北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
いよいよ2023年のシリーズが始まりました。
今年の大きい変更点はタイヤです。
SLカートミーティングではBSのカートタイヤ撤退を受け、指定タイヤはダンロップのSL22というタイヤが採用されました。
ただ、このタイヤは少々お高いのでウチでは採用しませんでした。
今年からOWARAカートシリーズで採用したタイヤは台湾製のデューロというタイヤ。
前評判ではBSよりグリップして、長持ちして、しかも安い(26400円)という夢のようなタイヤ。
さて、このタイヤはおわらサーキットではどうなるのか?
触ってみるとこのタイヤ、サイドウォールが異常に硬い。
エア圧は低めかな。
タイヤが重い。
トレッド面も分厚いのでそこが長持ちする理由か?
まだ使い始めて間もないので「持ち」に関してはこれから検証。
タイムは?
おわらサーキットは四輪も走るサーキットなので日によってグリップレベルが様々。
コンディションの良いときには50秒台後半がでます。
概ね51秒台前半を出せば速いドライバーと言われる、そんなサーキット。
そんなおわらサーキットでデューロは51秒台を普通に出します。
このデューロは BS SL17 と比べて格段にグリップが上とは言えませんが、同じか、若干良いくらいの印象。
エア圧は高めから低めまでいろいろ試しましたが、
冷間時で 0.5 ~ 0.6kg/cm
温間時で 0.7 ~ 0.8kg/cm
くらいが良さそうです。
当然、走り方やセッティングにもよります。
全員がコレで良いとは限りませんので注意。
このタイヤ、総じてグリップ感はあるようです。
ただ、「感」なので確実にグリップが上がったかと言えば必ずしもそうとは言いきれません。
もしかしたらサイドの硬さで引っかかっているだけかもしれません。
タイヤを正しく使えるドライバーが扱うと
3~4周目でベストが出て、あとは少しずつタイムダウンしていきます。
ただ、その落ち方がBSに比べると大きいです。
上手いドライバーが乗ってもレース後半はベストから0.5 ~ 0.8秒ほどタイムダウンしています。
このタイムの落ちをどう食い止めるか、それがこのタイヤのキモのような気がします。
いろいろ検証も必要ですがこのデューロというタイヤ、「使えるタイヤ」だと思います。
とりあえず履いてみてください。
在庫あります。
今年の大きい変更点はタイヤです。
SLカートミーティングではBSのカートタイヤ撤退を受け、指定タイヤはダンロップのSL22というタイヤが採用されました。
ただ、このタイヤは少々お高いのでウチでは採用しませんでした。
今年からOWARAカートシリーズで採用したタイヤは台湾製のデューロというタイヤ。
前評判ではBSよりグリップして、長持ちして、しかも安い(26400円)という夢のようなタイヤ。
さて、このタイヤはおわらサーキットではどうなるのか?
触ってみるとこのタイヤ、サイドウォールが異常に硬い。
エア圧は低めかな。
タイヤが重い。
トレッド面も分厚いのでそこが長持ちする理由か?
まだ使い始めて間もないので「持ち」に関してはこれから検証。
タイムは?
おわらサーキットは四輪も走るサーキットなので日によってグリップレベルが様々。
コンディションの良いときには50秒台後半がでます。
概ね51秒台前半を出せば速いドライバーと言われる、そんなサーキット。
そんなおわらサーキットでデューロは51秒台を普通に出します。
このデューロは BS SL17 と比べて格段にグリップが上とは言えませんが、同じか、若干良いくらいの印象。
エア圧は高めから低めまでいろいろ試しましたが、
冷間時で 0.5 ~ 0.6kg/cm
温間時で 0.7 ~ 0.8kg/cm
くらいが良さそうです。
当然、走り方やセッティングにもよります。
全員がコレで良いとは限りませんので注意。
このタイヤ、総じてグリップ感はあるようです。
ただ、「感」なので確実にグリップが上がったかと言えば必ずしもそうとは言いきれません。
もしかしたらサイドの硬さで引っかかっているだけかもしれません。
タイヤを正しく使えるドライバーが扱うと
3~4周目でベストが出て、あとは少しずつタイムダウンしていきます。
ただ、その落ち方がBSに比べると大きいです。
上手いドライバーが乗ってもレース後半はベストから0.5 ~ 0.8秒ほどタイムダウンしています。
このタイムの落ちをどう食い止めるか、それがこのタイヤのキモのような気がします。
いろいろ検証も必要ですがこのデューロというタイヤ、「使えるタイヤ」だと思います。
とりあえず履いてみてください。
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