北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
去る12月23日に初の石野サーキット遠征を行いました。
良い評判を耳にするこのサーキットですが、評判通りなかなか良かったですよ。
まず、新しくてキレイ。しかし、富山と違ってサーキットの乱立する中部圏においてこれは取り立てて珍しいことではありません。
ピットにはベンチと工具を置く台が設置されていて使い勝手が良い。
電源はもとよりエアコンプレッサーも置いてあり助かりました。
さらに重量計も「ご自由にどうぞ」ってな具合に置いてあって、レース参加者には嬉しい限り。
総じてカユい所に手が届く、そんなサーキットでした。
しかし、評判の良い理由はハードではなくソフト面だと思われます。
通常カート場と言えば初心者には敷居が高く、一種入りにくい雰囲気を持つ所が多いのですが、ここはレンタルカートも充実していてフレンドリーな感じ。
レンタルカートのイベントやレースも多彩、それにナイター営業もしていて仕事帰りにちょっとカートでストレス発散という使い方もできるようです。
持ち込みカートに関しても、SLレースが開催されるだけあってコースは歯ごたえ十分。
レンタルカートオンリーのコースとは一味違います。
ドライビングスクールやローリングスタートの練習会などもあって、持ち込みカートに関してもソフトが充実しているようでした。
当然キッズやジュニアのケアも万全。親子のファミリーカーターも多数いらっしゃいました。
下から上までありとあらゆるニーズにバランス良く応えている、そんな印象を受けました。
ありゃ?
なんか石野サーキットの宣伝をしただけみたいですが(笑)
いずれにせよ良いサーキットだと思いますよ。
コースは高低差が大きい。左が低く、右が高い。
駐車場の奧にはキッズ用らしき小コースが。
ピット
ショップ管理のガレージの多さからも人気が伺えます。
ローリングスタートの練習風景。
ローリングスタートだけを練習するなんて機会は滅多にないのですが、
ここでは定期的に開催されているようです。
富山から
津保川は 約2時間30分
瑞浪は 約3時間
石野も 約3時間
近いとは言えませんが、足を伸ばす価値は十分にありました。
遠征場所の一つに加えたいと思います。
良い評判を耳にするこのサーキットですが、評判通りなかなか良かったですよ。
まず、新しくてキレイ。しかし、富山と違ってサーキットの乱立する中部圏においてこれは取り立てて珍しいことではありません。
ピットにはベンチと工具を置く台が設置されていて使い勝手が良い。
電源はもとよりエアコンプレッサーも置いてあり助かりました。
さらに重量計も「ご自由にどうぞ」ってな具合に置いてあって、レース参加者には嬉しい限り。
総じてカユい所に手が届く、そんなサーキットでした。
しかし、評判の良い理由はハードではなくソフト面だと思われます。
通常カート場と言えば初心者には敷居が高く、一種入りにくい雰囲気を持つ所が多いのですが、ここはレンタルカートも充実していてフレンドリーな感じ。
レンタルカートのイベントやレースも多彩、それにナイター営業もしていて仕事帰りにちょっとカートでストレス発散という使い方もできるようです。
持ち込みカートに関しても、SLレースが開催されるだけあってコースは歯ごたえ十分。
レンタルカートオンリーのコースとは一味違います。
ドライビングスクールやローリングスタートの練習会などもあって、持ち込みカートに関してもソフトが充実しているようでした。
当然キッズやジュニアのケアも万全。親子のファミリーカーターも多数いらっしゃいました。
下から上までありとあらゆるニーズにバランス良く応えている、そんな印象を受けました。
ありゃ?
なんか石野サーキットの宣伝をしただけみたいですが(笑)
いずれにせよ良いサーキットだと思いますよ。
コースは高低差が大きい。左が低く、右が高い。
駐車場の奧にはキッズ用らしき小コースが。
ピット
ショップ管理のガレージの多さからも人気が伺えます。
ローリングスタートの練習風景。
ローリングスタートだけを練習するなんて機会は滅多にないのですが、
ここでは定期的に開催されているようです。
富山から
津保川は 約2時間30分
瑞浪は 約3時間
石野も 約3時間
近いとは言えませんが、足を伸ばす価値は十分にありました。
遠征場所の一つに加えたいと思います。
さて、UPが遅くなりましたが今年最後の津保川遠征のレポートです。
12/18(土)の富山は雨模様でしたが、岐阜は曇りのち晴れの予報でしたので気にせずGO!
と こ ろ が !
