北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
さて、みなさんお盆はいかがお過ごしでしょうか?
私は富山生まれの富山育ち、生粋のとやまっ子なので田舎に帰省するという経験をしたことがありません。
むしろ県外からやってくる親戚を迎える側です。
親戚が集まって変なテンションになった子供たちが大騒ぎしている様を見ながら、
「奇声ラッシュ」という冗談を思いついたのですが誰にも理解してもらえませんでした。
こんなくだらない冗談や駄洒落が湯水のごとく湧き出てくるので、私もそろそろオッサンの仲間入りです。
そうそう、富山出身と言えば「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。
上市町出身のアニメ監督、細田守さんの新作です。
ネタバレしてはいけませんので内容は伏せますが、なかなか面白かったですよ。
作中の舞台が「田舎」という設定だけで具体的な記述は無いのですが、どう見ても富山県です。
他県の方にはタダの背景の描写も、我々には「あ~アコね」です。
お盆でおヒマなら映画など如何でしょうか?
激混みでしたけど。
さて、本題。
8/14(火)は通常カート枠。
いつもならかなりの台数が集まるお盆カートなのですが、前日から続いた豪雨のせいで天候が怪しく、集まったのは数台でした。
私、藤根さん、西村さん、倉さんの4名。
私は今回リアシャフトを柔らかい物に交換して臨みました。
気づけば今年も後半、そろそろ2012ロードレベルのセッティングを出しておかないとね。
CRGジャパン曰く、2012が硬くて乗りづらいというインプレッションをしているのは全国でも私だけらしく、そろそろまともな評価を出さないと「正しいインプレのできない店」というレッテルを貼られかねません。
今までの試行錯誤から柔らかい方向が正解なのは間違いないので、いよいよシャフトで勝負です。
コースインしてすぐに52秒フラットをマーク。
今までのとんがった感じが減り、扱いやすくなりました。
が、その後タイムはどんどん下がり、52秒5ほど。
フロントが引っかかり、そのせいでリアが横に逃げる感じです。
おっかし~なぁ?
フロントを逃がすかな・・・
あれ!?もしや?
アライメントがずれていました(笑)
走行直前にアライメント調整したのですが、遊びの分すこし狂っていました。
みなさんもアライメント調整後は走行してから再確認してくださいね。
結果、本日のベストは 51秒6 まずまずのタイムです。
やっと良い感触が得られたのでインプレッションしておきます。
ここ半年間での2012ロードレベル+KT100の総評。
※個人の感想です ← ずるい言葉だよね(笑)
まず、2010ロードレベルより硬い。
これはフレームよりも付属パーツによるものと思われる。
2012には剛性を上げる新型パーツが多数装備されている。
フロントの入りは大変良い。
蹴り出しも良く、ドコからでもアクセルを踏める感じ。
しかしKT100のようなローパワーエンジンではロードレベルのグリップの高さがかえって足を引っ張ることもある。
KT100の場合、ロスのないドライビングを心がけなければならない。
ロスのない、針の穴を通すようなシビアなドライビングができれば自分でも驚くようなコーナリングができる。
成功すればすごいタイムが出るのだけど、ミスすると修正が困難。
個人的にはイチかバチかのセッティングは好きなのだけど、それでは戦えない。
この半年、ロードレベルの優秀な蹴り足を殺し、踏ん張りを殺し、いろいろやってマイルドな仕様にしてきました。
せっかくの戦闘力を下げることに多少の疑問は感じましたが、一発のタイムよりもアベレージを上げることを選択。
柔らかいシャフトの組み合わせでやっとバランスが取れました。
「ロードレベルを扱いづらいと感じた私のレベルが低いだけだった」、というオチかもしれませんが、やっとイイ感じになりました。
しかし、この後。
満足のいくタイムも出し、ご満悦の私にあの男が・・・
私は富山生まれの富山育ち、生粋のとやまっ子なので田舎に帰省するという経験をしたことがありません。
むしろ県外からやってくる親戚を迎える側です。
親戚が集まって変なテンションになった子供たちが大騒ぎしている様を見ながら、
「奇声ラッシュ」という冗談を思いついたのですが誰にも理解してもらえませんでした。
こんなくだらない冗談や駄洒落が湯水のごとく湧き出てくるので、私もそろそろオッサンの仲間入りです。
そうそう、富山出身と言えば「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。
上市町出身のアニメ監督、細田守さんの新作です。
ネタバレしてはいけませんので内容は伏せますが、なかなか面白かったですよ。
作中の舞台が「田舎」という設定だけで具体的な記述は無いのですが、どう見ても富山県です。
他県の方にはタダの背景の描写も、我々には「あ~アコね」です。
お盆でおヒマなら映画など如何でしょうか?
激混みでしたけど。
さて、本題。
8/14(火)は通常カート枠。
いつもならかなりの台数が集まるお盆カートなのですが、前日から続いた豪雨のせいで天候が怪しく、集まったのは数台でした。
私、藤根さん、西村さん、倉さんの4名。
私は今回リアシャフトを柔らかい物に交換して臨みました。
気づけば今年も後半、そろそろ2012ロードレベルのセッティングを出しておかないとね。
CRGジャパン曰く、2012が硬くて乗りづらいというインプレッションをしているのは全国でも私だけらしく、そろそろまともな評価を出さないと「正しいインプレのできない店」というレッテルを貼られかねません。
今までの試行錯誤から柔らかい方向が正解なのは間違いないので、いよいよシャフトで勝負です。
コースインしてすぐに52秒フラットをマーク。
今までのとんがった感じが減り、扱いやすくなりました。
が、その後タイムはどんどん下がり、52秒5ほど。
フロントが引っかかり、そのせいでリアが横に逃げる感じです。
おっかし~なぁ?
フロントを逃がすかな・・・
あれ!?もしや?
アライメントがずれていました(笑)
走行直前にアライメント調整したのですが、遊びの分すこし狂っていました。
みなさんもアライメント調整後は走行してから再確認してくださいね。
結果、本日のベストは 51秒6 まずまずのタイムです。
やっと良い感触が得られたのでインプレッションしておきます。
ここ半年間での2012ロードレベル+KT100の総評。
※個人の感想です ← ずるい言葉だよね(笑)
まず、2010ロードレベルより硬い。
これはフレームよりも付属パーツによるものと思われる。
2012には剛性を上げる新型パーツが多数装備されている。
フロントの入りは大変良い。
蹴り出しも良く、ドコからでもアクセルを踏める感じ。
しかしKT100のようなローパワーエンジンではロードレベルのグリップの高さがかえって足を引っ張ることもある。
KT100の場合、ロスのないドライビングを心がけなければならない。
ロスのない、針の穴を通すようなシビアなドライビングができれば自分でも驚くようなコーナリングができる。
成功すればすごいタイムが出るのだけど、ミスすると修正が困難。
個人的にはイチかバチかのセッティングは好きなのだけど、それでは戦えない。
この半年、ロードレベルの優秀な蹴り足を殺し、踏ん張りを殺し、いろいろやってマイルドな仕様にしてきました。
せっかくの戦闘力を下げることに多少の疑問は感じましたが、一発のタイムよりもアベレージを上げることを選択。
柔らかいシャフトの組み合わせでやっとバランスが取れました。
「ロードレベルを扱いづらいと感じた私のレベルが低いだけだった」、というオチかもしれませんが、やっとイイ感じになりました。
しかし、この後。
満足のいくタイムも出し、ご満悦の私にあの男が・・・
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