北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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津保川のコースレイアウトはこんな感じ。



コースの全長は600mほど。(おわらサーキットは1km)

コース図だけを見るとさほど変わった所もなく、短いので、正直ナメていたのですが・・・
いざ、走ってみるととんでもないコースでした。

1コーナーから2コーナーまでバンクがついているので、3コーナー入り口まで全開でイケるのです。

そしてこのコース最大のくせ者。「ジャンピングポイント」
3コーナーの入り口にギャップがあり、ココでカートが飛ぶのです。

一般的にコースのギャップは避ける方が良いのですが、ここ津保川ではギャップを利用するらしいのです。

以下は人の受け売りです。
「3コーナーのギャップは着地と同時にブレーキ、タイヤが鳴くのでそのままターンイン。向きが変わったらアクセルオン。」

コレを実践すると1~2コーナーで結構なヨコGを喰らいながら耐えている所へさらにダメ押しのヨコG。

更に4コーナーの切り返し。

短い裏ストレートが終わるとヘアピンが2連。
一度失速させるとかなりのタイムロス。

そして最終コーナー、きっかけのチョンブレだけでターンイン。
ストレートが短いので少しも休める箇所がありません。

書くのは簡単ですがやってみると難しいのなんの。
早川さん曰く、ドライビングの基本が出来ていないとタイムが出ないコースらしいです。特に基本がなっていない私のような人間にはキビシイコース(笑)

この日のマイスターのベストは 31秒9
なんとかソコまで行きたい所でしたが、走り込めば走り込むほどタイムが落ち(首が限界で)結局私のベストは元気な時に出した 32秒5

僅か0.6秒差ですが短いコースですので、おわらの0.6秒差より大きな壁となります。

今度は首を鍛えてチャレンジです。
もしくは元気なウチにベストを出す短期決戦か。

この日は全部で135ラップしたのですが、翌日の筋肉痛がハンパ無かったです。
そう、まるで初めてカートに乗った翌日のようでした。
カートで筋肉痛なんてホント久しぶりです。

私は135ラップでしたが、200ラップ以上も走った強者も数名。
聞いていませんがみんな筋肉痛になってることでしょう。

とにかく「津保川カートランド」かなり面白かったです。
今回行った人、行けなかった人、またみんなで走りに行きましょう。



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