北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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12月30日、年末ギリギリですが今年最後のカートに行ってきました。

メンバーは私、川口君、折田君、亀田君の4人。
そして現地集合の更田さん、玉腰さん。

石野は晴れていたものの朝の気温は3℃と低く、午後の暖かい時間でも7℃しかありませんでした。
そのため全体的にグリップは悪かったです。

前回、川口君はリアのトランクション不足でオーバー傾向でしたので、シート位置を調整してリア加重に変更。
全体的に弱アンダーとなりましたがトニーらしい蹴り出しが冴え、大幅にタイムアップ。
以前は強アンダーのPCRで苦しんでいましたので、この弱アンダーセッティングは彼にとってしっくりくるセットだったようです。

一方私はと言えば・・・
前回の動画を何度も何度も見直すウチに、
「もっと詰められるんじゃないか?」とか
「俺ならもっと強く短いブレーキを踏める!」とか思ってしまいました。
まあ、映っているのも私なのですが(笑)

とまあ、このように「少し詰めた」イメージを持って臨んだせいで全体的に突っ込みすぎてタイムはダウン。

気になるタイムは・・・

川口君  38秒1
更田さん 38秒1(AD SL07)
私    38秒6
折田君  38秒7

コースの人曰く、「今日の路面は暖かい時よりコンマ5~6は落ちる」
とのことでしたので、コンディションさえ良ければ川口君は37秒台に入るということ!
今回は私も折田君も完敗でした。


続けて2度も遠征した石野サーキット、前回も書きましたがなかなか良いサーキットです。
ちょっと気に入りました。

パッシングを仕掛けるポイントが多く、レースになればあちこちでバトルが見られそうです。
そのためタイムを出すレコードラインの他にパッシングラインでもタイムを落とさない練習をする必要がありそうです。

手洗い場にお湯が出るのもこの時期はありがたい。好感度アップです

ちょっと遠いのが難点ですが。

自宅から1時間前後の圏内にいろんなサーキットがある愛知県民が羨ましい(笑)


今年は川口君の逆転で幕を閉じますが来年のシーズンインは1月。
すぐにリベンジしてやるぜ!





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今年最後の悪あがき。この台詞も何度言ったことか(笑)
今度こそ最後の遠征です。

12月30日(木)
石野サーキット遠征 2ラップ目
雨天中止


冬のカートはテンションの上げ方がキモ。
富山はこの雪ですから準備中も道中もテンションはダダ下がり↓↓
しかし、太平洋側は晴れています。寒いけど走れます。

それは分かっていても雪を見ると
「ホントにカートに乗るのか・・・?」
と、やる気が無くなるものです。

ですからみんなでワイワイ行ってテンションを維持しようという作戦です。
とてもじゃないけどこの雪の中、一人で遠征するのはツラすぎます。
私なら心が折れて、ひるがの高原で引き返してしまいそうです(笑)

さあ!今年最後の走行でライバルとの勝負にケリをつけようじゃありませんか!
終わり良ければ全てヨシ。

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石野サーキットのギアは F10 R79 と、おわらよりもちょっと高速コースです。

しかもブレーキを踏みながらアクセルを開けて姿勢を整えるコーナーなんかもあって、ひとクセもふたクセもある感じでしたね。

HPによるとKTのコースレコードは36秒前半とのこと。
グリップの上がるレース時のタイムということを差し引いて、練習目標タイムは38秒前半に設定。

ですが・・・

ドコをどのように走っていいのか全く分かりません。
初回走行はなんとなく走って42秒とか。お話になりません。

いちみ嬢もこの日初めての石野。
「も~どこ走っていいのか全然わからんわぁ~」
とか言いながらタイムは38秒7とか。

同じセリフを吐きながらタイムは雲泥の差。
これが経験の差か~

いやいや負けていられるか!

