北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
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さて、明日は津保川遠征。
岐阜の天気は晴れの予報。
最高気温も10℃の予報。
バッチリじゃないですか!

いちみ嬢は来週のレースにむけて鈴鹿に行くそうなので、メンバーは私と折田君のみ。
ま、コソ練ですからね(笑)


それで、以前からずっと先延ばしにしてきた点火時期の調整をいたしました。
KTの箱だし状態の点火時期は「上死点前2.2mm」
これを3.2mm~3.8mmくらいに調整するのが一般的です。

私のKTはずっとノーマル点火時期だったのですが、やっと重い腰を上げて調整しました。



ダイヤルゲージを見ながら合いマークを合わせます。
この位置をピストン上死点から計算して3.6mmの位置に合わせます。
マグネットとコイルのクリアランスも調整して・・・

ありゃ、締めたら3.7mmになった。
ま、いいか(笑)

と、ココで大事なことに気が付きました。

アクセルヘルパーが無い!

点火時期を進角させるとエンジンのかかり具合が悪くなります。
押しがけ初心者でなくてもヘルパーを付けるのはこのためなのですが、
私はずっとノーマル点火時期だったためヘルパーを付けていなかったのです。

ヤッベ、遠征はもう明日だねか~
間に合わん。

作るか・・・

ワルボロキャブのアクセルワイヤー受けには小さな穴が空いています。
PRDではここにリターン用のスプリングを取り付けるのですが、KTでは使用しない穴。

ここにワイヤーを通して・・・


ぐるっとまわして・・・

できあがり!


ちょうど良い持ち手が無かったのでシールテープの土台を使用。

おお~、意外にいい感じ。

ちゃんとした製品のアクセルヘルパーの持ち手のようにテコの原理を使用していないため、ちょっとカタい。
キャブのバタフライを直接こじ開けるイメージですがなんとかなりそうです。

自作ヘルパーがひっかかって意図せずにアクセルが開いてしまう、というようなトラブルが心配ですが、後は現地でテストです。

うまいこといったら売り出そうかな(笑)


さーて、明日はコソを練頑張るか~

ブログに載せた時点でコソ練では無くなってますが(笑)

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