北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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レギュレーションと特別規則です。

レギュレーション(最終版)(pdf)

ピットイン申告特別規則(pdf)


レギュレーションは事前に告知してあるものと概ね同じですが、
細部に変更が御座いますので確認をお願いいたします。


【変更点】
スタート時の燃料は3Lとする
前回は燃料に制限はありませんでしたが、今回はスタート時の燃料を3Lに制限します。
その後の燃料補給に制限はありません。

ペースカー走行時は片手を上げ続けること
前回の耐久ではペースカーが入った際のスロー走行に気づかないドライバーがいて追突しそうな場面が多々ありました。
今回はスロー走行を他者に知らせるために片手を上げ続けて頂きます。
疲れたら上げる手を入れ替えても結構です。
片手を上げ続けるということは常に片手運転をしなくてはいけないという事です。
ペースカーは片手運転できる速度で走りますので、スロー走行中の安全に留意ください。

最低ピットイン回数
KTの最低ピットイン回数は6回と変わりませんが、
4stの最低ピットイン回数が4回から3回に変更となります。


【スタート時の燃料制限に伴う補足】
スタート時の燃料が3Lに制限されましたので車検にも注意点が御座います。
車検時にはカートの燃料タンクは空にすること。
ポリミックスタンクに3Lの燃料を作成して持ってくること。

車検場のスタッフの前で3Lを給油し、そこにラインを引きます。
スタート時にはそのラインで3Lを確認します。
事前にカートのタンクに入れて持ってこないこと。
車検時にはドライバー全員の体重を量りますので全員参加のこと。



昨年も3時間耐久に参加された方も初めての方も、今一度レギュレーションをご確認ください。

それでは明後日の11/6(日)が晴れる事を祈りましょう。











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タイムスケジュールです。

タイムスケジュール(pdf)


予報によると当日は雨の確率が高いようです。
雨によるスケジュール変更もあるかもしれませんが、今の所これで行きます。

なんてたって前回の津保川での祭りは台風直撃でも開催しましたからね~
他のサーキットで同日開催のレースが軒並み中止になる中で決行したのは記憶に新しい話。
中止にするとコースレンタル料が無駄になってしまうから、というのはココだけの話(笑)


それでは、タイスケに関して補足説明いたします。

8:00 ゲートオープン
ゲート前に並ばないで下さい 入り口の手前に砂利の駐車場がありますのでココでお待ち下さい。
スタッフは8時前に出入りしますが一般参加者はゲートオープンまでお待ち下さい。ゲート前に並ばれるとスタッフの出入りが出来ませんのでご協力お願いいたします。

8:30~8:45 受付・グリッド抽選
時間内に受け付けされないチームは走行をお断りする場合もございます。
時間内に受付を済ませて下さい。

8:45~ ドライバーズミーティング

9:00~ 簡易ライセンス講習
カート祭り初参加の方、カートライセンスをお持ちで無い方、ちょっと自信の無い方を対象に簡単な講習を行います。
該当者は必ず受講して下さい。

9:00~12:00 フリー走行

10:00~11:00 車検
カートとドライバーの重量測定を行います。
時間内に車検をされなかったチームは賞典外となります。

12:45 ダミーグリッドに集合
マシンの準備を済ませて集合して下さい。
1周テストを走行して計測器のチェックを行います。
計測器は左のカウルに取り付けて下さい。
受光部を上にして下さい。受光部はテープで隠さないようにしてください。
計測器の脱落による紛失、破損は実費請求いたします。
雨でも剥がれないようにしっかり固定してください。

13:00~16:00 3時間耐久

16:00~ 後車検 重量測定 表彰式

17:30 ゲートクローズ
この時期は5時になると真っ暗になります。
お早めの片づけ、撤収をお願いいたします。



 

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大変お待たせしました!
カート祭り2011 3時間耐久 の
エントリーリストとピット割りをお知らせいたします。

エントリーリスト(pdf)

ピット割り(pdf)


今回のエントリーは全部で17チームとなりました。
初心者チームあり、ベテラン復活チームあり、大人気ないゴリゴリのチームあり(笑)と今回もたくさんのエントリーを頂きました。

祭りに先立ちまして御礼申し上げます。



さて、ピット割りとエントリーリストのピットナンバーを照らし合わせて、
ご自分のピット場所をご確認ください。
ピットナンバーの記載が無いチームはエントリーショップの場所にピット設営して下さい。

5 8 9 12 13 は空きピットです。
フリー走行のみの方はコチラをご利用ください。




さて






雨です(笑)

もう何も言いますまい。
カート祭りはかなりの高確率で雨に見舞われます。
思い起こせば初回もどしゃ降りでしたね。

空に文句を言っても始まりません。
気持ちを切り替えてレインレースに備えましょう。

まず、あたりまえですがレインタイヤは必須です。
コチラもSL規格のレインタイヤをご用意下さい。

4stカートのレースでは雨天時にはハイグリップレインが許可されます。
祭りもそれにならって4stエンジン搭載車のみハイグリップレインタイヤを許可します。

それでもKTの方が速いので頑張って下さいね~


おわらの屋根付きピットは今年の豪雪で潰れてしまい、現在は不完全な屋根になっております。
屋根付きピットが割り当てになったチームもテントのご用意を推奨します。


これから祭り直前の情報をアップしていきますのでここ数日のブログは見逃さないでくださいね。

なにかご不明の点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

それではよろしくお願いいたします。









!!





