北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
さて、今週末はもう3月です。
3月と言えば春ですよ春。
おわらサーキットも本格営業を始めるようですよ。
んで、なんとなく見てみたスケジュール。
!!?
なんと3月のすべての土曜日はバイク/カートの走行枠が入っています。
通常の火曜日走行枠も合わせると1ヶ月間に9回も!
どうしちゃったの?これ!
思わずシロクマ親方に電話をかけてしまいました(笑)
やはり今年は雪が少ないのでコンディションも良いようです。
例年であればこの時期はまだ雪の中ですものね。
てなワケで、おわらがやる気なのですから私も頑張らねば。
レンタルカートも早速受け付けますよ~
ただ、さすがに3月は本業も忙しくなかなか時間もとれそうにありません。
頑張って行けるように調整しますのでご希望の方はお早めにご連絡ください。
天気と私の予定によってはご希望に添えない可能性も御座いますので悪しからず。
皆さんそろそろ冬眠から抜け出して始動してくださいね!
3月と言えば春ですよ春。
おわらサーキットも本格営業を始めるようですよ。
んで、なんとなく見てみたスケジュール。
!!?
なんと3月のすべての土曜日はバイク/カートの走行枠が入っています。
通常の火曜日走行枠も合わせると1ヶ月間に9回も!
どうしちゃったの?これ!
思わずシロクマ親方に電話をかけてしまいました(笑)
やはり今年は雪が少ないのでコンディションも良いようです。
例年であればこの時期はまだ雪の中ですものね。
てなワケで、おわらがやる気なのですから私も頑張らねば。
レンタルカートも早速受け付けますよ~
ただ、さすがに3月は本業も忙しくなかなか時間もとれそうにありません。
頑張って行けるように調整しますのでご希望の方はお早めにご連絡ください。
天気と私の予定によってはご希望に添えない可能性も御座いますので悪しからず。
皆さんそろそろ冬眠から抜け出して始動してくださいね!
さて、私の本業は自動車屋。
忘れている方も多いのでちょいちょい本業ネタも挟んでいきましょう。
消費税が5%から8%に上がるのは周知の通り。
商法によると自動車の売買は登録した時点で完結しますので、
注文した時点で5%でも登録時に8%なら課税される消費税は8%で計算する必要があります。
なもんで、連日ディーラーさんは駆け込み需要で賑わっておりますね。
ただ、今からオーダーしても納期が1ヶ月以上かかる車がほとんどで、実質5%の消費税で新車を購入するのは不可能に近くなっております。
駆け込み需要は中古車でも顕著で現在相場が高騰してなかなか手が出しづらくなっておりますね。
そんな中ではありますが当社も一応、自動車屋の端くれなので駆け込み需要で販売は伸びております。4月以降が怖い(笑)
そんな流れで新車のカタログを見まくっているのですが、ふと気づいたことがあります。
燃費性能はウソつきすぎだろがよ。
消費者の心理として燃費が良いのは嬉しいこと。メーカーも当然アピールしたい性能のひとつです。
ただ、最近は実際の燃費とカタログ燃費の差があり得ないレベルでかけ離れているのです。
これは燃費性能を求めすぎる消費者も悪いのですけどね。
「アイドリングストップで無駄な燃料をカットし燃費性能が上がります。」
最近ではアイドリングストップ時間のオドメーターを装着している車両もあります。
「ほらほら、ボク1ヶ月で30分もエンジンとめたよ。すごいでしょ燃費稼いだよね。」
こんな感じですかね?
でも待て。それでどれだけガソリンを節約した?金額に換算したらいくらだ?
実はアイドリングストップ車のバッテリーは特殊な構造をしているため、通常のバッテリーより割高です。
メインバッテリーの他にサブバッテリーを搭載している車両もあります。
いいですか?バッテリーは消耗品。数年に一度は交換の必要があります。
それが高いんだから、足して引いたらマイナスだろがよ。
一日の走行中に何度もエンジンをかけ直す機構がセルやオルタネーターに良いはずが無く、
結果として通常のエンジンより補機類を強化せざるを得ません。見えないコストアップよね。
燃費数値のみを求めすぎて本末転倒になってないかな?