2階の観覧席から速い人のラインを盗もうとストップウォッチ片手に偵察。
だけど・・・
良くワカラン(笑)

多分こんな感じじゃなかろうか、というラインを試した結果、午後からのタイムはやっと38秒後半。
まだまだ届かない・・・

そんな折り、竹田さんにライン取りのアドバイスをもらいタイムアップを果たします。
これは教えてもらわなきゃ気づくまで時間がかかったはず。
どうもありがとうございました。

しかし、その時点で日は陰り、グリップもダウン。
結局この日のベストは最後のアタックで出した 38秒32 
ギリ、練習目標を達成って感じです。
いちみ嬢のベストは 38秒2 とか。
う~んまだ届かない・・・

この日速い人は37秒中盤で走っていたので、やはりもう少し何かが足りない。
37秒台に入るのが一つの壁になりそうです。

あ~、もう一回行きたいな~
すぐ行きたい、ヤレ行きたい(笑)
この感触を忘れないウチに。


ちなみにコレがその時の動画です。
事情があって行けなかった彼を悔しがらせようと撮影(笑)
コース図とあわせてお楽しみください。











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さて、石野遠征の大分前に話は遡ります。

すでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、川口君が2011モデルの新車を購入されました。


左が2011 右が2010

去る12月5日に津保川でシェイクダウンした後にひた隠しにしてきたものの、ついにバレてしまいました。

RSナカツチ得意のサプライズは不発に終わりましたが、廻りまわって予想もつかない人にサプライズ効果をもたらしたようです。
今、彼はトニーカートが気になって仕方がないとか(笑)


さて、2011のニューモデル、トニーカートレーサーEVRR!
基本的には私のEVRと変わりませんが細かいパーツがちょっと違う。
詳しくはHPか過去記事で。

津保川での印象はリアの反発力が良い。特に5コーナーでの挙動が良い感じでした。
川口君は今まで旧式フレームで苦労してきた分、高い戦闘力を手にして急に化けたようです。

でもまだ私の方が僅差で速いのですが。←ココ大事よ(笑)


同種のフレームが2台となりましたので、セッティングをフィードバックし合ってデータを取ろうと思います。

コンマ5の男をコンマ3の男にするために頑張りますよ。
見てろよ~
え?目標が低い?
まあまあ、何事も一歩づつですよ。









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去る12月23日に初の石野サーキット遠征を行いました。

良い評判を耳にするこのサーキットですが、評判通りなかなか良かったですよ。

まず、新しくてキレイ。しかし、富山と違ってサーキットの乱立する中部圏においてこれは取り立てて珍しいことではありません。

ピットにはベンチと工具を置く台が設置されていて使い勝手が良い。
電源はもとよりエアコンプレッサーも置いてあり助かりました。

さらに重量計も「ご自由にどうぞ」ってな具合に置いてあって、レース参加者には嬉しい限り。

総じてカユい所に手が届く、そんなサーキットでした。


しかし、評判の良い理由はハードではなくソフト面だと思われます。

通常カート場と言えば初心者には敷居が高く、一種入りにくい雰囲気を持つ所が多いのですが、ここはレンタルカートも充実していてフレンドリーな感じ。

レンタルカートのイベントやレースも多彩、それにナイター営業もしていて仕事帰りにちょっとカートでストレス発散という使い方もできるようです。

持ち込みカートに関しても、SLレースが開催されるだけあってコースは歯ごたえ十分。
レンタルカートオンリーのコースとは一味違います。

ドライビングスクールやローリングスタートの練習会などもあって、持ち込みカートに関してもソフトが充実しているようでした。

当然キッズやジュニアのケアも万全。親子のファミリーカーターも多数いらっしゃいました。

下から上までありとあらゆるニーズにバランス良く応えている、そんな印象を受けました。

ありゃ?
なんか石野サーキットの宣伝をしただけみたいですが(笑)
いずれにせよ良いサーキットだと思いますよ。


コースは高低差が大きい。左が低く、右が高い。


駐車場の奧にはキッズ用らしき小コースが。


ピット


ショップ管理のガレージの多さからも人気が伺えます。


ローリングスタートの練習風景。
ローリングスタートだけを練習するなんて機会は滅多にないのですが、
ここでは定期的に開催されているようです。


富山から
津保川は 約2時間30分
瑞浪は  約3時間
石野も  約3時間

近いとは言えませんが、足を伸ばす価値は十分にありました。
遠征場所の一つに加えたいと思います。

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富山で中古車屋やってます。
カートも売ってます。
どっちがメインか分かりません(笑)


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