナーがヘタクソな私としては羨ましい限りです。
今度そのテクを盗ませてもらおうっと(笑)
しかし、最終コーナーがよろしくない。
最終コーナーでグッっと迫られて、ストレートで並ばれて、1コーナーで刺される。
でも6コーナーで刺し返す。
数回こんなバトルを繰り返すウチに相手が6コーナーでスピン!
よっしゃ!5位キープ!
で、
そのままチェッカーです。
プレファイナルは5位!
予選から順位は落ちたけど大丈夫大丈夫。
十分表彰台は狙えます。
次は泣いても笑っても最後のファイナルヒートです。
つづく
さて、石野のレースの続きです。
レースではクラス分けされていまして、大人が参加するのが概ねこの3つ。
SSクラス 145kg
スーパーSSクラス 150kg(30歳以上)
SSチャレンジクラス 145kg
SSチャレンジはSLのレギュレーションには沿っていますが、
石野サーキットのみのクローズド格式です。
今回、川口君が参加したのはこのSSチャレンジクラスです。
SSチャレンジは文字通りレース初心者の為のチャレンジクラスだと聞いていましたので、
正直言って少しナメていました。
川口君ならそこそこイケるんじゃなーい?って。
と こ ろ が ・・・
やはり石野。甘くは無かったです。
SSクラスとスーパーSSクラスのレベルがあまりにも高いため、ステップアップ出来ずにSSチャレンジに留まるドライバーが大勢いるのです。
昨年のリザルトを見てみると、シリーズポイントがつかないにも関わらずSSチャレンジで連戦しているドライバーが何人もいます。
どうやらSSチャレンジに数回参加、次はSSクラス。とは簡単に進まないようです。
タイムを比べてみると、SSチャレンジのファーステストタイムを持ってしてもSSでは下から何番目ってトコです。
SSのレベルが高いため、そこに入れない(入らない)ドライバーがSSチャレンジに参加する。
必然的にSSチャレンジのレベルも高い。
そんなこんなでSSチャレンジは甘くないクラスでした。
その中、初レースで予選2位の川口君は大健闘でしょう。
しかし、予選はタイム勝負でしたが次は抜き合いです。
ここで実戦経験の少なさが心配されます。
ローリングスタートでフロントローというのも初体験ですし。
いよいよ次はプレファイナルのレポートです。
つづく
レースではクラス分けされていまして、大人が参加するのが概ねこの3つ。
SSクラス 145kg
スーパーSSクラス 150kg(30歳以上)
SSチャレンジクラス 145kg
SSチャレンジはSLのレギュレーションには沿っていますが、
石野サーキットのみのクローズド格式です。
今回、川口君が参加したのはこのSSチャレンジクラスです。
SSチャレンジは文字通りレース初心者の為のチャレンジクラスだと聞いていましたので、
正直言って少しナメていました。
川口君ならそこそこイケるんじゃなーい?って。
と こ ろ が ・・・
やはり石野。甘くは無かったです。
SSクラスとスーパーSSクラスのレベルがあまりにも高いため、ステップアップ出来ずにSSチャレンジに留まるドライバーが大勢いるのです。
昨年のリザルトを見てみると、シリーズポイントがつかないにも関わらずSSチャレンジで連戦しているドライバーが何人もいます。
どうやらSSチャレンジに数回参加、次はSSクラス。とは簡単に進まないようです。
タイムを比べてみると、SSチャレンジのファーステストタイムを持ってしてもSSでは下から何番目ってトコです。
SSのレベルが高いため、そこに入れない(入らない)ドライバーがSSチャレンジに参加する。
必然的にSSチャレンジのレベルも高い。
そんなこんなでSSチャレンジは甘くないクラスでした。
その中、初レースで予選2位の川口君は大健闘でしょう。
しかし、予選はタイム勝負でしたが次は抜き合いです。
ここで実戦経験の少なさが心配されます。
ローリングスタートでフロントローというのも初体験ですし。
いよいよ次はプレファイナルのレポートです。
つづく
■□■ 重要なお知らせ □■□
先日おわらサーキットからの電話で、今年からジュニア、キッズの走行は原則不可になるとの連絡を受けました。
サーキット保険の保険料が高騰し、ジュニアとキッズの年齢層をカバーできなくなったというのが理由のようです。
ジュニア、キッズに対し無保険となる現状、サーキットとしては走行をお断りせざるを得ないとのことです。
確認しましたが中学生以上はいままで通りOKだということですので、この話は小学生以下のお子さんのみ関係があります。
なお、中学生以上であっても未成年の方は保護者の承諾が必要となります。
---------------------------------------
コースの中は自己責任。
我々もそれは重々承知して走行していますし、ジュニアカーターといえどそれは承知して走っているものです。
しかし、イザ事故が起こったときはどうでしょうか?