五箇山を過ぎたあたりでこの有様。テンションはダダ下がり↓↓
津保川の天気は快晴でしたが気温は低く路面は濡れている始末。
この日は私と折田君、それから地元のお客さん、合計3台でしたのでなかなか乾かない。
この日、最終コーナーは最後まで乾きませんでしたし。
昼からはやっとまともに走れるくらいにコースコンディションも回復。
重い腰を上げて私もコースイン。
やっぱりグリップが悪い・・・
タイムは 32秒6 ほどです。
今回、私にはある目的がありました。
OTKの鍛造ホイールの性能評価です。
ウワサの鍛造はどれほどのものなのか?!
鍛造に新品のBS SL07を投入してアタック。
タイムは 32秒23
おお~ちょっと上がった!
でもコッチは全くの新品タイヤだったからか?
【結果】
12/5 ダイキャスト SL07(新品)
32秒04
12/18 ダイキャスト SL07(前回津保川で30ラップほど走行したタイヤ)
32秒61
12/18 鍛造 SL07(新品)
32秒23
シャーシのセッティングは全く同じ。タイヤの消耗度合いは若干違いますが、極端な差は無かったと思われます。したがって概ねホイールのみの性能評価が出来たと思います。
「高かったんだから良いハズ」という先入観は極力入れないようにして結果を検証しましょう。
鍛造のタイムは前回コンディションの良かった12/5のダイキャストよりコンマ2落ちています。
しかし、路面のコンディションを考えるとコンマ2落ちなら上出来です。
ダイキャストはコンマ6落ちましたし。
同じ日の12/18だけ見ると鍛造はダイキャストをコンマ4上回りました。全くの新品タイヤだったことを差し引いてもタイムアップしたと言って良いでしょう。
フィーリングは・・・
う~んそうですね、路面が悪くてハッキリとした事はまだ分からないのですが、トニーカートジャパンが言うようにグリップ力は上がっている感触でした。
ただ、ビックリするほどの違いは感じられませんでしたよ。
折田君もこの日同じくOTKの鍛造を履いたのですが、タイヤや路面のせいか目に見える違いは無かったようです。
ただ、悪くないという印象はあったようです。
次回の石野でも2種類のホイールを持ち込む予定です。
タイヤの減り具合も揃ったので今度こそ正しい評価ができそうです。
この「悪くない」印象が値段による先入観でない事を祈りつつ、次回に備えます。
次の石野は今年のカートの締めくくり。
張り切っていきましょ~
12/18(土)の富山は雨模様でしたが、岐阜は曇りのち晴れの予報でしたので気にせずGO!
と こ ろ が !
五箇山を過ぎたあたりでこの有様。テンションはダダ下がり↓↓
津保川の天気は快晴でしたが気温は低く路面は濡れている始末。
この日は私と折田君、それから地元のお客さん、合計3台でしたのでなかなか乾かない。
この日、最終コーナーは最後まで乾きませんでしたし。
昼からはやっとまともに走れるくらいにコースコンディションも回復。
重い腰を上げて私もコースイン。
やっぱりグリップが悪い・・・
タイムは 32秒6 ほどです。
今回、私にはある目的がありました。
OTKの鍛造ホイールの性能評価です。
ウワサの鍛造はどれほどのものなのか?!
鍛造に新品のBS SL07を投入してアタック。
タイムは 32秒23
おお~ちょっと上がった!
でもコッチは全くの新品タイヤだったからか?
