北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
レンタルカートとして活躍している当社のアバンティ。
じゃじゃ馬でドコに飛んでいくか分からないステキ仕様ですが、
ハイグリップタイヤの力も相まっておわらで49秒台を叩き出すマシンとなっております。
それが前回のレンタルで突然エンジンが掛からなくなりました。
バッテリーも十分、リレーも生きてる。
セルか・・・?
実車でもセルモーター不良の場合はコンコン殴って接触不良を直すことがあります。
(応急処置)
しかし、このアバンティはどんなに殴ってもぴくりともしません。
バラしてみるとブラシの銅線が切れておりました。
新品のブラシと交換します。
いつも思うのですが、ブラシ交換の際には手が3本欲しいです。
左右にブラシを広げながらコイルを挿入しなくてはいけませんので。
さて、このブラシ。
一番左がもともと付いていたもの。その隣が新品です。
もともと付いていたブラシは振動でブラシが破損するのを防ぐためにシリコンで固めてありました。
ここが迷うところ。
シリコンで補強すると長持ちしますが、切れたら二度と復活しません。
補強せずに使うと、寿命は短くなりますが、コンコン殴ったら通電して復活することがあります。
さて、どっちがイイ?
メンドクサイので 補強せずに取り付けました。
ここで思うことが一つ。
最近のエンジンはセルクラッチ付きが当たり前になってきております。
昔はKT100SECは一部ブルジョアしか使っていなかったエンジンですが、今やそれがスタンダートになりつつあります。
今回のセルモータートラブルはアバンティでしたが、SECでも起こり得ます。
SDに比べ、部品点数が増えるのですからトラブルのタネも増えるというもの。
レースのグリッドでエンジンが掛からないなんてトラブルは最悪ですからね。
常日頃からメンテナンスは怠らないようにしてくださいね。
じゃじゃ馬でドコに飛んでいくか分からないステキ仕様ですが、
ハイグリップタイヤの力も相まっておわらで49秒台を叩き出すマシンとなっております。
それが前回のレンタルで突然エンジンが掛からなくなりました。
バッテリーも十分、リレーも生きてる。
セルか・・・?
実車でもセルモーター不良の場合はコンコン殴って接触不良を直すことがあります。
(応急処置)
しかし、このアバンティはどんなに殴ってもぴくりともしません。
バラしてみるとブラシの銅線が切れておりました。
新品のブラシと交換します。
いつも思うのですが、ブラシ交換の際には手が3本欲しいです。
左右にブラシを広げながらコイルを挿入しなくてはいけませんので。
さて、このブラシ。
一番左がもともと付いていたもの。その隣が新品です。
もともと付いていたブラシは振動でブラシが破損するのを防ぐためにシリコンで固めてありました。
ここが迷うところ。
シリコンで補強すると長持ちしますが、切れたら二度と復活しません。
補強せずに使うと、寿命は短くなりますが、コンコン殴ったら通電して復活することがあります。
さて、どっちがイイ?
ここで思うことが一つ。
最近のエンジンはセルクラッチ付きが当たり前になってきております。
昔はKT100SECは一部ブルジョアしか使っていなかったエンジンですが、今やそれがスタンダートになりつつあります。
今回のセルモータートラブルはアバンティでしたが、SECでも起こり得ます。
SDに比べ、部品点数が増えるのですからトラブルのタネも増えるというもの。
レースのグリッドでエンジンが掛からないなんてトラブルは最悪ですからね。
常日頃からメンテナンスは怠らないようにしてくださいね。
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