カタログ燃費と実燃費の差異の話に戻ります。
リッター30kmオーバーを謳うある軽自動車ですが、当社では代車で使用しております。
いろいろなお客様にお貸ししてデータ取りしたところ、おとなしい運転をする人でリッター18kmほど。荒い運転の人でリッター15kmほど。
ちなみに私が運転するとリッター13kmでした(笑)
リッター30kmなんか出るかい。
実燃費はカタログ燃費の4割ダウンでした。
アメリカなら訴訟ものだわ。
アメリカと言えば、あちらはあちらで燃費基準があります。
アメリカEPA(連邦環境保護庁)とか言うところが公平に燃費を公表しております。
ここの基準はとても厳しく実際の走行条件にかなり近い数値となるようです。
ある国民的ハイブリッドカー。日本でのカタログ数値はリッター32kmほど。
アメリカEPAでの数値はリッター20kmほどだそうです。
うーんやっぱり4割ダウン。
実際と差異があればすぐ訴訟となるアメリカを引き合いに出すのも如何なものかとは思います。
ただ、カタログに良い数値を書き込む事のみに腐心する国内メーカーの姿勢を見ると一言もの申さずには居られなかったのです。
お車の購入をご検討の方は冷静なご判断をお願いいたします。
おっと大事な事を書き忘れるトコだった。
※ 個人の感想です
コレを書いておかないとイロイロ面倒な事になるのです(笑)
忘れている方も多いのでちょいちょい本業ネタも挟んでいきましょう。
消費税が5%から8%に上がるのは周知の通り。
商法によると自動車の売買は登録した時点で完結しますので、
注文した時点で5%でも登録時に8%なら課税される消費税は8%で計算する必要があります。
なもんで、連日ディーラーさんは駆け込み需要で賑わっておりますね。
ただ、今からオーダーしても納期が1ヶ月以上かかる車がほとんどで、実質5%の消費税で新車を購入するのは不可能に近くなっております。
駆け込み需要は中古車でも顕著で現在相場が高騰してなかなか手が出しづらくなっておりますね。
そんな中ではありますが当社も一応、自動車屋の端くれなので駆け込み需要で販売は伸びております。4月以降が怖い(笑)
そんな流れで新車のカタログを見まくっているのですが、ふと気づいたことがあります。
燃費性能はウソつきすぎだろがよ。
消費者の心理として燃費が良いのは嬉しいこと。メーカーも当然アピールしたい性能のひとつです。
ただ、最近は実際の燃費とカタログ燃費の差があり得ないレベルでかけ離れているのです。
これは燃費性能を求めすぎる消費者も悪いのですけどね。
「アイドリングストップで無駄な燃料をカットし燃費性能が上がります。」
最近ではアイドリングストップ時間のオドメーターを装着している車両もあります。
「ほらほら、ボク1ヶ月で30分もエンジンとめたよ。すごいでしょ燃費稼いだよね。」
こんな感じですかね?
でも待て。それでどれだけガソリンを節約した?金額に換算したらいくらだ?
実はアイドリングストップ車のバッテリーは特殊な構造をしているため、通常のバッテリーより割高です。
メインバッテリーの他にサブバッテリーを搭載している車両もあります。
いいですか?バッテリーは消耗品。数年に一度は交換の必要があります。
それが高いんだから、足して引いたらマイナスだろがよ。
一日の走行中に何度もエンジンをかけ直す機構がセルやオルタネーターに良いはずが無く、
結果として通常のエンジンより補機類を強化せざるを得ません。見えないコストアップよね。
燃費数値のみを求めすぎて本末転倒になってないかな?