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まあ、大仰に書きましたがナビですよ、カーナビ。

本業が自動車屋ですのでカーナビは遙か昔のCDナビの時代から取り扱っております。

CDナビ

DVDナビ

HDDナビ → メモリーナビ

どんどん進化しております。
高性能なのに価格もどんどん安くなっております。

最近の主流は安価で地図機能に特化したメモリーナビ。
貼り付けタイプのポータブルメモリーナビで2万円台から。
埋め込み2DINタイプのポータブルナビで6万円~10万円。

なんとも安くなったものです。
CD録音やDVDビデオ再生が出来ないタイプのものは比較的安価で、地図さえあれば良いという人にはこれで十分です。


もう一つの主流がHDDナビです。
コチラは15万円~25万円ほどとやはり割高。
しかし割高な分、高性能。

実は最近私のハイエースのナビが壊れてHDDナビに買い換えたのですが、使い切れない高性能。

ブルートゥースで携帯電話と繋がって、週間天気予報や渋滞情報を取得。
地図はどんどん更新、ナビに無い新しい道を通ったら「ソコ道がある」と認識し次回の案内に反映するとか、他にもイロイロ。

もはや小さいパソコンです。


さて、そんな前フリをしつつ・・・

震災の際に多くの工場が被災して物の流通が大いに乱れました。
新車の納期が大幅に遅れ、3ヶ月待ちとかザラだったのは記憶に新しいです。

そんな遅れも解消され、やっと通常納期に戻ったと思いきや!
今度はタイの洪水です。

こちらも多くの日系企業が被災し電子部品の納期見通しが立たないとのこと。

現在ナビやオーディオが手に入りにくくなっております。
幸い私は在庫の余りを入手できたのですが、もうそんな在庫も無く、現在は全くの納期未定です。

東北しかり、タイしかり、世の中はいろんなところで繋がっていることを痛感させられます。

ほんと、タイの洪水も心配ですね。
TPP問題もどうなるか分かりませんし、「物流」に関してよく考えてみなくてはなりませんね。


そんな感じでいろいろ調べてたらこんな記事がみつかりました。

「マスコミが報道しないタイの惨状」
衝撃画像につき閲覧注意とか書いてあったので、おそるおそる開いてみました。


クリックして画像拡大

 


なんだよ坊さんニッコニコじゃねーか!
そして下のバイクもノリノリじゃないの!

当然これが全てではありませんし、大変な惨状になっているのも事実なんでしょうが、この写真をみて少しホッコリしました(笑)


真面目に語っても落とすトコは落とすのが当ブログの良いトコロ(?)







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さて、オイルつながりでもう一つ。

オイルは大まかに分けて植物油、鉱物油、化学合成油と3種類ございます。
現在は植物油100%というオイルはあまり見かけません。
大なり小なり植物油には鉱物油や化学合成油が混ぜてありますので、大別して「植物ベースの合成油」か「100%化学合成油」かになります。
植物ベースの合成油は便宜上、植物油とさせていただきます。


では植物油と化学合成油はどちらがいいのか?

化学合成油が高価だった一昔前とは違い、最近は化学合成油も安価になってきました。
どうかすると物によっては植物油のほうが高価だったりします。
従ってコストの面からはイーブンであると言えます。


植物油の魅力、「匂い」
植物油はひまし油から作成します。
元はゴマのタネから取るゴマ油の一種なのです。
もともとそんな油ですから燃えると美味しそうなイイ匂いがするのです。
この匂いを好む愛好家も大勢いるようです。私もR30の匂いは大好きです(笑)

植物油の特徴、「高い潤滑性能」
オイルの最も大事な性能である潤滑性能。ひまし油はこの能力に優れます。

植物油の特徴、「高い油膜保持力」
油膜切れを起こしにくいのも特徴です。一般的に油膜保持力は化学合成油よりも優れていると言われます。

植物油のデメリット、「早い劣化」
植物性のため酸化が早く、オイシイ期間が長持ちしません。

植物油のデメリット、「熱変化に弱い」
規定温度を超えると途端に性能が下がる性質があります。

植物油のデメリット、「カーボンが付着しやすい」
オイルが燃えたときにカーボンが発生します。それが堆積しやすいという欠点があります。

植物油のデメリット、「ガソリンと混ざりにくい」
混合油を作成するときにはゆっくり確実に混ぜて下さい。



それでは今度は化学合成油についてです。

化学合成油の魅力、「化学っぽい色」
青やらピンクやら緑やら自然界になさそうな色でいかにもケミカル!
化学の力で効きそう(笑)

化学合成油の特徴、「変質しにくい」
植物油の弱点であった変質性はあまり無く、長持ちします。

化学合成油の特徴、「性能調整が容易」
これは作成側のメーカーの話ですが、オイルに狙った性能を持たせることが比較的容易です。
カート用に作成された化学合成油はカートに合った仕様になっています。

化学合成油の特徴、「ガソリンに混ざりやすい」
分離給油式でも比較的容易にガソリンと混ざりますのでバイクでも問題なく使用できます。

化学合成油のデメリット、「水分に弱い」
これは化学合成油に配合されているエステルが水に弱い分子構造をしているためです。
オイルに水分が混入すると白く濁ってしまいます。こうなると本来の性能は発揮できません。


まとめ

その都度、混合油を作成するカートではバイクのようにオイルの長期耐久性を重視する必要はありません。
となれば植物油のデメリットも問題ないような気がします。

ただ、カーボンの堆積や品質保持の面から言えば化学合成に分があるのも確か。

お手軽に安定した性能を得たいならば化学合成油。
シビアなキャブセットで一発の速さを追求したいなら植物油。
一般論で言えばこんなところでしょうか。


近頃はいろいろなオイルを配合させてデメリットを少なくしたタイプが主流となってきました。
植物油だからダメ、化学合成だから良いと一概に言えなくなっています。
前述しましたが、ご自分で試してみてくださいね~





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男性
自己紹介:
富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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