北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
意外にカートは走行後のメンテナンスが大変でした。
振動が激しいせいか、いろんなビスがゆるんでくるのです。
スプロケを止めているビス、シャーシ各部、もうありとあらゆる場所が・・・いずれも大事に至る前に発見しましたので事なきを得ましたが、今回走行後にビスの脱落を発見。(ダイちゃんマシン)
ココです。写真は代わりのビスを入れた後です。
カートのブレーキは構造が単純。マスターバックもなければ油圧の調整機構もナシ。
リザーブタンクもなし。
実車の4輪の構造は、ブレーキパッドが減ると、減った分だけピストンが出てきて、その分フルードが減り、リザーブより補給されるという仕組みです。
リザーブのないカートのブレーキは密封構造です。フルード量は一定なのでピストンは常に初期位置に戻ります。
どうやっているのか。
なんと単純。キャリパーの外側からバネ付きのビスでパッドを直接引っ張っているのです。
今回なくなったのはそのビスとバネ。
おかげでパッドがキチンと戻らずに固着、発熱。
そしてベーパーロック、フルードに気泡とお決まりコースです。
ダイちゃんマシンはほとんどブレーキが効いてない状態だったようです。
しかし誰一人として不具合を訴えることはありませんでした。
おまいらのセンサーはどうなってんだ?!
まったくもって乗りっぱなしです。
つづく
振動が激しいせいか、いろんなビスがゆるんでくるのです。
スプロケを止めているビス、シャーシ各部、もうありとあらゆる場所が・・・いずれも大事に至る前に発見しましたので事なきを得ましたが、今回走行後にビスの脱落を発見。(ダイちゃんマシン)
ココです。写真は代わりのビスを入れた後です。
カートのブレーキは構造が単純。マスターバックもなければ油圧の調整機構もナシ。
リザーブタンクもなし。
実車の4輪の構造は、ブレーキパッドが減ると、減った分だけピストンが出てきて、その分フルードが減り、リザーブより補給されるという仕組みです。
リザーブのないカートのブレーキは密封構造です。フルード量は一定なのでピストンは常に初期位置に戻ります。
どうやっているのか。
なんと単純。キャリパーの外側からバネ付きのビスでパッドを直接引っ張っているのです。
今回なくなったのはそのビスとバネ。
おかげでパッドがキチンと戻らずに固着、発熱。
そしてベーパーロック、フルードに気泡とお決まりコースです。
ダイちゃんマシンはほとんどブレーキが効いてない状態だったようです。
しかし誰一人として不具合を訴えることはありませんでした。
おまいらのセンサーはどうなってんだ?!
まったくもって乗りっぱなしです。
つづく
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