カタログ燃費と実燃費の差異の話に戻ります。
リッター30kmオーバーを謳うある軽自動車ですが、当社では代車で使用しております。
いろいろなお客様にお貸ししてデータ取りしたところ、おとなしい運転をする人でリッター18kmほど。荒い運転の人でリッター15kmほど。
ちなみに私が運転するとリッター13kmでした(笑)
リッター30kmなんか出るかい。
実燃費はカタログ燃費の4割ダウンでした。
アメリカなら訴訟ものだわ。
アメリカと言えば、あちらはあちらで燃費基準があります。
アメリカEPA(連邦環境保護庁)とか言うところが公平に燃費を公表しております。
ここの基準はとても厳しく実際の走行条件にかなり近い数値となるようです。
ある国民的ハイブリッドカー。日本でのカタログ数値はリッター32kmほど。
アメリカEPAでの数値はリッター20kmほどだそうです。
うーんやっぱり4割ダウン。
実際と差異があればすぐ訴訟となるアメリカを引き合いに出すのも如何なものかとは思います。
ただ、カタログに良い数値を書き込む事のみに腐心する国内メーカーの姿勢を見ると一言もの申さずには居られなかったのです。
お車の購入をご検討の方は冷静なご判断をお願いいたします。
おっと大事な事を書き忘れるトコだった。
※ 個人の感想です
コレを書いておかないとイロイロ面倒な事になるのです(笑)
行ってきました津保川カートランド。
先週の大雪がウソみたいな快晴。
気温も12℃まで上昇し絶好のコンディション。
この日のメンバーは私、西村さん、渡辺さん、黒田さん、川口君、折田君、酒井さん。
7人と大所帯。地元の方も数名いらっしゃって走行台数は10台ほど。
なんとそのうち7台がトニー系。スゲーな。
津保川カートランド、ご存じの通り国内最大級の横Gを誇るカートコースです。
コンパクトでオーソドックスなレイアウトながら各コーナーにバンクがついており旋回スピードが高い。
その結果とんでもない横Gが発生するのです。
遠心力に耐えかねて首を持って行かれる、いわゆる「首折れ」が見られるサーキットとしても有名。
ここは人にもタイヤにも厳しいコースと言えます。
これでも全盛期よりバンクを削ってマイルドになってるって話ですから、
フルバンク+チューニングエンジンの時代は地獄のサーキットですよね。
私のように体力の無い、首折れするドライバーはがむしゃらに走り込まないのがポイントです。
津保川でタイムを出すコツは、
「体力のベスト」
「マシンのベスト」
「路面コンディションのベスト」
この3つを上手く重ねることです。
この日の私はそれが上手く重なりました。
まず、みんなが走り出しても走らない。
なんだかんだで10:30ごろにやっと走り出しました。
体力温存です。
私を含めみんなが持ってきていたのは使い古しのズベタイヤ。
スリックに「ズベ」という表現も如何なものかとは思いますが、とにかく古タイヤです。
古タイヤを使ってのみんなのタイムは32秒フラット~32秒2ほど。
そんな中、折田君と渡辺さんが31秒台に入れてきます。
私の午前のベストは32秒フラット。
タイヤのピークを使い切ってしまい、この後は頑張れば頑張るほど悪くなるばかり。
でも、もう1セット持ってきているタイヤは新品。
なんのイベントでもレースでもない津保川に新品を入れるのもなぁ~
「午後は適当にズベタイヤで走るか」
と思っていたら。
「中土さん、午後からは正々堂々勝負しましょう」との声が。
勝負っていっても新品しかないのに・・・
しゃーないか。
新品タイヤを入れてマシンはベスト状態になりました。
午後一番、1:00からアタック開始。
気温は12℃に達し、路面グリップも良い状態。
コンディションのベストです。
新品タイヤは抜群の仕事をして結果ベストタイムは 31秒62
その代わり、少しばかり温存していた体力を根こそぎ持って行かれました(笑)
良いタイムが出ましたがこれは新品タイヤの恩恵です。
折田君や渡辺さんだって新品を入れたらこれくらいすぐ出しますもの。
私はこのタイムが出たためもうお腹いっぱい。
早めに片付け、勝ち逃げさせて頂きました。
体力、マシン、コンディション、それぞれのベストがなんとか上手く噛み合いましたが、正直言うと体力がもうギリギリでしたね。
31秒台の横Gに首が悲鳴を上げ続けておりましたもの(笑)
私を含めみんなバテバテになってしまいましたが楽しい遠征でした。
またみんなで行きましょう!
