北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
春の陽気が一転、今日は冬に戻ったかのような雪が降っておりますね。
何?こないだのお天気でタイヤを交換しちゃった?
早えーよ。
何年富山県民やってんだ。
まだ降るってばよ。
どうやら今週末まで雪模様のようです。
さすがに平地に積もるようなことは無いと思いますが、
ノーマルタイヤに交換しちゃった人は特に、
そうでない人も運転には十分お気を付けください。
本日 3/10 のおわらサーキット
雪国だ・・・
さて、タイヤチョイスつながりでカートの話題を一つ。
ハーフウエットの微妙な天気のレース。
グリッド整列10分前。
こんな時はタイヤ選択に悩みますよね。
ここで問題。
アナタならどうします?
A)ドライタイヤ
B)レインタイヤ
カートではレインタイヤとドライタイヤの2種類しかないのですから、
正解は二分の一、どちらかひとつ。
・
・
・
・
・
ではありません。
レース中にハーフウエットから次第に雨が少なくなっていくのか?
逆に雨が降り出すのか?
これによりエア圧も変わってきます。
当然ギア比も変わってきます。
スタートポジションはどのあたりか?
そこから先行逃げ切りでいくのか、後半勝負なのか?
使用しているフレームによってもセッティングは変わってきます。
ハーフウエットのコンディションは「やれること」がいっぱいありすぎます。
やれることはいっぱいあっても「時間内にできること」は限られています。
つまり、空の顔色をうかがってレインにしようかドライにしようかと迷っている時点で
すでにNGです。
A)B)の選択肢をだしておいてナンですが、
正解は「レースシュミレーションをする」でした。
タイヤ選択はそのシュミレーション結果に依る。
もしくは「状況が分からないから答えられない」も正解。
レースシュミレーションをするにあたって大事な事は2つ。
現状の把握 と 未来の予想
具体的に言うと
「ライバルとのタイム差、自分のポジション」
「今後の路面の変化」
でしょうか。
全15台のレース、予選は7番グリッド。
4番~8番までタイム的には団子。
雨は上がる方向だがドライまでにはならないと予測。
レインタイヤだがリアスプロケは小さめで最高速に振る。
エアも少し低めで後半勝負!
こんな感じで考えた結果のレインタイヤならOKです。
路面が濡れているからレインタイヤではNGです。
それから、ハーフウエットコンディションでは「遊び」も大事です。
自分の読みが外れることもあります。
そんなときに全く勝負にならないセッティングでは目も当てられません。
ある程度柔軟に対応できるセッティングを推奨します。
このレースシュミレーションはなにもウエットコンディションだけの話ではありません。
ドライでもジャンジャン予想してください。
レースの予想。つまり自分の未来像が想像できないのに勝てるなんてことはめったにありません。
イメージできない事は実現できないものです。
客観的にレースシュミレーションして、勝つイメージを鮮明に。
そうすればいつかそれは現実のものになるでしょう。
ん?
自己啓発本とか書こうか?(笑)
ともかく、練習は結果を裏切りません。
練習はレースシュミレーションの精度を高めます。
なんだかんだ言っても練習有るのみです。
レースの上位に居る人達は見える見えざるに関わらず、
いろんなものを一枚一枚積み重ねているのです。
嫁への言い訳とかな!
何?こないだのお天気でタイヤを交換しちゃった?
早えーよ。
何年富山県民やってんだ。
まだ降るってばよ。
どうやら今週末まで雪模様のようです。
さすがに平地に積もるようなことは無いと思いますが、
ノーマルタイヤに交換しちゃった人は特に、
そうでない人も運転には十分お気を付けください。
本日 3/10 のおわらサーキット
雪国だ・・・
さて、タイヤチョイスつながりでカートの話題を一つ。
ハーフウエットの微妙な天気のレース。
グリッド整列10分前。
こんな時はタイヤ選択に悩みますよね。
ここで問題。
アナタならどうします?
A)ドライタイヤ
B)レインタイヤ
カートではレインタイヤとドライタイヤの2種類しかないのですから、
正解は二分の一、どちらかひとつ。
・
・
・
・
・
ではありません。
レース中にハーフウエットから次第に雨が少なくなっていくのか?
逆に雨が降り出すのか?
これによりエア圧も変わってきます。
当然ギア比も変わってきます。
スタートポジションはどのあたりか?
そこから先行逃げ切りでいくのか、後半勝負なのか?
使用しているフレームによってもセッティングは変わってきます。
ハーフウエットのコンディションは「やれること」がいっぱいありすぎます。
やれることはいっぱいあっても「時間内にできること」は限られています。
つまり、空の顔色をうかがってレインにしようかドライにしようかと迷っている時点で
すでにNGです。
A)B)の選択肢をだしておいてナンですが、
正解は「レースシュミレーションをする」でした。
タイヤ選択はそのシュミレーション結果に依る。
もしくは「状況が分からないから答えられない」も正解。
レースシュミレーションをするにあたって大事な事は2つ。
現状の把握 と 未来の予想
具体的に言うと
「ライバルとのタイム差、自分のポジション」
「今後の路面の変化」
でしょうか。
全15台のレース、予選は7番グリッド。
4番~8番までタイム的には団子。
雨は上がる方向だがドライまでにはならないと予測。
レインタイヤだがリアスプロケは小さめで最高速に振る。
エアも少し低めで後半勝負!
こんな感じで考えた結果のレインタイヤならOKです。
路面が濡れているからレインタイヤではNGです。
それから、ハーフウエットコンディションでは「遊び」も大事です。
自分の読みが外れることもあります。
そんなときに全く勝負にならないセッティングでは目も当てられません。
ある程度柔軟に対応できるセッティングを推奨します。
このレースシュミレーションはなにもウエットコンディションだけの話ではありません。
ドライでもジャンジャン予想してください。
レースの予想。つまり自分の未来像が想像できないのに勝てるなんてことはめったにありません。
イメージできない事は実現できないものです。
客観的にレースシュミレーションして、勝つイメージを鮮明に。
そうすればいつかそれは現実のものになるでしょう。
ん?
自己啓発本とか書こうか?(笑)
ともかく、練習は結果を裏切りません。
練習はレースシュミレーションの精度を高めます。
なんだかんだ言っても練習有るのみです。
レースの上位に居る人達は見える見えざるに関わらず、
いろんなものを一枚一枚積み重ねているのです。
嫁への言い訳とかな!
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