北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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■□■ 重要なお知らせ □■□

先日おわらサーキットからの電話で、今年からジュニア、キッズの走行は原則不可になるとの連絡を受けました。

サーキット保険の保険料が高騰し、ジュニアとキッズの年齢層をカバーできなくなったというのが理由のようです。
ジュニア、キッズに対し無保険となる現状、サーキットとしては走行をお断りせざるを得ないとのことです。

確認しましたが中学生以上はいままで通りOKだということですので、この話は小学生以下のお子さんのみ関係があります。

なお、中学生以上であっても未成年の方は保護者の承諾が必要となります。

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コースの中は自己責任。
我々もそれは重々承知して走行していますし、ジュニアカーターといえどそれは承知して走っているものです。

しかし、イザ事故が起こったときはどうでしょうか?

子供が怪我をしたり、最悪のケースで死亡した場合。
かなりの高確率で訴訟へと発展します。
子を持つ親の気持ちは痛いほど分かります。

サーキットを運営する側にしてみればジュニア、キッズカートはリスキーであるという事も理解できます。
しかも、おわらサーキットにおいてジュニア、キッズはどれだけの利用者を見込めるのか?採算を考えると当然の処置とも言えます。


ただ、理解できるってことと受け入れるってことは同じじゃないんですよね・・・


ここ最近石野をはじめ県外のサーキットに赴くようになって感じたのですが、アッチはジュニアカートが多いってこと。
私より速い小学生なんかゴロゴロいますよ。

あるショップのオーナーが言っていらっしゃった言葉、
「子供が本気で乗らないと発展していかないからね~」

身にしみて感じます。

残念ながら富山には子供が本気で乗る環境がありません。
試しに乗せてあげる環境もありません。


しかし、コレを言い訳に富山のカートが廃れて行くのを黙って見ているつもりもありません。

今後はキビシイ環境が予想されますが、イロイロ行動を起こして行くつもりですので皆さんのご協力をお願いいたします。











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価格改定によりトニーカートの純正ブレーキパッドが全品値下げとなります。

オートクリアランスブレーキのブレーキパッド
BS3-4-5-6

こんなヤツね。

これなんかは新品ですでに薄くてペラペラ。
オートクリアランスですから最後までオイシク使えるって言ってもねぇ・・・

現行価格 10920円
新価格   8610円

消耗品の値下げはありがたい話です。

ただ、この新価格は23年3月1日より適用されますので、もう少しお待ち下さい。
この他のタイプのブレーキも全品値下げとなります。

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さて、明けて13日(日)レース本番です。

12日の夜からずっと晴れていましたので、放射冷却により激寒!
朝9時、日光も燦々と降り注いでるのにまだ気温は0度という寒さ。

太平洋側の冬は乾燥しているというのは知識として知っていました。
実際に零下の朝を迎えて気が付いた事が一つ。
車の窓が凍っていないのです。
明け方の気温はマイナス3度。富山ならバリバリに凍る気温でも湿気がないおかげで凍らないようです。路面も凍ってはいませんでしたし。
そういえばホテルの窓も結露なんかしていませんでした。

あー県外なんだな・・・
とか思っていましたが、後にこれがキャブセッティングに影響してくるとは考えもしませんでした。


さて、今日は本番。
タイムスケジュールも過密で、ボヤボヤしてると大変な事になります。
朝の公式練習は7分間、その後の予選は5分間しかありませんし。

基本的には昨日のセッティングのままタイヤだけ新品にして送り出します。
ところが!あれれ?
なんだか調子が悪いようです。しきりにキャブを触っていますが復調せずにどんどん抜かれていきます。
あっという間に7分間の公式練習が終わります。
結果は15台中9位と下の方。

聞けばエンジンがフケないとのこと。

既に濃いめのセッティングだったのですが、カブっている感触はなかったので更に濃くしてみました。
いつもならありえないキャブ開度だったので不安もあったのですが・・・

次の予選はキャブセットがドンピシャ!
気温の低さと乾燥に対応する濃いめのセットが良かったようです。

一時はトップタイムをマーク!
しかしセッション後半に僅かにタイムを上書きされ予選結果は2位でした。

オッケーオッケー。フロントローじゃん。
見ているコッチも手に汗握りましたね~

この後はプレファイナル10周、ファイナル13周のレースへと続きます。














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さて、西野カナと植村花菜の違いが分からない私です。
でもマナカナとは違うってことは分かりますよ。
あ、マナとカナの違いは分かりませんが(笑)


冗談はさておき本題です。去る2月13日の石野のSLレースに行ってきました。
今回は川口君が出場で私がサポートでした。
その模様を数回に分けてレポートいたします。


まずは前日の12日(土)練習日から石野入りです。

事前の天気予報では12日の明け方に雪マーク・・・
なんだって?!石野の天気予報で雪なんか初めて見ましたよ。




朝、石野に着くと確かに路肩には雪が・・・
コースは完全にウエット。そしてめちゃくちゃ寒い!!

ですが10:30頃から太陽が顔を出しコースはどんどん乾いていきます。


湯気がモクモク


午後からやっとまともに走ることができるようになり、いろいろセッティング変更を試します。

アレしてコレしてソレやって・・・
結局最初のセッティングが一番良かったというのは良くある話(笑)

頑張りすぎて練習時間の後半にはタイヤが完全にズベに。
それでも川口君のタイムは同クラスの中盤をマークしているので新品を履けばイイ感じになるのでは?

お互い根拠のない手応えを感じて宿に向かいます。



つづく










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カートの2stエンジンの場合、上廻りのオーバーホールは15000円前後、下廻りを含むフルオーバーホールでも5万円前後と比較的安価です。

カートのエンジンは小さくてもレーシングエンジンですから、耐久性は低くても高出力を絞り出せる仕様が好まれます。

従って我々はエンジンをオーバーホールするという事に抵抗は感じません。


しかし、自家用車ではどうでしょう?

トランポとして絶大な人気を誇るハイエースなどはディーゼル車ならば20万キロくらいまで大きなトラブルもなく使用できます。
ガソリン車でも15万キロくらいまでは楽勝です。

今や日本車の技術は格段に進歩し、通常の使用方法であればエンジンをオーバーホールするということはほとんど無くなりました。

エンジンがダメになるくらいならば車輌本体も相当ガタが来ているハズなので、オーバーホールしてお金をかけるくらいなら乗り換えるのが一般的です。

ところが・・・

先日入庫したACA型のRAV4(H19年式)の話です。
このRAV4、異常にオイルが減るのです。
添加剤を入れてみたものの効果無し。

定期的に測定した結果、3000km走行するだけで1L以上のオイルが無くなることが分かりました。

外部に漏れ出た形跡もありませんので、おそらくオイル上がりを起こして燃えているのだと思われます。

19年式、6万キロで?
うそーん?!


結局はトヨタの保証で無料修理となりましたが、まさかこの年式でピストンを交換することになるとは夢にも思いませんでした。

エンジン内部はまるで何年も使い倒したイキかけのKTみたいな有様でしたよ(笑)

このRAV4のオイル異常消費は一部では有名な話だそうです。

調べてみると、ACA型のRAV4とACR型のエスティマに搭載されている2.4Lエンジンは日本製の物と中国製の物があるとのことでした。

で、その中国製のエンジンが良くないとのこと。
このRAV4も確認したら案の定中国製のエンジンでした。


お客様に不安を与えないように説明するのに一苦労しましたが、なんとか解決できました。

KTはどれだけオーバーホールしても構いませんが、RAV4のエンジンオーバーホールはもうしたくありませんねぇ。

ま、作業したのはネッツの整備士ですけど(笑)









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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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