先週の大雪がウソみたいな快晴。
気温も12℃まで上昇し絶好のコンディション。
この日のメンバーは私、西村さん、渡辺さん、黒田さん、川口君、折田君、酒井さん。
7人と大所帯。地元の方も数名いらっしゃって走行台数は10台ほど。
なんとそのうち7台がトニー系。スゲーな。
津保川カートランド、ご存じの通り国内最大級の横Gを誇るカートコースです。
コンパクトでオーソドックスなレイアウトながら各コーナーにバンクがついており旋回スピードが高い。
その結果とんでもない横Gが発生するのです。
遠心力に耐えかねて首を持って行かれる、いわゆる「首折れ」が見られるサーキットとしても有名。
ここは人にもタイヤにも厳しいコースと言えます。
これでも全盛期よりバンクを削ってマイルドになってるって話ですから、
フルバンク+チューニングエンジンの時代は地獄のサーキットですよね。
私のように体力の無い、首折れするドライバーはがむしゃらに走り込まないのがポイントです。
津保川でタイムを出すコツは、
「体力のベスト」
「マシンのベスト」
「路面コンディションのベスト」
この3つを上手く重ねることです。
この日の私はそれが上手く重なりました。
まず、みんなが走り出しても走らない。
なんだかんだで10:30ごろにやっと走り出しました。
体力温存です。
私を含めみんなが持ってきていたのは使い古しのズベタイヤ。
スリックに「ズベ」という表現も如何なものかとは思いますが、とにかく古タイヤです。
古タイヤを使ってのみんなのタイムは32秒フラット~32秒2ほど。
そんな中、折田君と渡辺さんが31秒台に入れてきます。
私の午前のベストは32秒フラット。
タイヤのピークを使い切ってしまい、この後は頑張れば頑張るほど悪くなるばかり。
でも、もう1セット持ってきているタイヤは新品。
なんのイベントでもレースでもない津保川に新品を入れるのもなぁ~
「午後は適当にズベタイヤで走るか」
と思っていたら。
「中土さん、午後からは正々堂々勝負しましょう」との声が。
勝負っていっても新品しかないのに・・・
しゃーないか。
新品タイヤを入れてマシンはベスト状態になりました。
午後一番、1:00からアタック開始。
気温は12℃に達し、路面グリップも良い状態。
コンディションのベストです。
新品タイヤは抜群の仕事をして結果ベストタイムは 31秒62
その代わり、少しばかり温存していた体力を根こそぎ持って行かれました(笑)
良いタイムが出ましたがこれは新品タイヤの恩恵です。
折田君や渡辺さんだって新品を入れたらこれくらいすぐ出しますもの。
私はこのタイムが出たためもうお腹いっぱい。
早めに片付け、勝ち逃げさせて頂きました。
体力、マシン、コンディション、それぞれのベストがなんとか上手く噛み合いましたが、正直言うと体力がもうギリギリでしたね。
31秒台の横Gに首が悲鳴を上げ続けておりましたもの(笑)
私を含めみんなバテバテになってしまいましたが楽しい遠征でした。
またみんなで行きましょう!
先週の太平洋側は大雪で大変でしたね。
北陸では冬にスタッドレスタイヤは必須アイテムなので、
「ノーマルタイヤで雪道走行」という経験はしたことがない人が大半。
ですから今回の大雪で、都会の人の方が「ノーマルタイヤで雪道走行」の経験値が上がったはずです。
そんな経験値いらないけど。
カートのスリックレインなんてレベルじゃありませんからね。
曲がらない、止まらない、こんなのあたりまえ。
直進しててもスピンしたりするんですよ。
自分のみならず、他人にも迷惑をかけます。
ダメ、絶対!です。
さて、そんな大雪も落ち着いて今週末は概ね晴れの予報。
次回遠征は、2月23日(日)津保川です。
今回はなんだか大勢参加するようですよ。
ちょっとした祭りみたいです。
予想最高気温も11℃ と暖かいみたいです。
久しぶりにみんなで行ってきましょう!
北陸では冬にスタッドレスタイヤは必須アイテムなので、
「ノーマルタイヤで雪道走行」という経験はしたことがない人が大半。
ですから今回の大雪で、都会の人の方が「ノーマルタイヤで雪道走行」の経験値が上がったはずです。
そんな経験値いらないけど。
カートのスリックレインなんてレベルじゃありませんからね。
曲がらない、止まらない、こんなのあたりまえ。
直進しててもスピンしたりするんですよ。
自分のみならず、他人にも迷惑をかけます。
ダメ、絶対!です。
さて、そんな大雪も落ち着いて今週末は概ね晴れの予報。
次回遠征は、2月23日(日)津保川です。
今回はなんだか大勢参加するようですよ。
ちょっとした祭りみたいです。
予想最高気温も11℃ と暖かいみたいです。
久しぶりにみんなで行ってきましょう!
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