子供が怪我をしたり、最悪のケースで死亡した場合。
かなりの高確率で訴訟へと発展します。
子を持つ親の気持ちは痛いほど分かります。
サーキットを運営する側にしてみればジュニア、キッズカートはリスキーであるという事も理解できます。
しかも、おわらサーキットにおいてジュニア、キッズはどれだけの利用者を見込めるのか?採算を考えると当然の処置とも言えます。
ただ、理解できるってことと受け入れるってことは同じじゃないんですよね・・・
ここ最近石野をはじめ県外のサーキットに赴くようになって感じたのですが、アッチはジュニアカートが多いってこと。
私より速い小学生なんかゴロゴロいますよ。
あるショップのオーナーが言っていらっしゃった言葉、
「子供が本気で乗らないと発展していかないからね~」
身にしみて感じます。
残念ながら富山には子供が本気で乗る環境がありません。
試しに乗せてあげる環境もありません。
しかし、コレを言い訳に富山のカートが廃れて行くのを黙って見ているつもりもありません。
今後はキビシイ環境が予想されますが、イロイロ行動を起こして行くつもりですので皆さんのご協力をお願いいたします。
先日おわらサーキットからの電話で、今年からジュニア、キッズの走行は原則不可になるとの連絡を受けました。
サーキット保険の保険料が高騰し、ジュニアとキッズの年齢層をカバーできなくなったというのが理由のようです。
ジュニア、キッズに対し無保険となる現状、サーキットとしては走行をお断りせざるを得ないとのことです。
確認しましたが中学生以上はいままで通りOKだということですので、この話は小学生以下のお子さんのみ関係があります。
なお、中学生以上であっても未成年の方は保護者の承諾が必要となります。
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コースの中は自己責任。
我々もそれは重々承知して走行していますし、ジュニアカーターといえどそれは承知して走っているものです。
しかし、イザ事故が起こったときはどうでしょうか?
子供が怪我をしたり、最悪のケースで死亡した場合。
かなりの高確率で訴訟へと発展します。
子を持つ親の気持ちは痛いほど分かります。
サーキットを運営する側にしてみればジュニア、キッズカートはリスキーであるという事も理解できます。
しかも、おわらサーキットにおいてジュニア、キッズはどれだけの利用者を見込めるのか?採算を考えると当然の処置とも言えます。
ただ、理解できるってことと受け入れるってことは同じじゃないんですよね・・・
ここ最近石野をはじめ県外のサーキットに赴くようになって感じたのですが、アッチはジュニアカートが多いってこと。
私より速い小学生なんかゴロゴロいますよ。
あるショップのオーナーが言っていらっしゃった言葉、
「子供が本気で乗らないと発展していかないからね~」
身にしみて感じます。
残念ながら富山には子供が本気で乗る環境がありません。
試しに乗せてあげる環境もありません。
しかし、コレを言い訳に富山のカートが廃れて行くのを黙って見ているつもりもありません。
今後はキビシイ環境が予想されますが、イロイロ行動を起こして行くつもりですので皆さんのご協力をお願いいたします。
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