北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
2012モデルはフレームのナラシもまだ完了していないので新車特有の硬さはありますが、ロードレベルらしい動きはそのままです。
これは煮詰めていけば良くなる気配がしますよ。
さて、新旧で一番変わったモノがベアリングホルダー。
今回はこのベアリングホルダーにスポットを当ててみます。
新型のベアリングホルダーは下部4点止め。
CRG曰くこれを採用した目的は「シャフトの動きにベアリングホルダーをより追従させよう」ということだそうです。
よく考えたら固定位置に違いはあれど、現行のカートのほとんどは下部4点止めのベアリングホルダーです。
ここで問題となるのがシートステー。
私は付属の「ツノ」を使用せずにこのように取り付けました。
しかし、シャフトの動きに追従させることが目的ならば、ベアリングホルダーの上部にシートステーを固定しちゃダメなんじゃないか?と思い直し、「ツノ」を使うことにしました。
聞けばホルダー上部のネジ穴は本来キャリパーを固定する為のネジ穴で、シートステー用ではないとのこと。
なるほど、だからM8ではなくM10なのね。
それに、同系のDRカートにはこのようなホルダーが採用されています。
このホルダーを使えば「ツノ」は要らないのに、あえてこのツノ+新型ホルダーを採用したことになにか意味が有るはず!
これは深読みしすぎか?
開発者の意図は分かりかねますが、試してみる価値はありそうです。
で、
こんな感じに仕上がりました。
なんということでしょう!
「ツノ」をふんだんに盛り込んだ取り回し、ドコにも干渉しないシートステーに匠のこだわりが見られます。
チェーンカバーのステーも忘れていません。位置決めは匠の腕の見せ所。
シートステーから解放されたベアリングホルダーの歓喜の声が聞こえてくるようです。
※ BGMは劇的ビフォーアフターでお願いします(笑)
次回は津保川で再度テストですよ。
結果は追ってレポートいたします。
これは煮詰めていけば良くなる気配がしますよ。
さて、新旧で一番変わったモノがベアリングホルダー。
今回はこのベアリングホルダーにスポットを当ててみます。
新型のベアリングホルダーは下部4点止め。
CRG曰くこれを採用した目的は「シャフトの動きにベアリングホルダーをより追従させよう」ということだそうです。
よく考えたら固定位置に違いはあれど、現行のカートのほとんどは下部4点止めのベアリングホルダーです。
ここで問題となるのがシートステー。
私は付属の「ツノ」を使用せずにこのように取り付けました。
しかし、シャフトの動きに追従させることが目的ならば、ベアリングホルダーの上部にシートステーを固定しちゃダメなんじゃないか?と思い直し、「ツノ」を使うことにしました。
聞けばホルダー上部のネジ穴は本来キャリパーを固定する為のネジ穴で、シートステー用ではないとのこと。
なるほど、だからM8ではなくM10なのね。
それに、同系のDRカートにはこのようなホルダーが採用されています。
このホルダーを使えば「ツノ」は要らないのに、あえてこのツノ+新型ホルダーを採用したことになにか意味が有るはず!
これは深読みしすぎか?
開発者の意図は分かりかねますが、試してみる価値はありそうです。
で、
こんな感じに仕上がりました。
なんということでしょう!
「ツノ」をふんだんに盛り込んだ取り回し、ドコにも干渉しないシートステーに匠のこだわりが見られます。
チェーンカバーのステーも忘れていません。位置決めは匠の腕の見せ所。
シートステーから解放されたベアリングホルダーの歓喜の声が聞こえてくるようです。
※ BGMは劇的ビフォーアフターでお願いします(笑)
次回は津保川で再度テストですよ。
結果は追ってレポートいたします。
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