【結果】
12/5 ダイキャスト SL07(新品)
32秒04
12/18 ダイキャスト SL07(前回津保川で30ラップほど走行したタイヤ)
32秒61
12/18 鍛造 SL07(新品)
32秒23
シャーシのセッティングは全く同じ。タイヤの消耗度合いは若干違いますが、極端な差は無かったと思われます。したがって概ねホイールのみの性能評価が出来たと思います。
「高かったんだから良いハズ」という先入観は極力入れないようにして結果を検証しましょう。
鍛造のタイムは前回コンディションの良かった12/5のダイキャストよりコンマ2落ちています。
しかし、路面のコンディションを考えるとコンマ2落ちなら上出来です。
ダイキャストはコンマ6落ちましたし。
同じ日の12/18だけ見ると鍛造はダイキャストをコンマ4上回りました。全くの新品タイヤだったことを差し引いてもタイムアップしたと言って良いでしょう。
フィーリングは・・・
う~んそうですね、路面が悪くてハッキリとした事はまだ分からないのですが、トニーカートジャパンが言うようにグリップ力は上がっている感触でした。
ただ、ビックリするほどの違いは感じられませんでしたよ。
折田君もこの日同じくOTKの鍛造を履いたのですが、タイヤや路面のせいか目に見える違いは無かったようです。
ただ、悪くないという印象はあったようです。
次回の石野でも2種類のホイールを持ち込む予定です。
タイヤの減り具合も揃ったので今度こそ正しい評価ができそうです。
この「悪くない」印象が値段による先入観でない事を祈りつつ、次回に備えます。
次の石野は今年のカートの締めくくり。
張り切っていきましょ~
連日のタイヤ交換ラッシュもやっと一段落。
これで一息つけそうです。
実はこのタイヤ交換ラッシュの最中、エアゲージが壊れてしまい新しい物を購入いたしました。
旭産業の「ゲージボタル」
ゲージが蓄光素材で出来ているので暗い場所でも見えるというスグレモノ。
源氏蛍にひっかけたダジャレのネーミングですが性能は良く、
自動車業界では広く使用されているエアゲージです。
さて、このエアゲージを購入してから思ったエア圧の単位のハナシです。
平成11年に法定計量単位に関する法律が改正となり、それまで使われてきた
kg/cm は kPa に変更となりました。
100kPa = 1.0197kg/cm
ですから
100kPa は、およそ 1kg/cm
と読み替えて作業しておりました。
自動車のドアの内側に表記してあるエア圧も
200kPa(2.0kg/cm)
と書いてあるのでケタは違えど数字は同じ、と理解しておりました。
しかし!
ホントにそれでイイのか?
乗用車なら誤差の範囲と目をつぶっても良いでしょうが、カートならどう?
いつもは0.8bar から 0.85bar あたりで微調整してるのにそこらへんはイイカゲンでいいのか?
もっとしっかり計らないとダメなんじゃないのか?
そう思ってウチにある全てのエアゲージをチェックしましたが、ビックリするほどずれておりました(笑)
もはやどれが正確なエア圧を示しているのか分かりません。
【結論】
カートのエア圧は自分のエアゲージでちょうど良い場所を覚えておく。
コレに尽きます。
みんな自分のゲージが正確であると信じて使っております。
私が0.8がイイヨと言っても他人のゲージでは0.9かも知れません。
つまり、「良い」とされているエア圧の数値は各人のゲージの誤差で簡単に変わってしまいます。
このゲージの誤差の前では前述のkg/cmとkPaの差なんかハナクソみたいなモンです(笑)
【参考】
100kPa = 1.0197kg/cm (およそ1kg/cm)
100kPa = 1bar
100kPa = 14.3psi
つまり、psiを除くと、
100kPa
1bar
1kg/cm
はみんな同じと考えてOK
これで一息つけそうです。
実はこのタイヤ交換ラッシュの最中、エアゲージが壊れてしまい新しい物を購入いたしました。
旭産業の「ゲージボタル」
ゲージが蓄光素材で出来ているので暗い場所でも見えるというスグレモノ。
源氏蛍にひっかけたダジャレのネーミングですが性能は良く、
自動車業界では広く使用されているエアゲージです。
さて、このエアゲージを購入してから思ったエア圧の単位のハナシです。
平成11年に法定計量単位に関する法律が改正となり、それまで使われてきた
kg/cm は kPa に変更となりました。
100kPa = 1.0197kg/cm
ですから
100kPa は、およそ 1kg/cm
と読み替えて作業しておりました。
自動車のドアの内側に表記してあるエア圧も
200kPa(2.0kg/cm)
と書いてあるのでケタは違えど数字は同じ、と理解しておりました。
しかし!
ホントにそれでイイのか?
乗用車なら誤差の範囲と目をつぶっても良いでしょうが、カートならどう?
いつもは0.8bar から 0.85bar あたりで微調整してるのにそこらへんはイイカゲンでいいのか?
もっとしっかり計らないとダメなんじゃないのか?
そう思ってウチにある全てのエアゲージをチェックしましたが、ビックリするほどずれておりました(笑)
もはやどれが正確なエア圧を示しているのか分かりません。
【結論】
カートのエア圧は自分のエアゲージでちょうど良い場所を覚えておく。
コレに尽きます。
みんな自分のゲージが正確であると信じて使っております。
私が0.8がイイヨと言っても他人のゲージでは0.9かも知れません。
つまり、「良い」とされているエア圧の数値は各人のゲージの誤差で簡単に変わってしまいます。
このゲージの誤差の前では前述のkg/cmとkPaの差なんかハナクソみたいなモンです(笑)
【参考】
100kPa = 1.0197kg/cm (およそ1kg/cm)
100kPa = 1bar
100kPa = 14.3psi
つまり、psiを除くと、
100kPa
1bar
1kg/cm
はみんな同じと考えてOK
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