北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
上のオーバーハングを作る前に一番下のフットホールド用の壁を作成。
クラッシュパッドを敷くと隠れてしまう部分ですが、見えない場所もしっかりとね。
さて、いよいよ上部の壁を取り付けます。
どうやって上に上げようか・・・?
私は友達が少ないので(ほっとけ)一人で取り付ける方法を模索します。
誰かに頼むと
「か、また。なに始めんがよ。」
とあきれ顔をされそうなので(笑)
まず、ポケットと呼ばれる穴の空いた形状のホルダーを取り付けます。
そこにヒモを通します。
そのヒモを上部の単管にまわして引き上げます。
しまった。
ヒモの結び目を間違えてこれ以上引き上げられない。
コンパネの下部を仮固定して単管の裏にまわり上から引き上げます。
かけ声はモチロン「ファイトー! いっぱーつ!!」です。
余談ですが、あのCMの屈強な男どもは迂闊すぎますよね。
あんな頻繁に危機に直面してたら命がいくつあっても足りません。
そしてなんなの?あのドヤ顔(笑)
引き上げた壁を片手で押さえつつビス止めするのが辛かったです。
そんなこんなで上部のオーバーハングが一つできました。
もう一つのオーバーハングはさらに角度を付けようと画策しましたが、
いろいろ面倒になって同じ角度にしました。
垂木をつけて、先ほどと同じ方法で壁を取り付けます。
ファイト一発も忘れません。
しかし!
取り付けている途中でヒモが緩み、壁がずり落ちてしまいリアルリポビタンD状態に!
片手に壁、反対の手は体を支えています。
とっさに受け止めたものの進むも戻るも叶わぬ午前0時すぎ、
ラジオから大沢たかおのシブイ声が響きわたります。
どーすっかな~
手を離す?
いやいや、この高さから落としたら壊れちゃうよ。
地上4mの膠着状態も長くは続きません。
気合いを入れ、本気でファイト一発と叫んで無理矢理引き上げました。
良い子のみんな!
高所作業は一人でしちゃだめだぞ!
結局、私も迂闊でしたとさ。
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