北陸 富山のくるま売り、タイヤさえついていればなんでも扱います。現在はレーシングカートの話題が中心です。
シリーズも一段落したこの時期にすべき話題では無いのかもしれませんが、
記憶も新しい今!フラッグの意味のおさらいをしましょう。
日章旗
競技開始の合図です。
スタートラインの手前25mにあるイエローラインまではアクセルを全開にしてはいけません。
イエローラインからはアクセルを踏んでも構いませんが、競技開始はスタートラインからです。
それまでは前走者を追い越ししてはいけません。車線変更も禁止です。
ミススタート旗
フライングがあった場合に振られます。
スタートライン前に車線変更した車輌がいた場合もミススタートです。
車線変更防止のためにカラーコーンなどで仕切るのが一般的です。
前回のシリーズ戦では2位の選手が1位の選手をスタートラインの手前で追い越したためにミススタートとなりました。
コレは1位、2位の選手に限らず、8位の選手が7位の選手を追い越してもミススタートとなります。
実際はそんな下位までは見ていられないのですが。
おわらではミススタート旗が無いのでブルーフラッグで代用します。
チェッカーフラッグ
競技終了の合図
イエローフラッグ
SL規定では
「静止提示」前方に危険あり、追い越し禁止。
「振動提示」前方が非常に危険な状態、追い越し禁止、停止準備せよ。
と書いてあります。
ドコにもスローダウンせよとは書いていないのです。
つまり前方に注意し、追い越ししなければレーシングスピードで走行してもペナルティはありません。
追い越し禁止というものの、トラブル等で明かなスローダウンしている車輌に対してはその限りではありません。
ただ、スローダウンしている車輌を抜く場合イエロー無視のペナルティをとられないように気を付けてください。
正式にはグリーンフラッグが振られるまでイエロー区間となります。
しかし、一般的にはイエローフラッグからスピン車輌までがイエロー区間とされています。
原因となる車輌が止まっている場所以降はグリーン扱いとされます。
おわらもこの方式です。
オレンジボール
車輌トラブルに対するピットイン命令。
マシンの不具合の他にスーツのジッパーやヘルメットのアゴヒモの外れにも振られます。
注意すべきは失格ではないということ。
ピットインして原因を解消すればレースに復帰可能です。
スローダウンする義務もありませんので早くピットに戻って修理しましょう。
最後まで諦めてはいけません。
どうです?
正しく理解できていますか?
フラッグの意味は知っていても、そのフラッグに対する正しい対応ができなければ意味がありません。
ただ、「対応」に関しては主催者の解釈の仕方次第で見方が変わりますので、実際にはそのレースの主催者、競技長の指示に従ってください。
この機会に今一度SLルールブックを見返してみるのも良いかもしれませんね。
最近はイベントの参加者も増加しておりますのでルールの衆知徹底をはかりたいと思います。
皆様ご協力をお願いいたします。
記憶も新しい今!フラッグの意味のおさらいをしましょう。
日章旗
競技開始の合図です。
スタートラインの手前25mにあるイエローラインまではアクセルを全開にしてはいけません。
イエローラインからはアクセルを踏んでも構いませんが、競技開始はスタートラインからです。
それまでは前走者を追い越ししてはいけません。車線変更も禁止です。
ミススタート旗
フライングがあった場合に振られます。
スタートライン前に車線変更した車輌がいた場合もミススタートです。
車線変更防止のためにカラーコーンなどで仕切るのが一般的です。
前回のシリーズ戦では2位の選手が1位の選手をスタートラインの手前で追い越したためにミススタートとなりました。
コレは1位、2位の選手に限らず、8位の選手が7位の選手を追い越してもミススタートとなります。
実際はそんな下位までは見ていられないのですが。
おわらではミススタート旗が無いのでブルーフラッグで代用します。
チェッカーフラッグ
競技終了の合図
イエローフラッグ
SL規定では
「静止提示」前方に危険あり、追い越し禁止。
「振動提示」前方が非常に危険な状態、追い越し禁止、停止準備せよ。
と書いてあります。
ドコにもスローダウンせよとは書いていないのです。
つまり前方に注意し、追い越ししなければレーシングスピードで走行してもペナルティはありません。
追い越し禁止というものの、トラブル等で明かなスローダウンしている車輌に対してはその限りではありません。
ただ、スローダウンしている車輌を抜く場合イエロー無視のペナルティをとられないように気を付けてください。
正式にはグリーンフラッグが振られるまでイエロー区間となります。
しかし、一般的にはイエローフラッグからスピン車輌までがイエロー区間とされています。
原因となる車輌が止まっている場所以降はグリーン扱いとされます。
おわらもこの方式です。
オレンジボール
車輌トラブルに対するピットイン命令。
マシンの不具合の他にスーツのジッパーやヘルメットのアゴヒモの外れにも振られます。
注意すべきは失格ではないということ。
ピットインして原因を解消すればレースに復帰可能です。
スローダウンする義務もありませんので早くピットに戻って修理しましょう。
最後まで諦めてはいけません。
どうです?
正しく理解できていますか?
フラッグの意味は知っていても、そのフラッグに対する正しい対応ができなければ意味がありません。
ただ、「対応」に関しては主催者の解釈の仕方次第で見方が変わりますので、実際にはそのレースの主催者、競技長の指示に従ってください。
この機会に今一度SLルールブックを見返してみるのも良いかもしれませんね。
最近はイベントの参加者も増加しておりますのでルールの衆知徹底をはかりたいと思います。
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